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押し花の作り方|自宅でできる方法と美しさを長持ちさせる方法

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

押し花の作り方|自宅でできる方法と美しさを長持ちさせる方法

生花の保存方法として昔から知られているもののひとつが、押し花です。大切なお花を長くそばに置いておけるだけでなく、立体的な花が平面状になるためコンパクトで保存しやすい点も嬉しいポイントですね。押し花は、簡単な方法で気軽に作れます。

今回は、押し花の作り方について詳しく紹介していきます。昔ながらの重しをする方法をはじめ、時短で作れる方法を含め3種類の作り方を説明します。また、より美しさを持続させたい、高品質な押し花に仕上げたい方に向けて、専門店で押し花を作る方法もお伝えします。押し花を作ってみたい、きれいに仕上げる方法を知りたいという方は、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 押し花の作り方を知りたい方
  • 大切なお花を保存する方法を知りたい方
  • 押し花を作ったことがあるけれど、失敗してしまった方

押し花をきれいに作るには

押し花をきれいに作るには

押し花作りは決して難しいものではありませんが、せっかく作ったのにきれいにできなかったという失敗談も意外と多いです。大切なお花を満足できる形で残すためには、押し花をきれいに作るためのポイントを押さえておくといいでしょう。作り方をお伝えする前に、押し花作りを成功させるための3つのポイントを紹介します。

押し花作りの3つのポイント
  • 押し花にしやすい花を選ぶ
  • 鮮度が落ちる前に作る
  • 押す前にできるだけ平らにしておく

それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

押し花にしやすい花を選ぶ

水分量が少なく花びらが薄い花や、花びら同士が重なり合っていない花、大きすぎない花、厚みがあまりない花は、短時間で乾燥します。きれいな押し花にするには、できるだけ乾燥に時間をかけないことがポイントです。そのため、もともと乾燥しやすい花を選べば、簡単にきれいな押し花を作ることができるでしょう。押し花を作り慣れていない方は、まず以下のような花を選ぶのがおすすめです。

押し花向きの花の例

ビオラ・パンジー・コスモス・アジサイ・アネモネ・ミモザ・かすみ草など

逆に、水分が多い花や大きすぎる花は乾燥に時間がかかります。しっかりと水分が抜ける前に花の劣化が進み、茶色っぽく色あせてしまいやすいです。また、乾燥しきらずパリッとした押し花にならないこともあります。乾燥が不十分だと押し花にしても腐敗するケースもあるため、おすすめできません。

鮮度が落ちる前に作る

押し花の色あせや変色を防ぐには、新鮮な花を使うことも大切です。傷みはじめたものを押し花にしても、きれいに仕上げることはできません。摘みたての花を押し花にするのがベストです。もらった花束も、観賞を楽しんだあとではなくできるだけ早いうちに押し花にしたほうがいいでしょう。

すべて押し花にしてしまうのではなく、一部を摘んで、残りは花瓶に生けて楽しむという方法もおすすめです。

ドライフラワーも同様

生花を乾燥させてできるものには、押し花のほかにもドライフラワーがあります。

ドライフラワーも押し花と同じく、きれいに仕上げるには花が新鮮なうちに作るようにしましょう。

押す前にできるだけ平らにしておく

厚みがあり水分量の多い花は、そのまま押してもきれいに仕上がりません。厚みのある花を押し花にしたい場合は、押す前にできるだけ厚みを減らして平らにしておきましょう。厚みを削ることで水分が早く抜けるようになるため、難しい花でも比較的きれいに仕上がります。厚みを減らすには、茎の部分や花びらがついているところを少しずつカッターで削ぐ方法、花びらを分解する方法などがあります

花びらが細かい花の場合は分解すると組み立てるのが難しいため、カッターで厚みを削ぐ方法がおすすめです。その際、削りすぎると花の形が崩れてしまうため、気を付けてください。バラやチューリップなどの花びらが厚く枚数が多くない花は、分解して花びらを1枚ずつ押してから組み立てるときれいな押し花ができます。

押し花の作り方

押し花の作り方

ここからは、押し花の作り方を詳しく見ていきましょう。昔ながらの重しをする方法をはじめ、時短で作れる方法も含め3種類の作り方を説明します。まずは、基本の押し花の作り方を紹介します。

基本の作り方

必要な道具と材料
  • 花材(生花)
  • 四つ折り新聞紙(乾いたもの)2枚
  • ティッシュペーパー 2枚
  • 花切りハサミ
  • 重しとなるもの(厚みのある本など)
  • ピンセット

【作り方】

① 花材の準備をする(必要に応じて茎をカットする、厚みを削ぐなど)

② 新聞紙にティッシュペーパーを敷き、ピンセットで花材を並べる

③ 花材の上にティッシュペーパーと新聞紙を重ねる

④ 重し(本など)を花がずれないようまっすぐのせる

⑤ そのまま数日~数週間置いて乾燥したら完成

 

押し花の完成にかかる日数は、花の厚みによって異なります。薄めのものは3日程度で乾燥しますが、厚みのあるものは2週間ほどかかります。途中でそっと紙をはずして状態をチェックしてみましょう。乾燥したら、破れないよう注意しながらゆっくりと花を取り出します

電子レンジを使った作り方

基本の作り方では完成までに数日~数週間ほどかかりますが、早く押し花にしたい場合は電子レンジを使って作る方法もあります。手順は基本の方法とほとんど変わりません。難しい工程もないため、短時間で押し花を作りたい方は試してみてはいかがでしょう。

必要な道具と材料
  • 花材(生花)
  • ダンボール 2枚
  • キッチンペーパー 2枚
  • 花切りハサミ
  • 輪ゴム
  • カッター
  • ピンセット

【作り方】

① ダンボールとキッチンペーパーを電子レンジに入るサイズに切る

② 花材の準備をする(必要に応じて茎をカットする、厚みを削ぐなど)

③ ダンボールにキッチンペーパーを敷き、ピンセットで花材を並べる

④ 花材の上にキッチンペーパーとダンボールを重ね、輪ゴムで固定する

⑤ 電子レンジで加熱する(加熱時間の目安:600Wで50秒ほど)

⑥ 花材をそっと取り出し、常温で乾燥させたら完成

 

電子レンジを使う押し花の作り方では、加熱時間に注意が必要です。加熱しすぎると花が変色してしまうため、様子を見ながら行い、足りない場合は再加熱するといいでしょう。花の厚みによっても必要な加熱時間は異なります。花びらの薄いものや小さな花の場合は、目安時間よりも短めにして様子を見ながら加熱してください。

アイロンを使った作り方

ご自宅でアイロンを使う機会のある方は、衣類などにアイロンをかけるついでに押し花を作ることもできます。こちらも電子レンジを使う方法と同様に短時間で完成し、難しい工程はありません。

必要な道具と材料
  • 花材(生花)
  • たたんだ新聞紙か雑誌
  • ティッシュペーパー 2枚
  • 花切りハサミ
  • アイロン
  • アイロン台
  • ピンセット

【作り方】

① 花材の準備をする(必要に応じて茎をカットする、厚みを削ぐなど))

② アイロン台の上に新聞紙か雑誌をのせてティッシュペーパーを敷き、ピンセットで花材を並べる

③ 花材の上にティッシュペーパーをのせる

④ 低温にセットしたアイロンをティッシュの上から10秒ほどあてる

⑤ アイロンを外して花材の粗熱を取る

⑥ 再度、アイロンを10秒ほどあてる

⑦ ⑤・⑥の作業を4~5回ほど繰り返す

⑧ しっかりと乾燥したら完成

 

アイロンで押し花を作る際は、高熱になるため花が焦げてしまわないよう注意が必要です。こまめに花の状態をチェックしながら作業しましょう。また、アイロンをあてたあとの花に触れる際にはやけどしないように気を付けることも大切です。

押し花の楽しみ方

押し花の楽しみ方

完成した押し花は、さまざまな楽しみ方ができます。押し花を使ったアレンジ方法を知っておくと、少し手を加えるだけでおしゃれなアイテムとして活用できますよ。押し花のおすすめの活用方法を紹介します。

ハンドメイド資材として活用

押し花の定番の活用法といえば、しおりやシールです。ラミネート加工を施すなど平面状に密封することで、可愛らしく使いやすいだけでなく、押し花そのものも劣化しにくくなりますよ。台紙の色を変えてご友人へのプチギフトにしても素敵です。手紙に封をする際に手作りの押し花シールを使うのもおしゃれですね。

最近ではレジンアクセサリーやネイルアートに押し花を使うのも流行しています。透明のスマホケースに入れたり、ボタニカルキャンドルの材料にしたりと、押し花の使い道は多岐にわたります。完成したものをストックしておけば、いつでもハンドメイド資材として活用できて便利です

押し花の保管

押し花は、乾燥剤(乾燥シート)と一緒に密封できる保存袋に入れておきましょう。引き出しなど直射日光の当たらない場所で保管してください。

形崩れ防止のために、袋と同じサイズの紙(コピー用紙など)を一緒に入れておくのもおすすめです。

押し花アート

押し花をミニサイズの写真立てや大きな額縁に閉じ込めるアレンジで、壁にかけて飾れるため簡単にインテリアのアクセントにすることができます。花材の選び方や配置のほか、フレームの素材や色、デザインによっても変化をつけられます。お部屋のテイストに合わせて好みのフレームを選びましょう。

小さなサイズのものなら、靴箱の上やトイレ、腰窓などちょっとしたスペースにさりげなく置いたり、並べて飾ったりしても素敵です。押し花の並べ方を工夫しながら、さまざまなデザインを楽しんではいかがでしょう。

押し花ブーケ

押し花をブーケの形に並べたデザインの押し花アートは、ウェディングや記念日のお花の保存にぴったりです。

ブーケを平面状にしたような仕上がりのため、思い出とともにお気に入りのインテリアとして楽しめます。

押し花の寿命は?

