保存の種類や方法
9本のバラの意味は?花言葉を伝える方法やプロポーズにおすすめの色も紹介
シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。
「バラをプレゼントしたいけど、どんな花言葉があるの?」
プロポーズでバラを贈る際に、何本のバラを贈るか悩みますよね。バラは贈る数によって花言葉が変わってきます。
この記事では、9本のバラにはどんな意味があるのか紹介します。 また、9本のバラの花言葉に込められた想いをスマートに伝える方法も紹介しますので、プロポーズの際は、ぜひ参考にしてください。
この記事はこんな人におすすめ
- 9本のバラの意味が知りたい人
- 9本のバラの意味を活かしたバラの色を知りたい人
- 9本のバラの花言葉をスムーズに伝えたい人
9本のバラにはどんな意味がある?
9本のバラにはどのような意味が込められているのか、紹介します。
「いつもあなたを想っています」
9本のバラは「いつもあなたを想っています」という特別な意味を持っています。
バラは、愛と美の象徴として世界中に多くのファンを持つ花です。
英語では「rose(ローズ)」、漢字では「薔薇」と表記されます。世界には2万種類以上のバラがあるとされ、その起源は神話にまで遡ります。
日本でも江戸時代以前から日本や中国原産のバラが栽培されていましたが、鮮やかな西洋バラの導入によって、多くの人々がバラを育て、楽しむようになりました。
このように愛と美の象徴であるバラを9本贈ることで、プロポーズの際に相手に深い愛情と感謝の気持ちを伝えられます。
「大切な人への真剣な想いを言葉以上に表現したい」と感じたとき、9本のバラを選んでみてはいかがでしょうか。
美しい花束は、あなたの心からのメッセージを一層引き立て、きっと相手に響くことでしょう。
また、9本は多すぎない本数なので、プレゼントの準備や持ち運びの手間を考えると、ちょうど良いバランスです。 9本のバラを手にした瞬間、特別な思い出が生まれるはずです。
「永遠に一緒にいたい」
バラの中でも、特に9本の白いバラには「永遠に一緒にいたい」という特別な花言葉があります。
特別な花言葉は、プロポーズにふさわしい深い意味を感じさせます。「永遠に一緒にいたい」という花言葉は、愛の誓いにぴったりです。
もし付き合っている恋人から、こんなに素敵な意味を持つ白いバラを贈られたら、相手はその真剣な想いにもう一度心を奪われてしまうことでしょう。
特に、赤バラの起源となるガリカローズと並び、白バラの起源とされるアルバローズは、伝説によれば、聖母マリアがそのヴェールをかけたことで白バラが誕生したともいわれる神秘に包まれたバラのひとつです。
15世紀のイギリスで起こったバラ戦争では、ヨーク家の紋章としても知られています。
アルバローズはその清らかな花姿とフレッシュな香りと青みを帯びた葉など、独特の美しさで今なお多くのバラ愛好家を魅了しています。
白いバラは、純粋な愛情や尊敬の象徴でもあり、特別な瞬間をさらに華やかに彩る存在です。この瞬間を共にすることで、二人の絆はより一層深まることでしょう。
9本は縁起の悪い数字ではないの?
