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ビタミンカラーがかわいいプロポーズのお花をピュア2個セットへ♪~制作風景~

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

こんにちはꔛ‬♡

本日は神奈川県にお住まいのお客様よりプロポーズでご使用された花束加工の制作風景をご紹介します💐

薔薇・ガーベラ・スターチスを使用したビタミンカラーの花束を{ピュア2個セット}にて素敵な想い出を保存させていただきました♡

セット商品は、両家ご両親へのプレゼントとしてご注文される事が多い商品となっております!プロポーズのお花や、前撮りで使用したお花を結婚式でのサプライズに。また、結婚式で使用したブーケや会場装花をプレゼントに使用するのもオススメです♪
(只今、納期が最長8か月の為、ご相談ください⚠️)

お二人の幸せが末長く続いていく事を願いながら一つ一つ丁寧にお作りさせていただいております。

これから挙式を迎えられる方、挙式やプロポーズに限らずお誕生日やプレゼントなどのお花の加工も承っております。

ぜひシンフラワーで想い出を残してみませんか?

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
商品:ピュア2個セット
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保存の種類や方法

押し花でウェディングブーケを保存しよう!美しく残すコツ

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シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

押し花でウェディングブーケを保存しよう!美しく残すコツ

結婚式で使った大切なウェディングブーケを、手元に残す方法のひとつが「押し花」です。思い出としてお部屋のインテリアに、ウェディングブーケで作った押し花を飾るのはいかがでしょう。眺めるたびに幸せな一日を思い出すことができる押し花アートは、いつまでも結婚生活を豊かなものにしてくれますよ。

そこで今回は、ウェディングブーケの押し花加工についてご紹介します。ご自身で押し花を作る基本の方法や、長く美しい状態を楽しむための方法をお伝えしていきます。ウェディングブーケをずっとそばに置いておくことのできる、押し花アートの魅力をチェックしましょう。

この記事はこんな人におすすめ
  • ウェディングブーケを記念に残してインテリアとして楽しみたい方
  • 押し花アートについて興味のある方
  • ウェディングブーケを美しい押し花アートにする方法を知りたい方

ウェディングブーケを押し花にするメリット

ウェディングブーケを押し花にするメリット

ウェディングブーケは、一般的には生花を束ねて作られたものです。結婚式後はご自宅に持ち帰り、花瓶に生けてしばらくの間楽しむという方が多いですが、本当はずっとそばに置いておけたらいいのに…と考える方もたくさんいらっしゃいます。そんな願いを叶えてくれるのが、ドライフラワーや押し花への加工です。

ドライフラワーも押し花も、生花を乾燥させるため保存性が高くなります。ウェディングブーケを押し花にすることには、どのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。

大切なブーケを長期保存できる

生花のままでは数日~1週間程度で寿命をむかえてしまうウェディングブーケが、数ヶ月~半永久的に保存できるようになります。大切な記念のブーケをずっとそばに置いておくことができるので、挙式前から加工を決めているという方も、少しずつ増えてきました。このように長期保存できるというのが、ドライフラワーや押し花に加工する最大のメリットといえるでしょう。

保存期間や状態は加工方法による

乾燥のさせ方や圧力のかけ方により、保存期間や仕上がりには差が出ます。押し花もドライフラワーも、美しい状態で半永久的に保存するとなると、技術が必要です。

さまざまなアイテムにアレンジできる

押し花にしたウェディングブーケは、花びらを集めて大きな作品に仕立て直すこともできますし、小さな作品を複数生み出すことも可能。ひとつのブーケから多様な新しいアイテムができるのもワクワクすることです。しかも、特別なブーケからできたものですので、どの作品にも愛着が湧きそうですね。

押し花もドライフラワーも、乾燥させることにより元々くっついていたものがバラバラになりやすいです。それをまた組み直すのも楽しい作業ですし、落ちた小花や花びらを使って小物の材料にすることもできますよ。押し花を使ったアイテム作りについては、後ほど詳しくご紹介します。