押し花は生花で作られたもののため、時間が経てば少しずつ自然に色あせていきます。湿気や日光を避けたり、乾燥シートを活用しながら保存すれば長持ちさせることが可能ですが、永久に美しいまま保存することはできません。1~3年程度が寿命の目安といわれています。

美しい状態を保ちながら数十年と長期保存したい場合、専門店での押し花加工をおすすめします。一般的な方法とは異なり、専門的な技術を用いた方法で加工するため、仕上がりの美しさも違いますし、保存性もかなり高まりますよ。

シンフラワーの押し花シリーズとは

シンフラワーの押し花シリーズとは

シンフラワーは、ブーケ保存加工専門店です。主にウェディングブーケを中心に、大切なお花を長く残しておきたい方のニーズに合わせて、押し花かドライフラワーに加工します。前述のように花によって押し花には向き不向きがありますが、シンフラワーでは一般的には加工の難しい花でもそれぞれに合わせた方法で丁寧に押していきますのでご安心ください。

ここからは、シンフラワーがご案内している押し花のアイテム「押し花シリーズ」や、シンフラワーのご利用により得られるメリットについて紹介します。大切なお花を美しく長く残したいという方は、ぜひ最後までお読みください。

シンフラワーで押し花加工するメリット

花の種類にもよりますが、シンフラワーでは生花と同じ印象を平面状で再現するために、花びらを一枚ずつに分解してひとつひとつ丁寧に押していきます。そのため、花がよれたり崩れたりすることなく、最も美しい状態をキープできるのが特徴です。一般的な方法と同様に鮮度の高いうちの加工がおすすめですが、少ししおれてしまった程度なら、みずみずしさを取り戻せるよう下処理を行ってから加工するため、きれいに仕上げることができます。

また、シンフラワーでは花に色を定着させる工程を入れたり、場合によっては着色作業を行ったりもします。自然の色合いが長持ちするよう手を加えるため、一般的な押し花のように色あせが早まる心配もなく、半永久的な保存が可能です

サイズやデザインが選べる

シンフラワーでは、完成した押し花をフレームアートにしてお客様の元へお返しします。ウェディングブーケのご依頼がメインのため、主にブーケ型にデザインした作品に仕上げます。ほかにも、リース型やハート型、敷き詰めタイプなどさまざまなデザインを選べますので、好みやお部屋の雰囲気に合わせるといいでしょう。

サイズも小さめから大きなものまで揃っています。また、フレームのデザインも選べるため、インテリアになじみやすいものに仕上げることが可能です。ブーケの場合はお花の数も多いため、まるごと残したいのか一部を残すのかによっても、選べるサイズは変わってきます。ご希望の残し方をイメージしながらお選びください。

リボンや包装紙も保存できる

押し花シリーズには、お花だけでなくブーケや花束に使われていたリボン・包装紙も一緒に入れられます。

ラッピング材をお花と一緒にフレームに入れてデザインすることで、より元のお花に近いイメージに仕上がりますよ。

刻印サービスで特別感のある仕上がりに

シンフラワーで作成した押し花やドライフラワーのアイテムには、無料で刻印することができます。ウェディングブーケやプロポーズの花束などの保存におすすめのサービスです。記念日やお名前を入れられますので、特別感が高まるとご好評いただいています。商品によって、台紙などに直接刻印するか、刻印プレートを付けるかが変わりますので、希望される方はご確認ください。

ウェルカムボードとしても

プロポーズや記念日にパートナーからもらった花束を押し花ブーケにして、結婚式のウェルカムボードとして使用される方も多いです。

押し花ブーケは目を引きやすいアイテムですので、魅力的なウェルカムスペースになりそうですね。

押し花シリーズにはどのようなデザインがあるのか、フレームの種類など、詳しくは以下のリンクよりチェックできます。

【押し花シリーズ】

シンフラワーの押し花制作事例を紹介

シンフラワーでは、これまでに多数の大切なウェディングブーケやプロポーズの花束、さまざまなシーンで贈られた大切なお花をお預かりして押し花に加工してきました。最後に、押し花制作事例を紹介します。基本の押し花シリーズをサイズ別に見ていきましょう。

まずは、「グランデ」というLサイズのアイテムです。大きなブーケをまるごと押し花にして残したい方におすすめで、フレーム自体が大きいため定番のブーケ型をはじめ敷き詰めタイプやリース型など、制約なく好みのデザインを選べます。ブーケ型ではまさに生花のブーケをそのまま平面にしたような仕上がりになるのが魅力的です。以下のリンクよりご覧ください。

【制作事例[グランデ(L)]】

「グランデ」よりもワンサイズ小さくなった「メゾ(M)」でも、ブーケ型デザインが人気です。元が大きなブーケの場合は部分的な保存となりますが、イメージはそのままでコンパクトにまとまります。敷き詰めやリース型、ハート型など好みに合わせてお選びください。お部屋にも飾りやすいサイズのため、人気の高い商品です。

【制作事例[メゾ(M)]】

さらにコンパクトな「ピエニ(S)」では、リース型やハート型などのデザインがよく選ばれています。ウェディングブーケをまるごと残すのは難しいサイズですが、一部を用いてミニブーケに仕上げることは可能です。3種類のなかでは最もリーズナブルなため、ブーケを小分けにして複数個の「ピエニ(S)」を作り、お世話になった方へプレゼントされる方もいらっしゃいます。

【制作事例[ピエニ(S)]】

まとめ

押し花は、生花を平面状に保存できることから、昔から親しまれてきました。作り慣れていない方でも、乾燥しやすい花を選び、押す前に花の厚みを取り除き平たくしておくなど工夫することで、きれいな押し花に仕上げられます。一般的な重しをのせて乾くまで待つ方法のほか、電子レンジやアイロンを使った時短でできる方法もあるため、試してみてはいかがでしょう。

自然物である押し花は経年劣化が避けられませんが、専門店で加工すれば特殊技術により美しさが長持ちするものに仕上げることも可能です。半永久的な保存を希望される方は、シンフラワーでの押し花加工をぜひご検討ください。

この記事のまとめ
  • 押し花をきれいに作るには、厚みの少ない花を選ぶか厚みを削いでから押すとよい
  • 電子レンジやアイロンを使う作り方では、加熱しすぎないよう慎重に行う必要がある
  • 専門店を利用すれば、より美しく保存性の高い押し花ができる

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

胡蝶蘭を美しいままドライフラワーに!おすすめの加工方法

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

胡蝶蘭を美しいままドライフラワーに!おすすめの加工方法

華やかで上品な印象で広くギフトフラワーとして親しまれてきた胡蝶蘭。お祝いなどで贈られる定番の花でもあることから、長くそばに置いておきたいと願う方も多いです。鉢花として育てながら楽しめる花でもあり、生花としての花持ちもよいですが、ドライフラワーに加工すればより長期的な保存が可能になります。ただ、胡蝶蘭を美しいドライフラワーにするのは、あまり簡単なことではありません。

そこで今回は、胡蝶蘭をできるだけ美しいままドライフラワーにする方法を紹介します。ご自宅でドライ加工する際のポイントや、専門店の利用についても詳しくお伝えします。大切な胡蝶蘭を長く手元に置いておきたい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 胡蝶蘭について詳しく知りたい方
  • 胡蝶蘭を美しいドライフラワーにしたい方
  • ドライフラワーにした胡蝶蘭を上手に楽しみたい方

胡蝶蘭はどんな花?

胡蝶蘭はどんな花?

もともとは東南アジア原産の着生ランである胡蝶蘭は、暖かい場所を好みます。気温の上がる夏季にはよく葉を伸ばし、株が大きく成長します。株の大きさや色などの特徴は種類によって異なり、現在は品種改良を繰り返された結果多様なタイプが誕生しています。

まずは、胡蝶蘭の特徴や花言葉、種類などの基本的な情報を見ていきましょう。

胡蝶蘭の特徴

胡蝶蘭は、短い茎や肉厚な葉が特徴のラン科植物です。さらに花のつき方が特徴的で、一茎に数輪~数十輪もつきます。たくさんの花がつくうえに、咲いた状態を1ヶ月以上保てるという花持ちのよさも魅力の花です。胡蝶蘭は鉢花として扱われるのが一般的で、低温を避け適切に温度管理を行えば2~3ヶ月ほど観賞を楽しめます。ラン特有の器官であるバルブがなく、肉厚の大きな葉に水分や養分をためて成長していく点も胡蝶蘭ならではの特性です。

蝶が羽を開いたようなエレガントな花姿も魅力的で、花言葉もその姿にぴったりなものが付けられています。胡蝶蘭全体と、色別の花言葉は以下のとおりです。

胡蝶蘭の花言葉
  • 胡蝶蘭全体:「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」
  • 白:「純粋」
  • ピンク:「あなたを愛しています」

胡蝶蘭の園芸品種は、香りがほとんどありません。ただし、一部の原種には甘酸っぱいさわやかな香りがするものもあるため、探してみるのも楽しそうですね。

ギフトの定番花

お祝いの気持ちや感謝の気持ち、愛情を伝えるのにぴったりな胡蝶蘭は、ギフトフラワーとしても人気が高いです。

結婚や独立、開業など人生の節目のお祝いのほか、誕生日や退院祝い、敬老の日などさまざまなシーンで贈られています。

また、胡蝶蘭はお祝いギフトとしてだけでなく、供花として葬儀や法事などのシーンでも広く用いられる花です。美しい花姿や花持ちのよさ、ポジティブな花言葉をもつ胡蝶蘭は、どんな場面でも好まれやすい花といえるでしょう。

胡蝶蘭の種類

よく見かけられる典型的な胡蝶蘭としては、花径10~15cmの大輪系が挙げられます。通年、園芸店を中心に販売される種類で、比較的小型の原種から100年ほど改良を重ねてできた種類です。上品で豪華な花姿から、ギフトをはじめ室内装飾にも多く使われてきました。また、近年では花径6~9cmほどのミディや、さらに小さな花径4~5cmほどのミニタイプも増えてきています。

花や株のサイズだけでなく花色もさまざまな種類から選べるようになった胡蝶蘭。原種だけでも約2.5万種ほどあるといわれ、一般に流通しているものも100種を超えるそうです。かつては、かしこまったギフト向けの花というイメージが強かったですが、ミディやミニはカジュアルなシーンでも用いやすい花として活躍しています。さまざまな品種のなかから、代表的な品種を紹介します。

胡蝶蘭の代表品種
  • アマビリス:白花の交配母種のひとつで、フィリピン・台湾原産の小型原種
  • ティアモ:ピンク色の可愛らしい花びらが特徴のミディ胡蝶蘭
  • ダイヤモンドスター:純白の中大輪品種で、華やかなお祝いギフトとして人気

胡蝶蘭はギフトに活用されることの多い花のため、プレゼントされたことのある方もいらっしゃるかもしれません。鉢花の場合は育てながら楽しめますが、枯れてしまうのが悲しい、できるだけ長くそばに置いておきたいという方は、花の保存方法についても知っておくと便利です。

胡蝶蘭はドライフラワーにできる?

