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残念ですがどうしてもうまく出来ない花もあります。
変色が激しいお花や縮んでしまうお花については『ご注文の前にお読みください』をご覧ください。
一般的にブーケに用いられることが多いお花(バラやユリ、ラナンキュラスやカーネーションなど)は
多くの品種に実績がありますが、品種やお色によってはあまり綺麗に仕上がらなかったり
着色などの処理が必要になる場合もあります。また、実や葉で加工出来ないものが含まれている場合、
お客様とお打ち合わせの上で代替品を用いることがあります。
ご不安がございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。
その際、品種(『バラのイブピアッツェ』等)が分かればより詳しくお返事することができます。
また、変わったお花や珍しい品種を使われる場合は、事前にご相談ください。
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生花に色素を吸い上げさせて着色したお花は綺麗に加工できますので是非お任せ下さい。
レインボーローズや温度で色が変わるバラなども生花のものならば綺麗に加工できます。
吸い上げ着色のお花は『生花』ですので加工できますが、プリザーブドフラワーは
『既に薬品で加工されたお花』ですので残念ながらそれ以上の加工ができません。
ボトルや額に入れることはできても一年ほど経つとガラスの内側が湿気で曇ってきて最後には腐ってしまいます。
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プリザーブドフラワーは『既に薬品で加工されたお花』ですので残念ながらそれ以上の加工ができません。
お花を保存するための容器として、ボトルや3D額商品にお入れすることは可能となります。
詳細については下記ページをご確認ください。
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Xingでは、ブライダルに限らず、皆様の『記念に残したいお花』の保存加工を承っております。
『式直前・直後のお客様へ』のページをご参考にオーダーフォームからご注文いただき、
工房にお花をご送付ください。
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白いお花は黄・クリーム系の色味に仕上がります。
花を加工すると、その花が本来持っている色素によって仕上がりが変化することがあります。
例えば、『つぼみのときはピンクっぽい感じで、咲いたら白くなる』ようなお花は
色素がかなりありますので、仕上がりは白にはならない場合があります。
変わった花を使われる場合や、微妙な色合いのブーケになる場合はご連絡ください。
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黄色・オレンジ系は徐々に色が無くなっていきます。
褪色の早いお花や加工の過程で色抜けするものは手作業で丁寧に着色しております。
また、色抜けとは逆に、保存加工を施すと赤や黒みのあるお花を中心に全体的に
色が濃く仕上がる傾向にあります。
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赤いお花の方が褪色や変色に強いです。
白や淡いピンクなど『色の薄いお花』の方が色が褪せやすく、変色も目立ちやすいです。
赤や濃いピンクなど『色の濃いお花』の方が(上の項目にもあるように生花の状態より
濃い色に仕上がりますが)経年による褪色には強い傾向にあります。
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工房到着が冬場で5日程度、夏場で3~4日程度を目安にしていただければ幸いです。
上記はあくまでも目安ですので、日数に関係なく保存状態が良く腐食やしおれが始まって
いなければ加工できます。 しおれや腐食がすすんでいても状態の良い一部のお花だけ残すことも
できますので、ホームページからご注文の上、腐食部分を取り除いてから工房にお送りください。
腐食部分を残したまま生花を送付すると腐食がより進んでしまいます。
元のブーケのイメージが維持できない場合は加工の際にも元のブーケのイメージに
近づけられない場合がございますので予めご了承ください。
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程度にもよりますが、傷みの少ない部分だけを残すことも出来ます。
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例えばこちらの写真のように、お花がしおれ、花びらが若干丸まってしまっている程度でしたらオアシス(土台のスポンジ)にたっぷり お水を含ませてクール便で送付していただければ、適切な処置を施した後に加工いたしますのでほぼ問題ありません。 |
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こちらの写真のようにお花が茶色く枯れ始めてきてしまっても、綺麗な部分だけを選んで加工することもできます。 『どうしても部分ではなくて全体を残したい』というご希望でしたら、お客様のご了承をいただいて特に傷みの酷いお花を新しいお花に 差し替えるなど、お客様のご要望にあわせて色々なご提案をし、ご満足いただけるものを作り上げるのがオーダーメイドの醍醐味 ですので、まずは諦めずにご相談ください。(新しいお花への差し替えは、別途お花代をいただきます。お花の種類や品種によって価格は変わってまいりますので、ご相談ください。) |