日本では、数字の「9」はその発音が「苦(く)」に通じるため、一般的にはあまり好まれない数字とされています。
しかし、「馬九行久」あるいは「馬九行駆」という言葉は、「うまくいく」と読み、その意味は「すべてが順調に進むこと」を表します。言葉通り、万事が上手く運ぶという意味です。
漢字で表記すると「9頭の馬が進む」という意味ですが、この言葉には昔から特別な縁起が込められています。
9頭の馬は「勝負運、金運、出世運、家庭運、愛情運、健康運、商売繁盛、豊漁豊作、受験合格」と、九つの運気を象徴するとされ、非常に縁起がよいと伝えられています。 こう考えると9本という数字は決して縁起が悪い数字ではなく、むしろ非常に縁起がよい数と言えます。
縁起のよい数字で「いつもあなたを想っています」と伝えることは、相手にとっても自分にとっても勇気をくれる特別なメッセージでしょう。
他にもある縁起のいい9の考え
- 中国では、「九(jiǔ)」の発音が「永遠」などを連想する「久(jiǔ)」と同じで縁起がよい
- 漢字の「九」には「強い」という意味があり、「九陽」は太陽のこと
- サッカーの9番はフォワードのエースナンバー
9本のバラを活かしたプロポーズにおすすめのバラの色
送りたい花言葉が決まったら、それに合う色のバラの色を選びたいですよね。
次は、9本のバラを活かしたプロポーズにおすすめのバラの色を紹介します。
赤いバラ
赤いバラの花言葉は「愛情」です。
さらに、「情熱」や「美」といった赤いバラのイメージを表現する花言葉もあり、その深い赤色は心の奥に秘めた強い思いを象徴しています。情熱的な赤いバラは、相手にまっすぐに想いを伝えたいときにぴったりの花です。
「赤いバラ」と聞くと、プロポーズの花束を連想する方も多いでしょう。ロマンチックでエレガントな赤いバラは、愛を誓う特別な瞬間にふさわしい花として、多くの男性がプロポーズの際に選ぶ一輪です。
特に、複数の赤いバラを束ねたブーケは、永遠の愛と真摯な思いを込めて贈られることが多く、相手に強い印象を残します。
実際に赤いバラの花束を見ると特別な雰囲気を感じますよね。
ピンクのバラ
ピンクのバラの花言葉は「感謝」です。
そのほかにも、「しとやか」「かわいらしさ」「あたたかい心」など、優しさや穏やかさを象徴する花言葉が含まれており、その柔らかな色合いから、贈り物として非常に人気があります。ピンクのバラは、感謝の気持ちや親しみを込めて、家族や友人へのプレゼントとしても最適です。
また、ピンクのバラにはさまざまな色味や咲き方の種類があり、他のお花とも組み合わせやすいのが魅力の一つです。バラは一年中花屋で手に入るため、季節感を演出するために旬の花と一緒にアレンジするのもおすすめです。春ならチューリップやスイートピー、秋にはダリアやガーベラと組み合わせると、より華やかで温かな印象になります。
特に、9本のバラが持つ「いつもあなたを想っています」という花言葉は、感謝や優しさの気持ちを込めたプロポーズで贈るのにぴったりです。淡いピンクの色合いは、愛情や温かみを伝えるだけでなく、落ち着いた印象もあり、受け取る相手に安心感を与えるでしょう。
オレンジのバラ
オレンジのバラの花言葉は「絆」です。
さらに「信頼」や「健やかさ」といった意味もあり、特に家族への贈り物として最適とされています。オレンジは、情熱を表す赤と幸福を象徴する黄色を併せ持つため、パワフルでエネルギッシュな印象を与える色です。
オレンジのバラはプレゼントとしても人気が高く、一般的に黄色やオレンジ系は男女問わず好まれるため、選びやすい色といえます。鮮やかで明るい印象を持つオレンジのバラは、見ているだけで元気やポジティブなエネルギーを感じさせ、贈られる側にも活力を届けるでしょう。
また、オレンジのバラは赤やピンクほどロマンチックに偏らないため、気軽に贈りやすいのも特徴です。家族や大切な友人への贈り物としてもぴったりで、特別な記念日や家族の節目に感謝の気持ちを込めて贈ると、心温まるひとときになるでしょう。
オレンジのバラはプロポーズよりも、普段からの感謝や応援の気持ちを伝える場面で贈るのがおすすめです。記念日や家族の集まりの際に、オレンジのバラの花束で絆や信頼を象徴する贈り物にするのはいかがでしょうか。