花の保存方法の代表的なものが、ドライフラワーへの加工です。花の美しさを残しながらドライ加工するには、単純に水分を抜き乾燥させるだけではなく、色あせや形崩れなどの変化をできるだけ避ける必要があります。そこで重要なのが、花の特性を知っておくことです。花にはさまざまな種類がありますが、ドライフラワーにしやすいものとそうでないものがあり、それぞれの花に合った加工方法を選ばなければなりません。

胡蝶蘭は肉厚な花びらをもち水分量が多いため、ドライフラワー加工の難易度は高めです。乾燥しても花姿がほとんど変わらない花(かすみ草やスターチスなど)と比べると、胡蝶蘭は上級者向けかもしれません。ですが、コツを押さえればきれいに仕上げることも可能です。ここからは、胡蝶蘭をドライフラワーにする方法について詳しく見ていきましょう。

胡蝶蘭をきれいなドライフラワーにする方法

胡蝶蘭をきれいなドライフラワーにする方法

難易度の高い胡蝶蘭を、できるだけきれいなドライフラワーにするには、花の選び方も大切です。きれいな色に仕上げるには、花びらの色が濃いものを選びましょう。淡い色の胡蝶蘭を一般的な方法でドライ加工すると、くすみや黒ずみが目立って美しく仕上がらないため、避けたほうが無難です。生花をドライフラワーにする方法としては、以下の4種類に大別できます。

ドライフラワーを作る4種類の方法
  • ハンギング法:天井などから花を逆さに吊るして、自然乾燥させる方法
  • シリカゲル法:乾燥剤(シリカゲル)に花を埋め込んで乾燥させる方法
  • グリセリン法:グリセリン溶液を花に吸わせる方法
  • ドライインウォーター法:ごく少量の水に生けて少しずつ水分を蒸発させる方法

最も手軽でよく用いられるオーソドックスな方法はハンギング法ですが、肉厚な胡蝶蘭は乾燥するまでに時間がかかり、劣化しやすくなってしまうためきれいに仕上がりません。また、ハンギング法では花の形も歪みやすいため、花びらの枚数が少ない胡蝶蘭は形の変化が目立ってしまいます。

胡蝶蘭をご自宅でドライフラワーにする際は、シリカゲル法を選ぶのがおすすめです。密閉容器に入れたシリカゲルに胡蝶蘭を埋め込み、空気を遮断しながら乾燥させるため、花姿の変化を最小限に抑えられます。

胡蝶蘭のドライフラワーの作り方

では、シリカゲル法を用いて胡蝶蘭をドライフラワーにする方法を詳しく見ていきましょう。シリカゲルは、ドライフラワー専用の粒の小さいものを選ぶことが大切です。食品に使用されている粒の大きなものでは、花びらの隙間まで入り込めないため乾燥ムラができてしまいます。用意するものと手順は以下のとおりです。

用意するもの
  • 胡蝶蘭の花部分(茎はカットしておく)
  • シリカゲル(ドライフラワー用)
  • 密閉できる蓋付き容器
  • スプーン

【手順】

① 密閉できる蓋付き容器に、1/3程度の深さを目安にシリカゲルを入れる

② 敷いたシリカゲルに少しくぼみを作り、胡蝶蘭を置く

③ 胡蝶蘭の上からスプーンを使いながら少しずつシリカゲルをかけ、見えなくなるまでしっかりと埋める

④ 蓋をして密閉し、1週間程度そのまま置いておく

 

上手に作るコツ

花びらの隙間にまでシリカゲルが入り込むよう、確認しながら丁寧にかけましょう。

スプーンなどを使って細部にまで十分にシリカゲルを行き渡らせると、ムラなく乾燥させることができます。

ドライフラワーになった胡蝶蘭は壊れやすいため、花びらが割れたりしないよう、優しく丁寧に扱いましょう。

胡蝶蘭は押し花にするのもおすすめ

立体的に乾燥させるドライフラワーに対し、平面的に乾燥させるのが押し花です。乾燥させるという意味では、押し花もドライフラワーも似ていますね。押し花にも花によって向き不向きはありますが、工夫次第で美しい姿を長持ちさせることもできます。

肉厚な胡蝶蘭の場合、そのままの形で押しても美しく仕上げるのはとても難しいです。花びらをはじめ、パーツごとに丁寧に分解してから押しましょう。分解した胡蝶蘭を新聞紙や半紙などで挟み、重しを載せて1~2週間ほど置いておけば、押し花ができます。水分が抜けるまで放置します。しおりやシール、レジンアクセサリーなど、花を密封するタイプのアレンジで楽しむのがおすすめです。

胡蝶蘭のドライフラワーを楽しもう

胡蝶蘭のドライフラワーを楽しもう

ご自宅でシリカゲル法を用いて作ったドライフラワーは、保管状態がよければ数ヶ月程度は色あせも気にならず楽しむことができます。水やりも不要で特別なお手入れがいらなくなるため、生花ではできなかったようなさまざまなアレンジを楽しむのがおすすめです。ドライフラワーにした胡蝶蘭の楽しみ方や、長持ちさせるために気を付けたいことをお伝えします。

ドライフラワーの楽しみ方

ドライの胡蝶蘭は、さまざまな飾り方で楽しみましょう。好みの箱やボトルに入れた簡単なアレンジをはじめ、存在感があるためリースなどに使っても素敵なアクセントになります。水分が抜けて軽くなっているため、作ったフレームアレンジやリースを壁やドアなど高いところにかけて楽しむこともできます。

コサージュなどのアクセサリーにも

ひとつの花で存在感の強い胡蝶蘭は、コサージュにもぴったりです。

ドライのコサージュをバッグや胸元につけて、上品なおしゃれを楽しみましょう。

胡蝶蘭のドライフラワーを長く楽しむコツ

ドライフラワーを長持ちさせるには、保管する環境に気を付けることが大切です。乾燥した状態にしておく必要があるため、湿気の多い場所に飾ったりするのは避けましょう。水分を吸うと劣化するだけでなく、腐敗につながるケースもあるため注意が必要です。浴室やキッチン、洗面所などの水回りは避け、風通しがよくできるだけ湿度の低い場所に飾りましょう

また、ドライフラワーは直射日光が苦手です。日光や強い光に当て続けると、褪色が進み劣化スピードを速めてしまいます。ドライフラワーを飾る際には、直射日光や蛍光灯直下などを避けた場所を選ぶことが大切です

形崩れに注意

ドライフラワーはとても繊細なため、作って取り出す際だけでなく飾るときにも注意が必要です。

優しく丁寧に取り扱うことに加えて、強い風が当たったり人が通ってぶつかったりしないような場所に飾りましょう。

胡蝶蘭を美しいまま長期保存したいなら専門店へ

ドライフラワーの一般的な寿命は、数ヶ月程度。長くても、持って1年程度とされています。自然のものですので、寿命を迎えるまでにも色や形は少しずつ変化していきます。それを劣化と捉えるか持ち味と捉えるかは人それぞれですが、胡蝶蘭のような高級感が魅力の花は、できるだけ長く美しさをキープしたいと思う方が多いのではないでしょうか。

また、ウェディングブーケや大切な方からもらったフラワーギフトなど、思い入れの強いお花の場合はとくに、いつまでも枯れずに長くそばに置いていけたら…と願うものでしょう。

胡蝶蘭に限らず、大切なお花を美しいまま長持ちさせたい方におすすめなのが、保存加工専門店でドライフラワーにする方法です。専門店では、一般的な方法とは異なり特殊な技術を用いて加工しますので、より美しく保存性の高いドライフラワーに仕上げることができます。結婚式や節目のお祝いなどの大切な胡蝶蘭を長期保存したいなら、専門店でのドライ加工を検討してみてください。

胡蝶蘭のドライ加工はシンフラワーで

胡蝶蘭のドライ加工はシンフラワーで

胡蝶蘭の美しさをキープしながら長期保存したい場合は、ブーケ保存加工専門店のシンフラワーでドライフラワーに仕立ててはいかがでしょう。シンフラワーでは、ドライ加工の難易度が高い胡蝶蘭でも美しく仕上げることが可能です。胡蝶蘭に限らず、一般家庭では加工の難しい花でも専門技術を用いて仕上げますので、美しく保存性の高いドライフラワーを手にしていただけます。

ウェディングブーケのご依頼を中心に、プロポーズの花束、母の日や誕生日祝いなどのお花など、お客様の大切なお花をお預かりして、ひとつひとつ丁寧にドライ加工します。胡蝶蘭を美しい姿のまま長持ちするドライフラワーにしたい方は、ぜひシンフラワーにご相談ください。ここからは、シンフラワーでのドライ加工のこだわりや特徴、おすすめのアイテムなどについて詳しく紹介していきます。

シンフラワーでドライ加工するメリット

シンフラワーではお客様のご希望に寄り添い、大切なお花を一輪一輪丁寧に手作業で加工することをモットーとしています。シリカゲル法をベースに、色を定着させる作業など、花の種類や状態に合った方法で美しい状態を長期で保てるように仕上げます。できあがったドライフラワーは、元々のブーケやアレンジのイメージを保ちながら、お部屋に取り入れやすいインテリアアイテムに生まれ変わります。

シンフラワーで加工したドライフラワーアイテムは、すべて上質なフレームやガラス製ボトルなどに入れて密封されます。そのため、長期的に保存ができるだけでなくお手入れも簡単なのが大きなメリットです。

胡蝶蘭も美しいドライフラワーになる

胡蝶蘭はウェディングシーンでも人気のある花ですので、ブーケに取り入れる方も多いです。シンフラワーでも、ウェディングブーケに使った胡蝶蘭をドライフラワーにして保存したいというご依頼を承ってきました。一般的には白い胡蝶蘭をドライにするとくすんで美しく仕上がらない、経年により黒ずみが目立ってしまう…というお悩みも多いです。

しかし、シンフラワーでは白い胡蝶蘭でもいつまでも美しいまま保存できるように加工しますので、どうぞご安心ください。

高級感もそのままに

シンフラワーで加工すれば、胡蝶蘭特有のハリのある美しい姿を長く維持できます。ドライフラワーになっても変わらない美しさが保たれますので、高級感のある雰囲気もそのまま持続します。

胡蝶蘭の保存におすすめのアイテム

シンフラワーでは、ドライフラワーに加工したあとお部屋にそのまま飾れるインテリアアイテムにアレンジします。胡蝶蘭の場合は、立体的なフレームのなかにアレンジする「3D額シリーズ」とガラス製のボトルにアレンジする「ボトルブーケシリーズ」からお選びいただけます。丈のあるブーケをそのまま閉じ込められる縦長タイプのボトルのご用意もありますので、ブーケをまるごと保存したいという願いも叶えられますよ。逆にコンパクトに保存することも可能です。