平面のため省スペースで飾りやすい

ドライフラワーとは違う、押し花ならではの魅力が「平面的であること」。立体のドライフラワーにももちろん特有の魅力があります。押し花の場合は、平面的で奥行きがないため飾るスペースを選ばない点がおすすめのポイントです

立体の作品を飾るとなるとそれなりのスペースが必要ですし、埃をかぶらないようケースを用意するなど、工夫が求められます。一方、平面の押し花なら、自然とコンパクトな作品やフレームアートのような額縁に覆われた作品になりますので、飾る際のスペースや埃の問題に悩む必要がありません。

壁に掛けて飾るのが定番

押し花でできたフレームアートは、壁掛けタイプにして飾れば省スペースです。 奥行きのある場所でなくても、固定できる壁ならどこでも飾れますし、棚の上で立て掛けて飾ることももちろんできます。

押し花は自分で作れる?

押し花は自分で作れる?

押し花は、昔から草花や葉を残しておく方法として受け継がれてきた技法です。ウェディングブーケのお花を一部押し花にして取っておきたいという方は、もちろんご自身で作ることもできます。最近では、ドライフラワーと同様に押し花の魅力も見直されてきていて、押し花を用いたハンドメイドに挑戦される方も多いです。

昔ながらのシンプルな押し花の作り方と、電子レンジを使った作り方をご紹介しましょう。

基本の作り方

基本の押し花作りでは、お花のほかに新聞紙とティッシュペーパーを用意しておきます。手順は以下のとおりです。

 

【作り方】

① 広げた新聞紙の上にティッシュペーパーを1枚敷く

② ブーケから取り出してカットした花を並べる(花びら同士が重ならないように並べるのがポイント)

③ 並べた花の上に、ティッシュペーパーと新聞紙を1枚ずつ重ねて、さらに重しとなる本を乗せる

④ 数日~数週間ほど重しを乗せたまま置いておく(時々状態を確認する)

⑤ 完成

 

完成までの期間は、花の厚さによって異なります。花びらが薄いものは3日程度、厚いものは1~2週間程度が目安です。完成した押し花はとても繊細なので、とくに花びらの薄いものは破れないよう丁寧に扱いましょう。紙からはがす際は、ピンセットを使ってゆっくり動かすといいでしょう。

電子レンジで作る方法

基本の押し花の作り方は完成までに時間がかかります。早く作りたい場合は電子レンジを使う方法が便利です。ダンボール、キッチンペーパー、輪ゴムを用意しましょう。手順は以下のとおりです。

 

【作り方】

① ダンボールとキッチンペーパーを電子レンジに入るサイズにカッターで切る(2セット用意)

② キッチンペーパーをダンボールの上に敷く

③ 花を重ならないように並べる

④ キッチンペーパーとダンボールを花の上にかぶせて、輪ゴムでとめる

⑤ 電子レンジで加熱する(600Wで50秒~1分程度が目安)

⑥ 花をダンボールから取り出して常温に置きしばらく乾燥させる

⑦ 完成

 

加熱時間は花の量や厚さ、電子レンジ製品によっても異なります。加熱しすぎると花が変色してしまうため、途中で状態を確認しながら少しずつ熱を加えるようにするのがおすすめです。

押し花をきれいに作るコツ

きれいな押し花にするためには、水分が抜けやすいようにすることが大切です。花びらが薄いものは比較的きれいに仕上がりやすいですが、厚めのものや重なり合っているような花の場合は、そのままの状態で押し花にすると失敗するかもしれません。きれいに仕上げるためには、花をできるだけ平らにするのがポイント。以下のようなひと工夫が必要です。

花を平らにするためのひと工夫
  • 重なっている花は花びらを一枚ずつに分けておく
  • 茎をカットして花の部分だけにしておく
  • 厚みがしっかりある部分はカッターで削いで薄くしておく

このような下処理をしてから押し花にすると、通常はきれいに仕上がりにくい花も比較的良好な状態で乾燥させることができます。

押し花を使ったアイテム

押し花を使ったアイテム

手作りした押し花は、さまざまなアイテムに使って楽しみましょう。ウェディングブーケの花から作った押し花を使った小物や雑貨は、使うたびに幸せな気持ちになれるはずです。また、たくさんの花を使って押し花作りに挑戦した場合は、アート作品に生かすのも素敵。ここからは、押し花を使ったおすすめのアイテムをご紹介します。