青いバラ
青いバラの花言葉は「奇跡」です。
青いバラは自然界には存在せず、長らく品種改良でも生み出せなかった色のため、この特別な花言葉が付けられました。
現在では、日本で世界初の青いバラが開発され、長い年月をかけた交配の成果として、この夢の花がついに実現しました。そのミステリアスで神秘的な青いバラは、見る者を魅了し、特別な存在感を放っています。 本来自然界には存在しない青いバラは、その独特な雰囲気も魅力の一つです。青が好きな方や、普段とは違う特別感を演出したい贈り物をお探しの方に、青いバラは最適な選択と言えるでしょう。
さらに、9本の青いバラには「いつもあなたを想っています」という花言葉が込められており、「あなたとの出会いは奇跡のように感じられます。そんなあなたをこれからも大切にしたい」という思いを伝えるのにふさわしい花束です。特別な方へ、特別な想いを贈る際には、ぜひ青いバラを選んでみてはいかがでしょうか。
白いバラ
白いバラの花言葉は「深い尊敬」です。
尊敬の気持ちを表したい時に、白いバラを使った花束は非常に適しています。さらに、白いバラには「純潔」や「相思相愛」といった純粋な愛情を象徴する意味も込められ、枯れた白いバラには「生涯を誓う」という花言葉まで存在します。枯れた白いバラにさえ特別な意味が込められているのは驚きですね。
白いバラはウェディングシーンで絶大な人気を誇り、ウェディングブーケ、会場装花、プロポーズのセレモニーで欠かせない存在です。清楚で気品ある白いバラは、純白のドレスと調和し、花嫁をより一層輝かせてくれます。多くの人々に愛され続け、結婚式の定番の花材として使われています。
また、9本の白いバラには「永遠に一緒にいたい」という特別な花言葉があり、相手と生涯を共にしたいという強い思いを伝えることができます。「深い尊敬」という意味も含んだ白いバラは、プロポーズのシーンにおいて最高の選択肢でしょう。清らかで真摯な気持ちを込めた白いバラの花束は、特別な方に向けた想いをより一層際立たせてくれます。
9本のバラの花言葉をスマートに伝える方法
花言葉を意識して贈ったのに、相手にその意味が伝わらないのは悲しいものです。
また、先にも紹介しましたが、日本では縁起が悪いと思われがちな9という数字をなぜ選んだのか。ぜひ花言葉に込めた想いを理解してもらいたいですよね。
ここでは、スマートにかつ心に響く花言葉の伝え方を紹介します。
花言葉を綴ったメッセージカードを添えて贈る
簡単な方法は、メッセージカードを添えてストレートに伝えることです。
これが1番効果的です。しかし、直接言うのはちょっと恥ずかしいなぁ…そんな人には、英語で表現するのもおしゃれな方法です。
9本のバラの「いつもあなたを想っています」は直訳すると「I’m always thinking about you.」になりますが、「You are always in my heart.」だと「君はいつも私の心の中にいるよ」にすることでロマンチック感が増すでしょう。
また、あえて英語で書くことでおしゃれな雰囲気が出るとともに「これはどういう意味?」と会話を楽しむきっかけにもなるでしょう。
あえて一般的でない色のバラを選んで贈る
バラの花束といえば、赤やピンクを思い浮かべることが多いです。
しかし、あえて緋色のバラを贈ってみるのも素敵です。「この色のバラ、初めて見た!どうしてこの色なの?」と相手が興味を持ってくれるかもしれません。 そこで、「実はね、花言葉が…」と話を広げられ、自然に会話を楽しめます。
中には見つけるのも大変な色のバラもあると思いますが、「私のために探してくれたんだ」と思うと特別感はより高まるでしょう。
一般的でない色のバラの花言葉
- 緋色のバラ「灼熱の恋」
- ベージュのバラ「死ぬほど恋焦がれています」
- 金色のバラ「何をしても可愛らしい」「希望」
- 虹色のバラ「無限の可能性」
花言葉の辞典を添えて贈る
最終手段とも言えるアイデアですが、花束と一緒にさりげなく本を1冊添えてみるのはいかがでしょう?