押し花も選べる

胡蝶蘭を平面状で保管したい場合は、押し花ブーケがおすすめです。雰囲気はそのままに、おしゃれでコンパクトなインテリアとしてお楽しみください。

胡蝶蘭のドライフラワーアイテムは以下のリンクからチェックできます。

【胡蝶蘭~オススメ商品~】

胡蝶蘭のドライフラワー加工事例を紹介

最後に、シンフラワーで胡蝶蘭をドライ加工した制作事例を2つ紹介します。

こちらは、胡蝶蘭をメインにしたキャスケードブーケを円筒型のボトルに残した方の事例です。ブーケをまるごと閉じ込めたような、存在感のある仕上がりが魅力的です。ぜひ以下のリンクよりご覧ください。

【胡蝶蘭のブーケをプリンスに】

もうひとつの事例もウェディングブーケですが、こちらはよりコンパクトなアイテムに仕上がっています。

【胡蝶蘭をピュアにブーケ保存!!!】

シンフラワーで加工したドライフラワーはとても保存性が高いです。満足できるものにするためにも、どのようなアイテムにアレンジするか、上記の事例を参考にぜひ考えてみてくださいね。

まとめ

「幸せが飛んでくる」など縁起のよい花言葉をもつ胡蝶蘭は、エレガントで上品な印象が魅力的な花です。花持ちもよく長く楽しめて、お祝いギフトの定番でもあります。長期保存したい場合は、ドライフラワーに加工するのがおすすめですが、一般家庭で美しく仕上げるのは簡単ではありません。

ブーケ保存加工専門店のシンフラワーでは、確実に美しく保存性の高いドライフラワーに仕上げることが可能です。ウェディングやお祝いの大切な胡蝶蘭をはじめ、ほかの花でも、保存加工をご検討の方はお気軽にご相談ください。

この記事のまとめ
  • 胡蝶蘭は上品で縁起のよい花で花持ちもよく、ギフト向きの定番の花
  • シリカゲル法でドライフラワーにすることは可能だが、難易度は高め
  • 確実に美しく長持ちするドライフラワーにしたいなら、専門店の利用がおすすめ

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結婚式

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制作事例のご紹介

埼玉県にお住いのお客様より~ティアラ~の制作事例のご紹介♪

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

こんにちはꔛ♡

本日は埼玉県にお住まいのお客様よりプロポーズにてご使用されたブーケの

保存事例をご紹介します♡

 

濃いブルーのガーベラをメインに

オレンジ、ピンク、黄色、ひとえピンクの春のお花である

ラナンキュラス」「ガーベラ」を使ったブーケを

ティアラ》にて素敵な想い出を保存させていただきました🌷

リボンと包装紙はお客様のものを使用し、

沢山のお色の元気でとっても可愛いらしい雰囲気をそのままにまとまりました♡

お二人の幸せが末長く続いていくを願いながら

一つ一つ丁寧にお作りさせていただいております。

 

これから挙式を迎えられる方、挙式やプロポーズに限らず

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茨城県にお住いのお客様より~押し花ピエニ~の制作事例のご紹介♪

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シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

こんにちは𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣

今回は茨城県にお住まいのお客様よりプロポーズでご使用のブーケを𓊆押し花ピエニ𓊇にて保存させていただきました𓅯 ⸒⸒

白バラ、カスミ草、ユーカリのブーケをお客様の包装紙を使用し、保存させていただきました➴⡱

シンフラワーではプロポーズ🌹や挙式💍のお花だけでなく、
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皆さんこんにちは♪

今回はチューリップの加工をお見せします!
カラフルなチューリップが入ってくるようになりました♡
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神奈川県ご在住のお客様より【ドロップ】のご紹介✿

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最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

みなさんこんにちは!

本日は神奈川県ご在住のお客様より、
クリスタルフラワーの【ドロップ】をご紹介します💎

デンファレ、コスモス、アジサイなどを使用し、mixにて制作させていただきました💐

アレンジ:mix
台座:ブラウン

 

 

 

プロポーズや結婚式だけでなく、お誕生日や母の日など、大切な記念日に大切なお花を半永久的に保存加工いたします!

これから挙式の方や、今お手元にお花がある方も、世界に一つだけの宝物を、シンフラワーでつくってみませんか?

 

 

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

ダリアをきれいなドライフラワーにするには?おすすめの方法

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最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

ダリアをきれいなドライフラワーにするには?おすすめの方法

華やかな印象のダリアは、一輪でも存在感があります。洋風にも和風にもアレンジしやすく、フラワーギフトにも用いられさまざまなシーンで重宝される花です。プレゼントされたりウェディングブーケに用いたりした特別感の強いダリアは、ドライフラワーにして長く楽しみませんか?

今回は、ダリアをドライフラワーにする方法や、美しく仕上げるコツについて紹介します。ダリアの特徴をはじめ、花言葉など知っておきたい情報もあわせてお伝えします。ダリアをドライフラワーにしてみたい方や、ダリアやドライフラワーについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • ダリアが好きな方、ダリアに興味がある方
  • ダリアをきれいなドライフラワーにする方法を知りたい方
  • 大切な花を美しいまま長期保存したい方

ダリアはどんな花?

ダリアはどんな花?

ダリアはメキシコ、グアテマラ原産のキク科ダリア属(テンジクボタン属)の多年草です。牡丹のような花姿から「天竺牡丹(テンジクボタン)」という和名もあります。世界中で品種改良が行われ、園芸品種として作られてきたダリアは3万種もあるのだとか。

「神聖な花」として大切にされてきた歴史があり、18世紀末にスペインを通じてヨーロッパに伝わってからは、各国でも「花の女王」として愛されるようになったそうです。日本には、オランダを通じて19世紀半ばに伝わったとされています。

まずは、ダリアの特徴や花言葉、種類などの基本的な情報を見ていきましょう。

ダリアの特徴

ダリアは花びらが多く華麗な印象の花で、数々のお祝いの場やウェディングシーンを中心に人気を集めています。草丈も高くスッと伸びた茎の先に花を咲かせる上品な姿も特徴的ですね。暑さには比較的強いですが寒さには弱く、風通しや日当たり、水はけのよい場所を好みます。ガーデニングでダリアを育てる場合はご留意ください。

ダリアには、「エレガント」「優美」「希望」「清々しい美しさ」といった花言葉があります。さらに、色によって異なる花言葉をもちますので、以下にまとめました。

ダリアの色別花言葉
  • 赤:「華麗」「栄華」
  • 白:「感謝」
  • 黄:「優美」

ほかにもピンクなどさまざまな色のあるダリアですが、固有の花言葉を持たない色も多いです。その場合はダリア全体の花言葉を用いましょう。いずれもポジティブな意味合いばかりですので、ギフトフラワーとしても安心して選べますね。

ダリアの種類

ダリアは世界中で品種改良が盛んに行われてきました。そのため、サイズ、咲き方、色などすべてにおいて多様な種類があります。サイズでは超巨大輪から極小輪まで6種類、咲き方は一重咲きやポンポン咲き、ボール咲きなど約16種にもおよびます。花色は赤、白、黄、ピンク、オレンジ、紫に加えて、複数の色が混ざったものもあり、幅広い色味を楽しめます。

さまざまな品種のなかから、代表的なものを見ていきましょう。

ダリアの代表品種
  • マキシ:八重咲きの品種で花持ちがよい。草丈が高く寄せ植えにも向く
  • 皇帝ダリア:大きく育つ原種のひとつで、ピンクの花が咲く。「乙女の真心」という花言葉がある
  • ムーンワルツ:淡いピンク~黄色のグラデーションが特徴で柔らかな印象。中輪の睡蓮咲き品種
  • 黒蝶:赤黒い花色で、長い花びらが幾重にも重なるデコラティブ咲き・中輪の高性品種
  • マジックピンク:八重咲き、セミカクタス咲きで濃いピンクの花が咲く中大輪の品種

ダリアをドライフラワーするのは難しい?

ドライフラワーは、花によって向き不向きがあります。花の水分量が少なく花びらに適度な厚みのある花は比較的簡単にドライにできますが、逆に花の水分量が多く分厚い花は難易度が高いです。また、花びらが薄すぎてもきれいに仕上げるのは難しいため、初心者の方にはおすすめできません。

ダリアの場合、難易度は高くはないですが、方法を間違えるとせっかくの美しい花姿が損なわれてしまいます。きれいなドライフラワーにするには、加工方法を選ぶことが大切です。

ダリアをドライフラワーにする方法

ダリアをドライフラワーにする方法

ドライフラワーを一般家庭で作るには、ハンギング法、シリカゲル法、グリセリン法、ドライインウォーター法という4種類の方法から花に合ったものを選ぶ必要があります。かすみ草やスターチスなどはドライにしても花姿の変化がほとんどないため、どの方法を用いても問題ありません。しかし、ダリアの場合は方法によって仕上がりが大きく異なります。

一般的によく用いられるハンギング法(吊るして自然乾燥させる方法)は、花びらが縮んでしまうためダリアには不向きです。ダリアならではの美しい花姿を保てる方法について見ていきましょう。

ダリアの美しさを残すならシリカゲル法がおすすめ

ダリアをきれいなドライフラワーにするなら、シリカゲル法がおすすめです。茎をカットするため花の部分のみしか残せませんが、生花に近い見た目に仕上がります。シリカゲル法では、乾燥剤(シリカゲル)と密閉できる蓋付きの容器が必要です。

ダリアのような花びらが細かく重なり合っている花には、サラサラの砂のような極小粒のシリカゲルを使いましょう

シリカゲル法による作り方

ダリアの茎部分を根元から1~2cmほど残してカットしたら、極小粒のシリカゲルと密閉容器を用いて、以下の手順でドライフラワーにしましょう。

 

【作り方】

① 密閉容器にシリカゲルを敷き、カットしたダリアの花部分をのせる

② うえからシリカゲルを隙間までいきわたるようにしっかりとかけ、ダリアが見えなくなるよう覆い隠す

③ 蓋をして密閉し、1週間程度置いて乾燥させる

 

複数個のダリアをドライにする場合は、花同士が重ならないように配置することが大切です。

量が多い場合は、容器も分けて作ったほうがいいかもしれません。また、完成したら花の隙間に入ったシリカゲルをしっかりと取り除きましょう。ドライになったダリアは壊れやすいため、優しく丁寧に扱うことが大切です。