定番アイテム~しおり・シール~

押し花といえば、昔から親しまれてきたしおりがやはり定番です。読書をする方だけでなく、日記やスケジュール帳を使う方なら、お気に入りのアイテムとして活躍するでしょう。また、押し花を使ったシールも作りやすくておすすめです。手紙を書くときにも気分が上がりますし、ちょっとしたプレゼントやカードなどにさりげなく貼り付けても可愛らしいですよ。

しおりもシールも、台紙の色や素材を選べるため、多様なデザインのものが作れます。押し花のレイアウトを工夫したりして、楽しめるのも魅力のひとつ。どちらも基本は押し花を紙やシートで閉じ込めるだけでできますので、たくさん作ってプレゼントしても喜ばれるのではないでしょうか。

ハンドメイドの材料に~レジン加工・キャンドル~

レジンで閉じ込めればアクセサリーも簡単に作れます。押し花を作る際に意図せずバラバラになってしまった花も、ハンドメイド資材として活用しましょう。お花入りのボタニカルキャンドルやサシェなども、押し花で作れるおすすめのアイテムです。好みのアロマオイルを用いて、いい香りのするアイテムに仕上げてはいかがでしょう。

この後ご紹介するフレームアートを作る際には、花びらなどが余ることもあるかもしれません。そんな余った花びらを活用したいときにも、レジン小物やキャンドルなどのアイテムに使うのがおすすめです。すぐに作らない場合でも、乾燥剤とともに密封して保存しておけば、思い立ったときに役立てることができますよ。

押し葉の活用もおすすめ

ウェディングブーケの葉物を押し葉にして、しおりやシール、キャンドルなどのアイテムに活用するのも素敵です。グリーンで作ったアイテムは、ナチュラルな印象でどなたからも好まれやすい、飽きの来ないデザインに仕上がるでしょう。

ウェディングブーケにおすすめ!フレームアート

せっかくウェディングブーケを押し花にするなら、特別なものとして残したいという方がほとんどなのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、フレームアートです。押し花にした大切なブーケのお花を使って、世界でひとつだけの作品に挑戦してはいかがでしょう。

バラバラにして乾燥させた花びらを、もう一度ブーケの形に組み直したり、まったく違った新しい絵画のようなデザインにしたりと、楽しみ方は無限大。大切なお花をフレームに閉じ込めたお気に入りの作品を飾って楽しみましょう。大きなサイズのものを選んで、パートナーと一緒に作ってみるのもおすすめです。

フレームや台紙のデザインでも印象が変わる

花の並べ方はもちろん、フレームのデザインや台紙の色などを選ぶこともできます。それぞれの組み合わせで作品の印象が大きく変わりますので、求める雰囲気や相性、全体のバランスも考えながら選ぶといいでしょう。

押し花アートは専門店への依頼がおすすめ

押し花アートは専門店への依頼がおすすめ

フレームアートは、作ることが好きな方は楽しみながら作業できますが、ハードルが高いと感じる方も少なくないでしょう。また、センスよく仕上げなければ…と身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。自分で作るのは難しい…うまく仕上げられるか自信がない…という方は、専門店に押し花アート作成を依頼することも可能です。

シンフラワーでは、大切なウェディングブーケをはじめ、お客様にとって特別なお花を長く保存して楽しんでいただくために、ドライフラワー加工と押し花加工を承っております。シンフラワーで押し花にしたウェディングブーケは、半永久的な保存が可能となるだけでなく、そのままお部屋に飾っていただける魅力的なアイテムに生まれ変わります

ブーケ保存で失敗したくない、美しい状態をずっと保てるようにしたいという方は多くいらっしゃいますので、弊社のドライフラワーと押し花への加工は、大変ご好評いただいております。