その本は「花言葉辞典」。相手がよっぽど鈍感でない限り、きっと気づいてくれるはずです。また、花言葉辞典を一緒に見ることで、共通の知識が得られ会話の幅も広がるでしょう。
ただし、贈る花の花言葉がちゃんと本に記載されているかを確認してから渡すことを忘れないでください。
思い出に残る9本のバラの保存加工はぜひシンフラワーで
思い出に残る9本のバラはできれば、保存して長く楽しみたいですよね。
ここからは、シンフラワーのおすすめ商品について詳しく紹介します。
シンフラワーのボトルブーケ
ボトルブーケは、特別なドライフラワー加工が施された花々を、上質なガラス容器で繊細にアレンジしたものです。
独自の密封・乾燥技術により、長い間その鮮やかさを保ち続けます。 シンフラワーでは、10種類のガラス容器を用意しています。
コンパクトで飾りやすいドーム型や、最大108本の花をアレンジできる広々としたデザインなど、豊富なサイズやスタイルの中からお気に入りの一品が見つかるでしょう。
ガラス容器という限られた空間に飾られた9本のバラは魅力的です。花を汚れからも守れるため、お手入れも簡単なお部屋のインテリアとして、きっとご満足いただけます。
可愛いドームの形をした定番商品「ピュア」。リビングや寝室など、どんな部屋にも相性抜群です。
※シンフラワーのおすすめ「ボトルブーケ一覧」はこちら
シンフラワーの3D額
3D額は、立体的に加工したブーケを上質な額縁に美しく収め、額縁ならではのデザイン性と立体的な保存性を両立させたアイテムです。
ブーケの形状をそのまま額縁に閉じ込めることで、華やかさをそのままインテリアに生かせます。
シンフラワーでは、6種類のプランを用意しております。
額縁のデザインやサイズも多様で、飾りたい場所やお好みに合わせてお選びいただけます。
立体的に保存ができるので、9本のバラも素敵なインテリアとしてお部屋をより明るくおしゃれに彩るアイテムになるでしょう。
花束風のデザインで、包装紙とリボンもそのまま保存。元の花束のイメージを再現できます。
※シンフラワーのおすすめ「3D額一覧」はこちら
シンフラワーの押し花アート
押し花加工は、花びら1枚1枚を丁寧に乾燥・圧縮し、平らに整えることで美しいデザインを生み出す技法です。
バラを押し花にすることで、鮮やかな色彩や繊細なディテールを永遠に残せます。 押し花アートは、花束に込められた感情を視覚的に表現する素晴らしい手法です。花束のデザインや額縁のスタイルを選び、愛する人への深い思いを芸術的に表現できます。
シンフラワーでは、6種類のプランを用意しております。
額縁のデザインやサイズも豊富に取り揃え、お部屋の雰囲気や飾る場所に合わせて選べます。オプションで名前入れもできるので、2人だけの特別な思い出にも最適でしょう。
また、壁掛けも可能なため、スペースを気にせず、華やかな押し花アートを存分にお楽しみいただけるでしょう。花のアートが壁にあるだけでも部屋が彩られ、日々元気がもらえるはずです。
花束風のデザインで、包装紙とリボンもそのまま保存。押し花アートで元の花束のイメージを再現できます。
※シンフラワーのおすすめ「押し花アート一覧」はこちら
シンフラワーのクリスタルフラワー
クリスタルフラワーは、特殊なドライフラワーで立体的に加工し、高透明度の樹脂(レジン)に美しい姿をそのまま封じ込める保存方法です。
クリスタルフラワーの魅力は、大切な瞬間を小さな樹脂の中に閉じ込め、いつでもそばで楽しめるインテリアとして長く愛用できる点です。透明感と光の反射によって美しく輝き、インテリアやギフトとしても人気を集めています。
こちらの商品は、9本のバラ全部を納めるよりは記念のバラ9本から1本を選別し他の小さな花を入れてアレンジすると、よりおしゃれな雰囲気を演出できます。
シンフラワーでは、3種類のプランを用意しております。
サイズが異なる四角形と球体のデザインがあり、2種類の台座からお選びいただけますので、お部屋の雰囲気に合ったプランを見つけてみてください。透明度の高い樹脂に咲き続けるバラが、空間に明るさと華やかさをもたらしてくれるでしょう。
※シンフラワーのおすすめ「クリスタルフラワー一覧」はこちら
まとめ
9本のバラには「いつもあなたを想っています」という花言葉があり、プロポーズの際には素敵な思い出となるでしょう。
花の本数が多すぎないため、準備や贈りやすさも魅力の一つと言えるでしょう。
また、記念にもらった9本のバラの保存方法には、押し花やボトルブーケなど、さまざまな保存方法があります。ぜひシンフラワーのホームページをご覧になり、自分らしい形で思い出を残す方法を見つけてください。シンフラワーの職人が、プロの技術で大切な思い出を美しく永遠に残すお手伝いをいたします。
この記事のまとめ
- 9本のバラの花言葉は「いつもあなたを想っています」
- 9本の白いバラの花言葉は「永遠に一緒にいたい」
- 花言葉をスムーズに伝える方法はメッセージカードや辞典をつける・あえて変わった色の花を選ぶ