専門店で加工する方法も

ご自宅でもダリアのドライフラワーを作ることはできます。保存期間は状態や環境によっても異なりますが、一般的には1年程度で寿命を迎えてしまいます。長期保存を目的に加工しても、美しく飾れる期間は意外と短いです。色あせや形崩れもドライフラワーの持ち味と思えるなら飾り続けても問題ありませんが、できるだけ美しいまま手元に残したい方が多いのではないでしょうか。

美しい姿のまま長期保存できるドライフラワーをお求めの場合は、専門店に加工を依頼するのもおすすめです。一般家庭とは異なり特殊な技術で加工するため、美しい仕上がりはもちろん、長期保存できる高品質なドライフラワーになります

ダリアのドライフラワーを楽しもう

ダリアのドライフラワーを楽しもう

ドライフラワーにしたダリアは、ぜひインテリアに取り入れて楽しみましょう。大切なお花をいつでも眺められるよう、日頃から視線が向きやすい場所に飾れば、毎日の暮らしのなかでより幸せな気持ちになれる時間が増えます。

ダリアを使ったおすすめのインテリアアイテムや、長く美しい状態をキープするために気を付けたいことなど、ダリアのドライフラワーを楽しむために知っておきたいポイントをお伝えします。

さまざまなインテリアアイテムにアレンジ

シリカゲル法で作ったダリアは茎がないため、リースをはじめ、ボックスフラワーやフレームアレンジなどに使うのがおすすめです。土台となるものを用意すれば、基本的にはグルーガンで貼り付けていくだけでできますので、ハンドメイド初心者の方でも簡単に作れます。

口が大きく開いた瓶に入れてボトルフラワーにしたり、密閉できる瓶を用いてハーバリウムを作ったりするのもおすすめです。華やかな印象のダリアは、ほかの花と組み合わせても存在感がありますので、ハンドメイド資材として保管しておくと重宝するでしょう。

一輪でも可愛い

存在感のあるダリアは、アクセントとして役立ちます。たくさん使わなくても華のあるアイテムになるでしょう。

小さなアレンジメントやフレームアレンジなら、かすみ草やアジサイなどと組み合わせて一輪だけ配置しても可愛らしいです。

ダリアはほこりに注意

ドライフラワーは長持ちする反面、同じ場所に飾りっぱなしになりやすく、ほこりが積もってしまうことも。そのままにしておくと空気中の水分も吸って取り除くのが難しくなり、見た目がとても悪くなってしまいます。

また、衛生的にもよくありませんね。せっかく作ったドライフラワーがほこりまみれにならないよう、定期的なお手入れが必要です。

ケースに入れるのがおすすめ

ダリアは花びらが多く、入り込んでしまったほこりを取り除くのが難しい花です。

無理に取り除くと傷つけてしまうため、優しく扱いましょう。ケースに入れて飾れば、直接ほこりが付かずお手入れも簡単になります。

ダリアに限らず、ドライフラワーを長持ちさせるには飾る場所を選ぶ必要があります。ほこりを払うなどのお手入れに加えて、ドライフラワーの苦手な環境を避けるなど、配慮しながら楽しみましょう。

直射日光や湿気もNG

直射日光を浴び続けると色あせやひび割れが起こりやすいため、窓際などに飾る際は気を付けましょう。

また、湿度の高い場所に飾ると水分を吸って傷んでしまうため、必ず風通しのよいところを選んでください。

ダリアを半永久的に保存するなら専門店へ

一般的な方法でドライフラワーにした場合、寿命は1年程度が目安とお伝えしました。プレゼントされたダリアなど、特別感の強いものの場合はもっと長持ちさせられないか…と思う方も多いのではないでしょうか。長期保存を希望されるなら、専門店のご利用がおすすめです。

ただし、経年劣化は一般家庭で作ったものだけでなく、専門店で作ったものにも起こります。劣化スピードを抑えてできるだけ長持ちさせるためにも、保管する場所には十分注意を払いましょう。

また、ドライフラワー加工を行う専門店はいくつもありますが、お店によって加工方法や技術の内容は異なります。専門店だから安心とは一概にいえないため、事前に情報を集めて信頼できるお店を選ぶことが大切です。

ダリアのドライ加工はシンフラワーで

ダリアのドライ加工はシンフラワーで

シンフラワーは、主にウェディングブーケの保存加工を行う専門店です。ウェディングブーケの加工依頼が多いですが、ほかにもプロポーズの花束やお誕生日などさまざまなお祝いのお花をドライフラワーに加工しています。お客様の大切なお花を末永く残せるように、ご希望に沿ってひとつひとつ丁寧に加工することを心がけてきました。

ダリアはもちろん、大切なお花を高品質なドライフラワーにしますので、末永く楽しんでいただけます。シンフラワーではダリアの加工依頼も多いです。その理由とともに、シンフラワーでドライ加工するメリットやおすすめのアイテム、ダリアの加工事例を紹介します。

ダリアはウェディングシーンで人気の花

ダリアは華やかな印象が特徴的で、ウェディングシーンでも人気の花です。ドレスだけでなく和装にもマッチし、多くの花嫁様がブーケの花として選ぶため、ブーケ保存の需要も高いです。シンフラワーでも、これまで数多くのダリアをドライフラワーにしてきました。

とくにウェディングブーケは結婚式の記念品ですので、できるだけそのままの姿で保存したいという方が多いです。ダリアをドライフラワーとして保存する場合も、生花のウェディングブーケに限りなく近い姿で残せますので、ご安心ください。

シンフラワーでドライ加工するメリット

ドライフラワーというとくすんだ色合いを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、シンフラワーで加工したものは生花のようなみずみずしい花姿が特徴です。前述のシリカゲル法をベースに加工しますが、ただ乾燥させるだけではなく花に合わせた特殊技術を使うため、より高品質なドライフラワーに仕上がります

また、シンフラワーでは手作業にこだわっています。お客様の大切なお花を心を込めてひとつひとつ丁寧に加工しますので、色あせや形崩れなどの劣化が極めて遅いです。生花が原料の自然物ですので経年劣化は避けられませんが、一般家庭で作るドライフラワーと比較するとはるかに長い間美しさをキープすることができます。

保証付きで安心

シンフラワーで加工したドライフラワーには1年保証が付いています。1年以内なら無料でお直しが可能ですので、万が一のことがあっても安心です。

ダリアの保存におすすめのアイテム

シンフラワーでは、ドライフラワーに仕上げたあと「3D額」「ボトルブーケ」「クリスタルフラワー」の3種類のアイテムにアレンジします。ダリアのブーケをそのまま残したい方、雰囲気は保ちつつおしゃれにアレンジし直したい方、またガラッと印象を変えたい方も、異なる多様なニーズに対応していますので、比較しながらお選びください。

ダリアのような存在感のある花は、一輪だけで残すのも素敵です。ダリアを透明の樹脂に閉じ込めるクリスタルフラワーは、手の平サイズで飾りやすいおすすめアイテムです。ぜひチェックしてみてくださいね。

押し花も選べる

シンフラワーでは、大切なお花をドライフラワーだけでなく押し花に加工することもできます。平面状に残せるため、コンパクトに飾りたい方にもおすすめです。

シンフラワーでは、記念日のお花にぴったりな刻印サービスがあります。また、アイテムによっては花束に使われていたリボンや包装紙をアレンジに取り入れることも可能。特別感のある素敵なアイテムに仕上がる数々のサービスもぜひご活用くださいね。

ダリアの保存加工におすすめのアイテムは、以下のリンクよりチェックできます。

【ダリア~オススメ商品~】

ダリアのドライフラワー加工事例を紹介

シンフラワーでは数多くのウェディングブーケをドライフラワーに加工してきました。そのなかから、ダリアを用いてアレンジした3つのアイテムを紹介します。今回ご覧いただくものはすべてボトルブーケですが、元々のブーケとボトルのデザインによっても、まったく違った雰囲気の作品になります。ご自身の保存加工をイメージする際の参考にしてくださいね。

最初に紹介するのは、オレンジ色のダリアとアンティーク調の台座がマッチしたおしゃれなアレンジです。縦長シルエットのボトルは、ブーケをそのままの形で残すこともできます。以下のリンクよりぜひご覧ください。

【華やかなお花「ダリア」の保存加工のご紹介】

続いて、白いダリアとピンクのバラで作られたラウンドブーケを保存した事例を紹介します。丸みのある大きめのボトルを使用することで、ブーケをまるごと閉じ込めたような仕上がりになっています。

【ダリアの素敵なブーケをパールに残しました!!】

最後に、色とりどりのダリアを用いた和装ブーケを保存した事例をご覧ください。あたたかみのあるブーケの雰囲気はそのままに、刻印プレートを添えてより記念品らしく仕上がっています。

【ダリアのブーケをフェアリーに】

まとめ

一輪でも存在感のある花姿が魅力のダリアは、3万種もあるといわれるバリエーション豊かな花です。ウェディングシーンをはじめとするお祝いの場でも人気が高く、さまざまなフラワーギフトに活用されてきました。洋風にも和風にもアレンジしやすいのも支持されやすい理由といえるでしょう。

ダリアのドライフラワーは、シリカゲル法を用いてご自宅で作ることも可能です。保存性の高さや美しい仕上がりを求める場合は、専門店での加工もできますので、早めに検討しておくといいでしょう。ダリアを美しいまま長期保存できるドライフラワーにしたい方は、ぜひシンフラワーにご相談ください。

この記事のまとめ
  • ダリアはキク科ダリア属の多年草で種類が豊富な花で、ギフトフラワーやウェディングシーンでも人気
  • ダリアを自宅でドライフラワーにするなら、シリカゲル法を用いるとよい
  • 長期保存できる美しい高品質なドライフラワーを希望するなら、専門店での加工がおすすめ

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

プロテアをドライフラワーにしよう!加工方法とコツ

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シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

ロテアをドライフラワーにしよう!加工方法とコツ

ウェディングブーケに用いられる花には、日本で古くから親しまれてきた定番花だけでなく、海外から取り入れられた個性的な花もあります。そのひとつが、プロテアです。独特のユニークな花姿が魅力的なプロテアは、ドライフラワーとしても広く親しまれています。

今回は、プロテアをご自宅でドライフラワーにする方法を紹介します。また、より美しく保存性の高いドライフラワーにする専門店での加工についてもお伝えします。プロテアとはどんな花か、特徴や花言葉などの基本情報も含め、プロテアのドライフラワー作りについて見ていきましょう。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロテアやワイルドフラワーに興味がある方
  • プロテアをきれいなドライフラワーにする方法を知りたい方
  • 大切な花を美しいまま長期保存したい方

プロテアはどんな花?