シンフラワーのおすすめ押し花アイテム

シンフラワーのおすすめ押し花アイテム

シンフラワーでは、お客様からお預かりした大切なブーケや花束から、一枚一枚丁寧に花びらを取り出し押し花加工しております。そのため、花びらの色も形も美しいまま長持ちさせることが可能です。そして、色形よく仕上げた押し花を使ったさまざまなアート作品に生まれ変わらせます。サイズはもちろん、デザインもお好みで選んでいただくことができますよ。

ここからは、シンフラワーでご提案しているおすすめの押し花アイテムをご紹介していきます。ウエディングブーケをどのような形で残したいかイメージしながらご覧ください。

押し花ブーケ

押し花ブーケ

花びらを丁寧に組み合わせながら、ウェディングブーケの形に仕立て直していきます。元々は立体だったブーケを、平面上で再現した作品ですので、壁に掛けることはもちろん、奥行きのない場所でも立て掛けて飾ることができます。ブーケのデザインも、クラッチブーケ、ラウンドブーケ、キャスケードブーケ、花束タイプなど、さまざまな形から選べるのが魅力です。ブートニアを添えたデザインもご用意しておりますので、ぜひお好みでお選びください。

押し花ブーケ2

さらに、サイズだけでなく、フレームのデザインの種類も豊富。ナチュラルなものから高級感のある重厚なタイプまで、多様なデザインから選べますので、お部屋の雰囲気にぴったり合ったものを飾ることができますよ。ブーケのバックとなる台紙の色も選べますが、とくにこだわりのない場合は、デザイナーセレクト(おまかせ)がおすすめです。

リボンや包装紙も

お客様からお預かりしたブーケからは、お花だけでなくリボンや包装紙も材料として使用できます。そのため、ウェディングブーケの雰囲気をそのまま押し花ブーケとして楽しんでいただくことができますよ。もちろん、シンフラワーでご用意している資材を選んでいただくことも可能です。

※シンフラワーのおすすめ「押し花ブーケ」はこちら

リースやハート

リースやハート1

ウェディングブーケの形をそのまま再現した作品も素敵ですが、ちょっと変わったデザインにしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、リースやハートの形にアレンジした作品です。ブーケから取り出した花びらを並べてデザインした新しいアート作品は、結婚生活を優しく彩ってくれるでしょう。

リースやハート2

刻印がアクセントに

リースの中央に、おしゃれなフォントでお二人のお名前や記念日を印字することもできます。より記念品らしいものとして残したいという方におすすめです。

押し花ブーケよりもコンパクトなサイズでも作れるため、ご自宅用としてはもちろん、ご両親やご友人などお世話になった方へのギフトとして選ばれる方もいらっしゃいます。玄関などのスペースにも飾りやすく、さりげなく思い出に残しておくことができます。

※シンフラワーのおすすめ「リースやハート」はこちら

敷き詰めタイプ

敷き詰めタイプ

フレーム一面を花畑にしたような、華やかな印象の作品です。よりアートな雰囲気を楽しめる、個性的なデザインが魅力。ブーケやリースのように結婚の象徴とわかるようなものよりもさりげない感じで残したいという方にも、支持されやすいデザインです。見る方におしゃれな印象を与えるため、インテリアとしてもお気に入りのアイテムになるでしょう。

フレームは、大きめのサイズでもコンパクトなサイズでも作成可能です。リースやハートのデザインと同様に、セットでご注文してギフト用にするのもいいでしょう。

※シンフラワーのおすすめ「敷き詰めタイプ」はこちら

写真と一緒に飾れるタイプも

写真と一緒に飾れるタイプも

フラワーフォト、ポルボロンというシリーズでは、押し花アートとウェディングフォトを見開きで一緒に飾ることができます。大切なウェディングブーケとお写真をセットで飾れますので、より思い入れの深まるアイテムとなるでしょう。コンパクトなサイズですので、飾り棚の上などにさりげなく置いていつでも眺めることができますよ。もちろん、ご両親へのギフトにもおすすめです。

パートナーと一緒にどのアイテムにするか選ぶのはもちろん、サプライズでプレゼントしても喜ばれるでしょう。ブーケからできた押し花アートと思い出のお写真は、結婚生活をより幸せなものにしてくれるに違いありません。