プロテアはどんな花?

プロテアは南アフリカ原産の、ヤマモガシ科プロテア属の熱帯植物です。プロテアという花名は、ギリシャ神話の海神「プロテウス」が由来とされています。プロテウスの「姿を自在に変化させられる」という特徴が、プロテアの特徴である品種の多さにリンクしたことから、名付けられたそうです。

まずは、プロテアについて基本的な情報をお伝えします。特徴や種類、花言葉などを中心に、プロテアとはどのような花なのか詳しく見ていきましょう。

プロテアの特徴

華やかでエキゾチックな花姿が魅力のプロテアは、花色が豊富で多様な品種があります。4~6月頃が旬で、鉢植えや地植えなどで育てることができます。耐乾性に優れている反面、高温多湿に弱いため、水の与え過ぎには注意が必要です。とくに夏季は風通しがよく半日陰の環境で育ててください。約1~2週間咲き続けられるという花持ちのよさもプロテアの特徴です。

プロテアは、1本の枝に1輪の花が咲いているように見えます。しかし、花びらのように見える部分はガクの集まりで、たくさんの花が集まりひとつの花を形成する「頭状花序」の構造です。プロテアは、ひまわりやたんぽぽなどのキク科と同じ作りの花なのです。ガクの外側には、ふわふわとした細かい毛が生えていて、触るとベロアのような質感があります。

プロテアは、ワイルドフラワーのひとつとしても人気を集めています。ワイルドフラワーには、ネイティブフラワーという別名もあります。プロテアを含め、いずれも個性的な形や珍しい色が特徴で、インパクトの強い花姿が魅力です。

ワイルドフラワーとは?

ワイルドフラワーとは、南アフリカやオーストラリアや、ニュージーランドなど南半球が原産の花の総称です。自然環境の中で力強く生き抜く花として、日本でも人気を集めるようになりました。

ワイルドフラワーはユニセックスな雰囲気も魅力的です。甘すぎずモダンなインテリアにもマッチするため、男性へのプレゼントにもよく選ばれています。

プロテアの種類

プロテアには多くの品種があり、花の咲き方や花色はさまざまです。日本では、とくに大輪の花を咲かせる「キング・プロテア」の人気が高いです。南アフリカのフィンボス地域を中心に育ち、国花でもあるキング・プロテアには、赤やピンク、黄など豊富な花色があります。高さは1m~2mほど、花径は30cmほどにもなる、エキゾチックで大きな花姿が特徴です。

キング・プロテアのほかには、以下のような品種があります。

プロテアの代表品種
  • クイーン・プロテア:キングプロテアよりひと回り小さい。赤色の蕾のような花姿が特徴
  • プロテア・グランディケプス:原種の一種で、濃いピンク色。プリンセス・プロテアとも呼ばれる

ウェディングシーンでも注目

個性的な花姿をもち、ユニークでおしゃれな雰囲気のプロテアは、ほかのワイルドフラワーとともにウェディングシーンで用いられる機会も増えてきました。エキゾチックで可愛らしさもあるプロテアには、「甘い恋」という花言葉があります。恋愛にまつわる花言葉をもつ花は、ウェディングブーケとしても人気です。

甘すぎずナチュラルな印象もあるため、カジュアルなガーデンウェディングやレストランウェディングにもぴったりな花といえるでしょう。プロテアの花言葉には、以下のようなものもあります。

プロテアの花言葉

「甘い恋」のほか、「自由自在」「華やかな期待」「王者の風格」という花言葉もあります。

自由自在の由来は海神のプロテウスが自由に姿を変えること、王者の風格の由来は大型品種「キング・プロテア」の花姿が由来とされています。

プロテアはドライフラワー向きの花

プロテアなどのワイルドフラワーは、ドライフラワーに向いています。フラワーショップや雑貨屋では、ワイルドフラワーで作られたドライフラワーも多く取り扱われるようになりました。生花のプロテアを長く楽しみたい場合は、ご自宅でドライフラワーにすることも可能です。

ドライフラワーに不向きの花を使うと失敗リスクが高いですが、プロテアなら初心者の方でも挑戦しやすいため、ぜひ作ってみてください。

プロテアをドライフラワーにする方法

プロテアをドライフラワーにする方法

プロテアなどのワイルドフラワーは、購入後すぐにドライフラワーにするのがおすすめです。生花として観賞してからではなく、新鮮なうちに乾かすことで鮮やかな色味が残りやすくきれいに仕上がります。

プロテアをドライフラワーにする場合におすすめの方法や作り方、上手に作るコツを見ていきましょう。

自宅での加工はハンギング法がおすすめ

プロテアをはじめとするワイルドフラワーは、ハンギング法で簡単にドライフラワーにできます。吊るして自然乾燥させる方法のため、特別な道具なども必要ありません。ハンギング法で作ったドライフラワーは、生花と比べるとくすんだ色味に仕上がりますが、それも魅力のひとつです。

ほかのワイルドフラワーと一緒に

ワイルドフラワーはドライフラワーにしやすいものばかりです。プロテアと一緒にさまざまなワイルドフラワーをドライにして楽しむのもおすすめです。

プロテアのドライフラワーの作り方

以下の手順を参考に、気軽にプロテアのドライフラワー作りに挑戦しましょう。

 

【作り方】

① 風通しのよい場所に麻紐を張り、しっかり固定する

② プロテアの茎に別の麻紐を結び、張った1の麻紐にくくって吊るす

③ そのまま1~2週間ほど置いて乾燥させる

 

上手に作るコツ

ハンギング法でドライフラワーを作る際は、必ず風通しのよい場所に吊るしましょう。

また、乾燥が進むにつれ茎が細くなっていくため、途中で花が落ちてしまわないよう麻紐をきつく結んでおくのがポイントです。

梅雨時など湿度が高い環境では乾燥に時間がかかり、きれいに仕上がりません。湿度が高い時期を避けるのがベストです。やむを得ない場合は、除湿器やサーキュレーターを使って湿度を下げるなどの工夫をするといいでしょう

プロテアのドライフラワーを楽しもう

プロテアのドライフラワーを楽しもう

プロテアをドライフラワーにしたら、お部屋のインテリアに取り入れて楽しみましょう。おしゃれで存在感のあるプロテアは、お部屋のアクセントとして目を引く存在になるはずです。ドライフラワーのプロテアを楽しむ方法や、長持ちさせるために知っておきたいことを紹介します。

おしゃれなスワッグにアレンジ

ハンギング法で茎ごとドライフラワーにしたプロテアは、スワッグにして飾るのがおすすめです。スワッグは壁飾りの総称ですが、花束を逆さにした形のものをよく見かけるのではないでしょうか。プロテアが数本ある場合は、グリーンなどと一緒にざっくりと束ねて輪ゴムや麻紐で固定しリボンで結べば、簡単にスワッグができます。壁やドアなどに吊るして楽しみましょう。

1本でも魅力的

プロテアは花姿が個性的なため、一輪挿しに挿して飾るのもおすすめです。ドライフラワーを飾る際は、必ず内側までよく乾燥させた花瓶を用いましょう。

プロテアのドライフラワーを長く楽しむコツ

プロテアに限らず、どんなドライフラワーも苦手なのが、直射日光と湿気です。劣化を早める原因となるため、この2つは必ず避けて飾るようにしましょう。

直射日光を浴び続けると、色あせやひび割れが起こりやすいです。窓際などに飾る際は、日当たりを確認してください。湿度を吸収すると傷んでカビが生えるケースもあります。水回りなどは不向きですので、必ず風通しのよいところを選んで飾りましょう。

ほこりを取り除こう

ドライフラワーは長持ちする反面、飾りっぱなしにしておくとほこりをかぶってしまいます。

見た目も悪くなり衛生的にもよくないため、ほこりは定期的にやわらかいブラシなどで取り除くようにしましょう。

プロテアを半永久的に保存するなら専門店へ

ドライフラワーの寿命は1年程度が目安ですが、保存加工専門店で加工すると数十年単位の保存が可能になります。ウェディングブーケの保存の需要が高まり、現在はドライフラワー加工を行う専門店も増えています。ウェディングに限らずさまざまなシーンでプレゼントされた花束など、思い入れのある花は、専門店で長期保存できるドライフラワーに加工するのもひとつの方法です。

経年劣化は一般家庭で作ったものと同様に避けられませんが、直射日光や湿気を避けて飾るなど保管する環境に十分注意すれば、長く楽しめます。思い出深いプロテアをできるだけ長くそばに置いておきたい方は、専門店のご利用も選択肢に入れてみてはいかがでしょう。

お店選びは慎重に

保存加工専門店はいくつもありますが、加工方法や技術の内容はお店によって異なります。仕上がりが思っていたものと違った…と後悔するようなことを避けるためにも、事前に情報を集めて信頼できるお店を選ぶことが大切です。

プロテアのドライ加工はシンフラワーで

プロテアのドライ加工はシンフラワーで

シンフラワーは、ブーケや花束などお客様の大切なお花をお預かりして保存加工を行う専門店です。ウェディングブーケを中心に、プロポーズやお誕生日でもらった花束などの加工も承ります。思い出のお花や特別なお花をできるだけ長くお手元に残せるよう、ひとつひとつ丁寧に加工しています。

プロテアも美しさが長持ちする高品質なドライフラワーにしますので、ご自宅のインテリアに取り入れて末永く楽しんでいただけます。ここからは、シンフラワーでプロテアをドライフラワーに加工するメリットや、プロテアで作られたおすすめのインテリアアイテムなどを中心に、詳しく紹介していきます。

プロテアはシリカゲル法でみずみずしいドライフラワーに

シンフラワーのドライフラワーは、ご自宅でハンギング法を用いて作ったものとは異なり、生花のようなみずみずしい印象が特徴です。シリカゲル法を用いることに加えて、特殊な技術で仕上げるため、美しいドライフラワーができます。

シリカゲル法は、一般家庭でもできるドライフラワー加工方法のひとつですが、プロテアのようなボリュームのある花をきれいに仕上げるのは簡単ではありません。シンフラワーではシリカゲル法をベースにただ乾燥させるだけではなく、それぞれの花に合わせた専門技術を用いるため、より高品質なドライフラワーに仕上がるのです

シンフラワーの専門技術

美しい状態が長持ちするよう色を定着させる作業などを行うため、一般的なドライフラワーよりも保存性が高くなります。

シンフラワーでドライ加工するメリット

シンフラワーではすべての工程を手作業で行うことにこだわっています。お客様からお預かりした大切なお花を、心を込めてひとつひとつ丁寧に加工します。そのため、色あせや形崩れなどの劣化が遅く、高品質を長期でキープできるドライフラワーに仕上がります。自然物ですので経年劣化は避けられませんが、一般的なドライフラワーと比べてもより長い間美しさをキープすることができるのが大きなメリットです。

また、シンフラワーで作ったドライフラワーには保証が付きます。一般的な寿命である1年を保証期間としており、この期間中は無料でお直しが可能です。万が一のことがあっても安心できると、多くのお客さまからご好評いただいています。もちろん、1年を超えても長く楽しめる保存性の高いドライフラワーに仕上げますので、ご安心ください。

プロテアの保存におすすめのアイテム

シンフラワーでは、お客様からお預かりしたお花をドライフラワーに仕上げたあと、「3D額」「ボトルブーケ」「クリスタルフラワー」の3種類のアイテムにアレンジします。3D額は立体的なフレームアレンジ、ボトルブーケはガラス製のボトルにお花を入れるアレンジ、クリスタルフラワーは手のひらサイズの透明な樹脂にお花を閉じ込めるアレンジです。

プロテアを保存したい場合は花そのものにボリュームがあるため、3D額かボトルブーケの大きめサイズがおすすめです。プロテアを使ったウェディングブーケをそのまま残したい方、おしゃれにアレンジし直して残したい方など、異なるニーズに対応していますので、ご希望に合わせてお選びいただけます。

なお、シンフラワーでは記念日やご夫婦のお名前を刻印したプレートを、3D額にもボトルブーケにも無料でお付けします。ウェディングブーケなどを保存する場合はぜひご活用ください。

押し花は不向き

シンフラワーではドライフラワーと押し花への加工を承っていますが、プロテアの場合、押し花は向きません。

花の種類によって向き不向きがありますので、事前にご確認ください。

プロテアの保存加工におすすめのドライフラワーアイテムは、以下のリンクよりチェックできます。

【プロテア~オススメ商品~】

プロテアのドライフラワー加工事例を紹介

シンフラワーでは、これまでに数多くのウェディングブーケをドライフラワーに加工し、多様なインテリアアイテムにアレンジしてきました。最後に、ドライフラワーに加工したプロテアを用いてアレンジした事例を2つ紹介します。どちらもお花がガラスで覆われているボトルブーケですので、ほこりを取り除くのもとても簡単。デザイン性の高さだけでなく、お手入れしやすい点もご好評いただいています。

まず紹介するのは、「ボトルブーケシリーズ・マシェリ」という商品です。プロテアの独特の存在感がボトルのデザインとマッチしていて、雰囲気のあるとてもおしゃれなアイテムに仕上がりました。アフターブーケとして長くお楽しみいただけます。以下のリンクよりご覧ください。

【ナチュラルスタイル!プロテアの保存加工】

続いては、「ボトルブーケシリーズ・グレース」を紹介します。プロテアを用いたクラッチブーケをそのままの形で閉じ込めた作品です。茎の長いクラッチブーケも、高さのあるボトルを選べばきれいにおさまります。グリーンとの組み合わせがおしゃれなプロテアのブーケが、素敵なインテリアアイテムになりました。

【ワイルドフラワー プロテアの保存加工!】

元々のブーケの雰囲気はもちろん、ボトルのデザインやアレンジの仕方によってもまったく違った印象の作品に仕上がります。紹介した事例を参考にしながら、ぜひご自身の大切なお花の保存加工もイメージしてみてくださいね。

まとめ

エキゾチックで個性豊かなプロテアは、南アフリカ原産のワイルドフラワーのひとつです。ドライフラワーにしやすい花のため、ご自宅ではハンギング法を使って乾燥させてみてはいかがでしょう。スワッグにアレンジして飾れば、お部屋の素敵なインテリアになります。直射日光や湿気を避け、ほこりを取り除くなど、長持ちするよう工夫しながら楽しんでください。

ただし、寿命は一般的に1年程度と長くはないため、ウェディングブーケなどに用いたプロテアを長期保存したい場合は、保存加工専門店のご利用がおすすめです。シンフラワーではプロテアの持ち味を生かしたおしゃれなインテリアアイテムにアレンジします。大切なお花を美しい姿のままできるだけ長く残したい方は、ぜひシンフラワーでの加工をご検討ください。

この記事のまとめ
  • プロテアは個性的な花姿が特徴のワイルドフラワーのひとつで、ドライフラワー向きの花
  • 自宅でプロテアをドライフラワーにするなら、ハンギング法がおすすめ
  • 美しい姿のまま長期保存したい場合は専門店でドライフラワーにするとよい

関連ワード

結婚式

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花束保存・アフターブーケの種類や方法

カーネーションをドライフラワーにしよう!美しく仕上げるコツ

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

カーネーションをドライフラワーにしよう!美しく仕上げるコツ

カーネーションといえば、母の日の定番花というイメージが強いですよね。母の日に限らず、さまざまなシーンで花束やブーケ、アレンジメントによく用いられる花です。生花のカーネーションは比較的花持ちがよいですが、長く手元に残したいならドライフラワーに加工するといいでしょう。

今回は、カーネーションをドライフラワーにする方法や、美しく仕上げるコツについて紹介します。カーネーションとはどのような花か、特徴や花言葉などもあわせてお伝えします。ドライフラワーを作ったことのない方も、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • カーネーションが好きな方
  • カーネーションをドライフラワーにする方法を知りたい方
  • 大切な花を美しいまま長期保存したい方

カーネーションはどんな花?

カーネーションはどんな花?

カーネーションは南ヨーロッパ、西アジア原産のナデシコ科の多年草です。野生種の交雑により、現在のカーネーションの姿になったとされています。母の日に贈る花として古くから親しまれてきました。とくに5月に入り母の日が近づくと、赤やピンクのカーネーションが花屋の店頭に充実してきますね。ギフトの定番でもあり、年間を通して花束やアレンジメントなどに多用される花です。

開花時期は2~5月ですが、ハウス栽培により通年流通しますので、いつでも入手できます。カーネーションの特徴や花言葉、代表的な種類などを中心に、さらに詳しく見ていきましょう。

切り花も鉢花もある

ギフトには切り花がよく使われますが、カーネーションは鉢植えの花も豊富です。また、地植えのできるタイプもあります。

独特のよい香りがあり育てやすいため、ガーデニング初心者の方にも人気があります。

カーネーションの特徴

カーネーションは、フリルのような花びらが多数重なり合った可愛らしい花姿が特徴的です。花びらが多いためボリュームがありますが、ナデシコ科ならではの素朴さや可憐さも感じられます。よく見かけられる赤やピンクのほかにも、黄やオレンジ、白、緑など、さまざまな色があります。カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」です

また、色によって異なる花言葉を持ちますので、以下にまとめました。

カーネーションの色別花言葉
  • 赤 : 「母への愛」
  • ピンク : 「女性の愛」「感謝」「美しい仕草」
  • 黄 : 「友情」「美」「軽蔑」
  • オレンジ : 「熱烈な愛」「純粋な愛」「清らかな慕情」
  • 白 : 「純粋な愛」「私の愛は生きています」
  • 緑 : 「癒し」
  • 紫 : 「誇り」「気品」
  • 青 : 「永遠の幸福」

概ねポジティブな花言葉ばかりですが、黄色いカーネーションには「軽蔑」というネガティブな意味合いが含まれています。かつて、ヨーロッパでは黄色は避けるべき色とされていたため、黄色い花はネガティブな花言葉を持つものも多いのです。

一方で、黄色い花は明るい印象を持ち元気を与えてくれる花でもあります。花言葉を気にされる方にプレゼントする際は配慮が必要ですが、ほかの花と組み合わせて贈るなら問題ありません

カーネーションの種類

カーネーションは種類豊富な花です。前述のようにカーネーションには切り花のほかに鉢花や地植え用もありますが、それぞれに適した品種を用いています。また、大きさ、花びらの形状や咲き方、花の付き方によっても種類を分けることができます。大きさに着目すると、花径4~5cmの大輪のものと、小輪のミニカーネーションと呼ばれるタイプにざっくり分けられます。

花びらの形状や咲き方では、花びらの縁がギザギザの定番タイプ「剣弁咲き」をはじめ、花びらがやや細く先端が切れ込んでギザギザになっている「極剣弁咲き(スター咲き)」や、花びらの縁がなめらかな「丸弁咲き」、花びらが重なっていない「一重咲き」などがあります。

花の付き方では、1本の茎にひとつの花が咲くスタンダードタイプと、茎がいくつかに分岐して数輪の花が咲くスプレータイプに分けられます。

カーネーションの代表品種
  • サッキーネ : 鉢植え向きの園芸品種で、赤やピンクの花びらに白い縁取りがあるタイプが多い
  • インターメッツォ : スプレータイプで花持ちがよく、ギフト用の切り花にも向く
  • オペラ : 淡いピンク色の柔らかい印象が特徴の、王道タイプ
  • ムーンダスト : バイオテクノロジーにより生まれた青紫色の品種で、花持ちがよい

ほかにも多様な品種がありますので、色や形、花の付き方なども比較しながら、好みのカーネーションをぜひ見つけてください。

カーネーションはドライフラワー向きの花

生花をドライフラワーにする際に知っておきたいのが、乾燥させやすい花であるかということ。花の種類によって、ドライフラワーに向いているか否かは異なります。その基準のひとつとなるのが、水分量です。一般家庭で生花をきれいなドライフラワーにするには、できるだけ早く水分を抜く必要があります。そのためには、元々花に含まれている水分量が少ないほうがうまくいきやすいのです。

カーネーションは比較的水分量が少ないため、ドライフラワーにしやすい花といえるでしょう。ユリやチューリップなど、花びらが厚く重量感のある花は水分量が多いため、ご自宅できれいなドライフラワーに仕上げるのは難しいです。逆に桜など花びらが薄すぎる花も、花姿の変化が大きく難易度が高いです。カーネーションは、はじめてドライフラワー作りに挑戦する方にもおすすめできます。

カーネーションをドライフラワーにする方法

カーネーションをドライフラワーにする方法

母の日をはじめ、さまざまなシーンでプレゼントされたカーネーションは、ドライフラワーにすればより長く楽しめます。ここからは、カーネーションをドライフラワーにする方法をはじめ、きれいに仕上げるコツを紹介していきます。カーネーションはドライにしやすい花ですので、難しいテクニックは不要です。詳しく見ていきましょう。

カーネーションに適した加工方法とは?