※シンフラワーのおすすめ「写真と一緒に飾れるタイプ」はこちら

まとめ

ウェディングブーケを長期保存するなら、押し花に加工するのがおすすめです。ただ、一般家庭での加工では一度にたくさん作ることが難しく、仕上がりがうまくいかないケースも少なくありません。美しい仕上がりや半永久的な保存をご希望の場合は、専門店のご利用が確実です。

シンフラワーでは、大切なウエディングブーケを押し花ブーケとしてフレームアートに残すことができます。デザインやサイズもお好みで選ぶことができますので、結婚生活を彩るアイテムとしてぜひご活用ください。

この記事のまとめ
  • ウェディングブーケは押し花に加工すれば長期保存できる
  • 自宅で押し花を作ることもできるが、専門店に依頼すると確実に美しく仕上がる
  • シンフラワーの押し花ブーケはバリエーション豊富だから好みのデザインが必ず見つかる

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ブーケと花束の違いとは?上手な使い分け方を解説

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

ブーケと花束の違いとは?上手な使い分け方を解説

たくさんの切り花を集めたブーケと花束。どちらも同じようなものとして扱ってきたという方も多いのではないでしょうか。ブーケも花束も似たようなアイテムに見えますが、実はいくつか違いがあるのです。それぞれの特徴の違いを踏まえ、上手に使い分けることができたらスマートですね。

そこで今回は、ブーケと花束の違いについて解説します。見た目の特徴の違いや、どんなシーンで用いるのかといった使い分け方についても詳しくお伝えします。お花屋さんでオーダーする際などにもお役立てください。

この記事はこんな人におすすめ
  • ブーケと花束の違いがわからない方
  • ブーケと花束を適切に使い分けたい方
  • それぞれの特徴を理解し、花についての知識を深めたい方

ブーケと花束はどう違うの?

ブーケと花束はどう違うの?

ブーケ(Bouquet)は、フランス語で花束を意味する言葉です。意味合いだけに注目すれば、花束もブーケも同じもの。ですが、日本で扱われるブーケと花束は、それぞれデザインが異なります。見た目の印象だけでなく、用いられるシーンにも違いがあるため、まったく同じものではないと認識しておくことが大切です。

見た目にどのような違いがあるのか、またどのように使い分けられているのか、詳しく見ていきましょう。

茎の長さの違い

ブーケは切り花の茎が短くカットされていますが、花束は茎が長く残されているという点に違いがあります。茎の長さが違うため、ブーケはコンパクトで横に広がったシルエット、花束は縦長のシルエットが特徴です。ブーケにはさまざまなデザインがあるため茎が長めのタイプもありますが、一般的には花束の方が茎の長いタイプが主流とされています。

ブーケはヨーロッパから伝わったスタイルで、花束は日本で確立されたスタイルと考えられています。日本では昔から切り花の茎を長く残すスタイルが受け継がれてきているため、花束のシルエットはその名残なのかもしれません。

茎の長さによるシルエットの違い
  • ブーケ:茎が短くコンパクト(横に広がりがある)
  • 花束:茎が長くボリュームがある(縦長のシルエット)

形状の違い

前述のように茎の長さの違いにより、シルエットにも違った特徴のあるブーケと花束。ブーケがコンパクトで丸みのある形状であるのに対し、花束は縦にボリュームがある点が大きく違います。さらに、よく見ると「見せ方」にも異なるポイントがあります。

ブーケは前後左右に丸みがある形状が特徴ですが、どの方向から見ても同じように美しく鑑賞することができます。これは「四方見」というデザインで、テーブルなどにそのまま飾っても映えるよう束ねられています。

一方、縦長の花束は、ブーケとは異なり前後ろが決まっていて、背面はラッピングで包まれ正面は花が美しく見えるようにデザインされています。こちらは「三方見」というデザインで、受け取って抱えたときに華やかに見えるよう束ねられています。