一般的にドライフラワーの作り方には4種類の方法(ハンギング法、シリカゲル法、グリセリン法、ドライインウォーター法)があります。カーネーションの場合はどちらの方法でも成功しやすいですが、ここでは2種類の方法(ハンギング法、シリカゲル法)を紹介します。作り方によって、手順はもちろん仕上がりや必要な道具などが異なります

まずは、最もよく用いられているハンギング法について見ていきましょう。生花を吊るして自然乾燥させながらドライにしていく定番の方法で、特別な道具がいらないため気軽にできるのがメリットです。

基本の作り方は以下のとおりです。

ハンギング法の手順
  • 1.風通しのよい場所に麻紐を張り、しっかりと固定する
  • 2.カーネーションの茎に別の麻紐をきつく結び、張った麻紐に括り付けて吊るす
  • 3.そのまま1~2週間置いて乾燥させる

ハンギング法で作ると茎を長く残せますが、乾燥に時間がかかり花の色や形が変化します。元の色よりもくすんだ色合いになりやすく、花びらも少しゆがんで仕上がります。独特の風合いを楽しめる方におすすめの方法です。

次に紹介するのは、「シリカゲル法」です。乾燥剤(シリカゲル)にカーネーションを埋め込む方法で、ハンギング法とは異なり茎をカットして花の部分のみを乾燥させます。手順は以下のとおりです。

シリカゲル法の手順
  • 1.密閉できる蓋付き容器にシリカゲルを敷き、カーネーションの花部分をのせる
  • 2.花のうえからシリカゲルを隙間までいきわたるようにかけ、花を覆い隠す
  • 3.蓋をして密閉し、1週間程度置いて乾燥させる

シリカゲル法で作ったドライフラワーは、ハンギング法よりも花姿の変化が少ないのが特徴です。茎を長く残せないというデメリットはありますが、花の部分のみを使いたい場合や、より美しく残したい場合に向いています

用途で使い分けよう

くすみカラーの自然な風合いを生かしたスワッグなどに使いたいならハンギング法を、生花に近い姿でボックスフラワーやフレームアレンジにしたいならシリカゲル法を選ぶといいでしょう。

茎を使いたいか、どんな花姿を求めるかなど、希望の仕上がりや用途に合わせて方法を選び分けるのがおすすめです。

鮮度のよいうちに加工しよう

どちらの方法でも重要なのが、ドライフラワーを作りはじめるタイミングです。美しい仕上がりにするためには、できるだけ新鮮なうちに加工しましょう。傷みはじめてからでは乾燥とともに劣化が進んでしまうため、色も形も悪くなりますし、最悪の場合乾燥が追い付かず腐敗して失敗する可能性もあります。

ギフトとして受け取ったカーネーションは生花として観賞したいものですが、こまめに水替えをしつつ早めにドライフラワーにしたほうがきれいに仕上がります。花の量が多い場合は、観賞用と加工用に分けて早い段階でドライフラワーにしてしまいましょう

専門店で加工する方法も

ご自宅でもドライフラワーを作ることはできますが、一般的には1年程度で寿命を迎えてしまいます。長期保存を目的に加工する場合、意外と短く感じる方も多いのではないでしょうか。色あせや形崩れが進行しても気にせず飾り続ける方もいますが、できるならいつまでも美しいまま手元に残しておきたいですよね。

そのような場合は、ドライフラワー加工技術の優れた専門店に依頼するのもおすすめです。一般家庭とは異なり特殊な技術で加工するため、仕上がりも美しく長期保存が可能なドライフラワーを手にすることができます。

カーネーションのドライフラワーを楽しもう

カーネーションのドライフラワーを楽しもう

ドライフラワーにしたカーネーションは、さまざまな楽しみ方ができます。思い入れのある花は大切にしまい込むよりも、暮らしに取り入れていつでも眺められるようにしておくと、幸せな気持ちになれますよ。どのような楽しみ方ができるか、また、できるだけ長持ちさせるために気を付けたいポイントをお伝えしていきます。

さまざまなインテリアアイテムにアレンジ

ハンギング法で作った茎付きのドライフラワーは、ざっくりと束ねて水の入っていない花瓶に挿すだけでも、おしゃれなインテリアになります。また、花束にしたものをリボンで結んでスワッグにして飾っても素敵です。

シリカゲル法で作ったものは、リースやボックスフラワー、フレームアレンジに使うのがおすすめ。接着にはグルーガンを使うと簡単で乾燥も早いです。また、ガラス製の瓶に入れておいてボトルフラワーとして楽しみながら、ハンドメイド資材として使うのもいいでしょう。専用オイルを注げばハーバリウムもできます。

ほかの花と組み合わせて

カーネーションは、さまざまな花と相性がよいため、数種類の花と組み合わせるとより素敵なアレンジができます。

バラやアジサイ、かすみ草など、ドライフラワーにしやすい花を一緒に乾燥させて組み合わせてみてはいかがでしょう。

ほこりや湿気に気を付けて

完成したドライフラワーやインテリアアイテムにアレンジしたものを飾る際には、気を付けたいことがあります。ドライフラワーは長持ちするため、ついつい同じ場所に飾りっぱなしにしがち。その結果、ほこりが積もって見た目が悪くなってしまった…というケースも少なくないのです。せっかく作ったドライフラワーをできるだけ長く楽しむためにも、定期的にほこりを払うなどのお手入れをしましょう。

ケースに入れれば安心

カーネーションのように花びらが重なり合っている花は、ほこりが入り込むと取り除くのが大変です。

そこで、あらかじめケースに入れた状態で飾れば、お手入れが簡単になります。

また、ドライフラワーは湿気が苦手です。湿度の高い場所に飾ると水分を吸収して傷んでしまうため、風通しのよい場所に飾りましょう。ただし、直射日光が当たると色あせやひび割れの原因になるため、窓際などに飾る場合は日当たりに注意が必要です。

専門店では高級感のあるアイテムにアレンジできる

前述のドライフラワー加工専門店には、ウェディングブーケの保存に特化したお店が多いです。記念品として残したいという希望に沿って加工するお店では、ドライフラワーにしたあと高級感のあるインテリアアイテムにアレンジします。ご自身でドライフラワーを作ることもできますが、そのまま飾れて美しさが長持ちするドライフラワーアイテムをご希望なら、専門店のご利用もおすすめです。

カーネーションのドライ加工はシンフラワーで

カーネーションのドライ加工はシンフラワーで

シンフラワーは、主にウェディングブーケの保存加工を行う専門店です。母の日やお誕生日、プロポーズなど、さまざまなシーンで用いられたお花も取り扱います。お客様の大切なお花を末永く残せるように、オーダーメイドでひとつひとつ丁寧にドライ加工し、高級感のあるアイテムにアレンジしてお返しします。

カーネーションに限らず、大切なお花を高品質なドライフラワーにして手元に残したい方は、ぜひご相談ください。ここからは、シンフラワーで行っていることやおすすめのアイテムを紹介します。

生花のような美しさを長期保存

シンフラワーで作るドライフラワーは、まるで生花の姿がそのまま残ったかのようなみずみずしい姿が特徴。一見ドライフラワーとはわからないような仕上がりのため、多くのお客様に喜んでいただいています。加工にはシリカゲルを用いますが、一般家庭で行う方法とは異なり、花に合わせてさまざまな工程を盛り込み特殊技術により仕上げます。

そのため、美しさが違うだけでなく保存性も高くなり、数年~数十年単位でお楽しみいただけます。ただし、前述のようにドライフラワーは保管環境によって影響を受けやすい花材です。シンフラワーなどの専門店で作ったものも、一般的なドライフラワーと同様に湿気や直射日光を避けて飾りましょう

丁寧な手作業と嬉しいサービス

専門店と一括りにしても、加工方法はお店によって異なります。シンフラワーでは、お客様からお預かりした大切なお花を、心を込めてひとつひとつ丁寧に手作業で加工していきます。機械に頼ったほうが効率のよい作業も含め、すべての工程を手作業にこだわって作成しますので、どの花もそれぞれの特徴に合わせたベストな方法で美しいドライフラワーに仕上がります。

また、1年保証が付いていますので、1年以内なら無料でお直しが可能。その後も、何かございましたらご相談を受け付けますので、大切なお花をより長く楽しんでいただけます。さらに、刻印サービスや、アイテムによっては花束に使われていたリボンや包装紙をアレンジに取り入れるサービスもあります。より記念品らしい素敵なアイテムに仕上げるために、ぜひご活用ください。

カーネーションの保存におすすめのアイテム

シンフラワーでは、ドライフラワーに仕上げたあと「3D額」「ボトルブーケ」「クリスタルフラワー」の3種類のアイテムにアレンジします。ブーケをそのまま残したい方、おしゃれにアレンジし直したい方、一輪だけや一部だけ残したい方など、異なるニーズに対応していますので、比較しながらお選びください。

押し花も選べる

シンフラワーでは、ドライフラワーのほか押し花に加工することもできます。大切なお花を平面状に残したい方におすすめです。

カーネーションの保存加工におすすめのアイテムは、以下のリンクよりぜひご覧ください。

【カーネーション~オススメ商品~】

まとめ

カーネーションは母の日をはじめ、さまざまなシーンでフラワーギフトとして用いられる花です。華やかながら素朴な雰囲気も持ち、どの花との相性もよいためアレンジにも向いています。プレゼントされる機会の多い花でもあるため、手元に残そうとドライフラワーにする方も多いですね。

ハンギング法やシリカゲル法で、ご自宅でドライフラワーを作ることも可能です。ただし、保存期間は約1年と長くはないため、もっと長く手元に置いておきたい方は専門店での加工も選択肢に入れておくといいでしょう。カーネーションを美しく長く楽しめるドライフラワーにしたいなら、シンフラワーのご利用をぜひご検討ください。

この記事のまとめ
  • カーネーションはドライフラワーにしやすい花で、ハンギング法やシリカゲル法で加工できる
  • さまざまな花と相性がよく、ドライフラワーにしたあとも多様なアレンジを楽しめる
  • 美しく保存性の高い高品質なドライフラワーを希望するなら、専門店での加工がおすすめ

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プロポーズのバラの花束保存

東京虎ノ門サロンにプロポーズの花束のお持ち込みがありました♪

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

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東京虎ノ門サロンです!
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