見せ方の違い
  • ブーケ:どの方向からも美しく見える四方見のデザイン
  • 花束:前後ろが決まっている三方見のデザイン

使われるシーンの違い

一般的に、ブーケと花束は贈り物として活用されていますが、ふさわしいシーンもそれぞれ異なる点に注意が必要です。どちらもお祝い事でのプレゼントにふさわしいですが、ブーケはカジュアルなシーン、花束はフォーマルなシーンで多く使用されています

花束は式典などのよりかしこまったお祝いの場で用いられ、ブーケは食事会や誕生日のお祝いなどで用いられることが多いです。また、ブーケはウェディングでも用いられる重要なアイテムでもあります。厳格な線引きはありませんが、どちらを送るか迷ったら、お祝いのシーンの雰囲気をイメージしてみるといいかもしれません。

また、もう一つ大きな違いとして、花束は葬儀や法事などでも用いられるという点をおさえておきましょう。ブーケは弔事や仏事にはふさわしくないとされているため、注意が必要です。白い花をベースにした淡い色の花束が選ばれています。

ブーケと花束を贈るシーン
  • ブーケ:カジュアルなお祝い、食事会、ウェディングなど
  • 花束:フォーマルなお祝い、葬儀、法事など

飾り方の違いもチェック

飾り方の違いもチェック

茎の長さやデザインが異なるブーケと花束は、受け取ったあとの飾り方にも違いがあります。どちらも、基本的にはラッピングを外して花瓶に生けることになりますが、生ける際に行う作業が、ブーケと花束では異なるのです。もしブーケや花束をプレゼントしてもらうことがあったら、受け取ったあとどのように扱えばいいか知っておくと便利です。

そこで、ブーケや花束を受け取ったときにどのような作業を経て飾ればいいのか、詳しくご紹介します。

花束は茎をカットする必要がある

茎を長く残した状態で束ねた花束は、そのまま花瓶に生けると長すぎて倒れてしまいます。そのため、基本的には茎を花瓶のサイズに合わせてカットする必要があります。また、お花がたくさん集められた豪華な花束の場合、一つの花瓶ではおさまりきらないため、小分けにする必要もあるでしょう。

前後のあるデザインのため、壁際に飾るなら問題ないのですが、テーブルの中央などに飾りたい場合はお花のアレンジもし直した方がいいかもしれません。このように、花束は生ける際に茎のカットやアレンジのし直しが必要となることも考えておくといいでしょう。

葉っぱを取り除く作業も

花束の茎をカットすると、葉っぱの付いた部分や花が枝分かれになっているような部分が下の方にきてしまいます。そのまま花瓶に生けることはできないため、水の浸かる部分の葉や花は取り除かなければなりません。

ブーケはそのまま飾れるタイプも

一方、ブーケの場合は茎が短く切りそろえられているため、そのまま花瓶に生けて飾れることがほとんどです。ボリュームのあるサイズのものはそれに見合った大きめの花瓶が必要ですが、花瓶にこだわらずブリキのバケツなどにざっくり生けてもおしゃれですよ。長さを調整する手間は基本的にかからないため、すぐに飾りたいという方にも扱いやすいです

また、ラッピングを外さずにそのまま自立させて飾れるタイプのブーケもあります。茎の切り口に栄養剤が含ませてあり、水分も蒸発しないよう工夫されていますので、受け取ってそのままフラワーアレンジメントのように置いて飾ることができます。

生花以外の花束・ブーケもある

茎を切ったり水に生けたりするだけでなく、飾っている間に水を新しく入れ替えたり、古くなってきた茎の切り口をさらにカットして水を吸い上げやすくしたりと、切り花のお世話でやることは意外と多いです。お花が好きな方なら楽しく作業できそうですが、慣れていない方や忙しい方にとっては負担に感じることもあるかもしれません。

切り花のお手入れがわずらわしい場合は、ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーを用いたブーケや花束を利用する方法もあります。いずれの花材も水が不要のため、花瓶に生ける必要もなく、好きな場所に立てかけたり吊るしたり、横に寝かせて飾るだけという手軽さが魅力です。また、いずれの花材にも長持ちするというメリットがあります。

お手入れ不要の花材
  • ドライフラワー:生花を乾燥させたもの。くすみカラーが特徴でアンティーク調の部屋に合う
  • プリザーブドフラワー:生花を特殊加工し水分を抜き着色したもの。瑞々しい質感が特徴
  • アーティフィシャルフラワー:化繊などでできた造花。最も耐久性が高く本物と見間違えられるものも多い

ブーケと花束の選び分け方

ブーケと花束の選び分け方

日本では、ブーケと花束は違うものとして使い分けられていますが、葬儀や法事では必ず花束を用いるという以外、厳格な決まりはありません。そのため、どちらを選べばいいかわからなくなる方もいらっしゃるでしょう。そこで、ブーケと花束の違いを踏まえたうえでおすすめの選び分け方をご紹介します。

フォーマルなシーンでは花束を

三方見でボリュームのある花束は、舞台映えします。式典のような場だけでなく、舞台発表会の場や送別会など、多くの方の前でお花を手渡しするようなシーンでは、ブーケよりも花束がふさわしいといえるでしょう。お祝いの場がより華やかに引き立ちますので、花束を選ぶ方が多いです。また、還暦祝いなどお誕生日のなかでも人生の節目となるようなお祝いでは、花束が映えるでしょう

卒園式でもお礼の定番

幼稚園や保育園の卒園式で、お世話になった担任の先生へのプレゼントとして、保護者一同から花束を贈ることも多いです。写真映えもしますので、花束を抱えた先生と子どもたちの素敵な一枚が記念に残るでしょう。

カジュアルなシーンではブーケを

四方見でどこから見ても美しいブーケは、テーブルに映えます。前述のように食事会などカジュアルなシーンにぴったりですので、ゲストとして招かれた場合には手土産にするのもおすすめ。テーブルを華やかにしてくれるでしょう。また、可愛らしい印象がありますので、お子さんのピアノ発表会などでのプレゼントにも人気です。ご友人への誕生日プレゼントや結婚祝いにブーケを選ぶ方も少なくありません。

フォーマルとカジュアルの使い分けに関連して、花束は目上の方へ、ブーケはご友人など身近な方へ贈るものとして選び分けている方もいらっしゃるようです。

ギフトとセットにしても

花束は一般的に予算3000円くらいからの大きなものとなりますが、ブーケはミニサイズから大きめのものまで幅が広いです。小さなブーケをほかのギフトと組み合わせてプレゼントするというのも喜ばれるかもしれません。

プレゼントする場合は相手への配慮を

ブーケか花束かというだけでなく、プレゼントするためにお花を選ぶ場合は相手の立場を考えることがとても大切です。相手の好みのお花や色、雰囲気のものを選ぶことはもちろん、相手が受け取ったあとに負担を感じずに飾って楽しめるかという視点を持つようにしましょう。

お花が元々好きでお手入れを楽しめる方なら、花束でもブーケでも問題ありません。ですが、お花の扱いに慣れていない方にボリュームのある花束を贈った場合、茎のカットをして小分けにして生けて…という作業で悩ませてしまう可能性があります。個人的にプレゼントする場合は、見栄えのよさだけでなく受け取ってからのことも考えて選ぶと、喜ばれるでしょう。

花束を選ぶ場合

花束でもボリュームを抑えた飾りやすいサイズのものもありますし、そのまま立てて飾れる自立タイプの花束も出てきています。花束にこだわりたい場合も、扱いやすさに特化したものを選ぶことはできます。

ブーケは結婚式でも定番

結婚式のブーケには、一般的なラウンドタイプ(丸みのある形状)のものだけでなく、流れるようなシルエットが魅力のキャスケードブーケやリース型のブーケなど、さまざまなデザインがあります。ブーケはカジュアルなシーンにふさわしいものと説明しましたが、ウェディングブーケはまた別のものです

一般的なリーズナブルなブーケとは異なり、使われている花材も高級なものですし、形が崩れないようデザインに工夫がされています。花束とブーケというように2種類に分けるとブーケはコンパクトで茎が短いものとして区別されますが、ウェディングブーケにも縦長のシルエットのものはあります。ドレスや会場の雰囲気、そして何よりも花嫁様の好みに合わせて選ぶことをおすすめします。

特別なブーケや花束は長期保存が可能

特別なブーケや花束は長期保存が可能

切り花で作られたブーケや花束は、水に生けてしばらく観賞を楽しめますが、約1週間程度で寿命をむかえます。ですが、ウェディングブーケや大切な方からいただいた花束など、特別なお花はできるだけ長く残しておきたいと思われる方も多いのではないでしょうか。アーティフィシャルフラワーのように化繊でできた造花ではない、100%自然の生花でできたブーケや花束も、長期保存できる方法があります。

特別なブーケや花束を美しいままの状態で保存加工すれば、長持ちするだけでなく水替えや茎切りなどのお手入れも不要となります。どのような方法でできるのか、またどんなメリットがあるのか見ていきましょう。

新鮮なうちにドライフラワーや押し花にしよう

  生花のブーケや花束をドライフラワーや押し花に加工することで、長期保存が叶います。プリザーブドフラワーは咲く前の花を用いるため不向きですが、鮮度が落ちる前なら少し観賞を楽しんだ花でも、美しく加工することができます。できるだけ新鮮なうちに加工したほうが仕上がりが綺麗なため、傷み始める前に専門店に加工を依頼しましょう

ドライフラワーも押し花も、生花を乾燥させたものです。一般家庭で作ると色や形が生花の頃とは違ったものになりますが、保存加工専門店を利用すれば、鮮やかな色や美しい形がそのまま残せます。また、保存期間もより長くなりますので、半永久的に大切なお花をそばに置いて楽しむことができますよ。

ウェディングブーケ以外もOK

お預かりするお花はウェディングブーケに限りません。プロポーズの花束やお誕生日祝いの花束など、大切なお花を長期保存できるよう丁寧に加工します。

専門店の技術で美しいアイテムに

ブーケ保存加工専門店のシンフラワーでは、お預かりしたブーケや花束をドライフラワーか押し花に加工し、さまざまなインテリアアイテムに生まれ変わらせることができます。立体で残したい場合はドライフラワー加工したものを3Dブーケというフレームタイプのアイテムや、ボトルブーケ、コンパクトサイズのクリスタルフラワーにアレンジします。

シンフラワーのドライフラワーアイテム
  • 3Dブーケ:奥行きのあるフレームのなかにブーケを再現した華やかな作品
  • ボトルブーケ:多様なサイズ・形状から選べるガラスのボトルにブーケを閉じ込めた作品
  • クリスタルフラワー:一輪や小花を集めて透明の樹脂に閉じ込めたコンパクトな作品

保存性が高まるだけでなく、どちらの作品も高級感のある仕上がりが魅力です。フレームやボトルのサイズやデザイン、クリスタル(樹脂)の形状は好みのものを選べますので、ご自身にぴったりなアイテムとして長く楽しむことができるでしょう。

また、押し花に加工した場合は、押し花ブーケという平面のフレームアートとして楽しむことができます。一枚一枚丁寧に押し花にした花びらをブーケ型に組み直した作品や、花畑のようにフレーム一面に敷き詰めた作品、リースのデザインに仕立てたものなど、お好みで選べます。サイズもフレームの種類も選べますので、こちらもお気に入りとなるようじっくりとお選びください。

インテリアやギフトに最適

ドライフラワーや押し花に加工したものは、お部屋のインテリアとして長くお楽しみいただけます。さりげなく結婚式の思い出を振り返ることのできるアイテムを飾っておくと、その空間がお二人の結婚生活をより豊かで幸せなものへと導いてくれそうですね。また、3Dブーケや押し花ブーケには、写真と一緒に飾れるタイプのものもあります。お二人のウェディングフォトと一緒に飾れば、より思い出深い素敵なアイテムとなるでしょう。

ご自宅のインテリアに取り入れるだけでなく、ギフト用に選ばれるお客様も多くいらっしゃいます。大切なウェディングブーケや記念の花束を加工して、ご両親やご友人などお世話になった方へのおすそ分けギフトにするというのも素敵です。

まとめ

ブーケと花束は、言葉の意味合いは同じですが、シルエットや束ね方、包み方が異なるため、用いるのにふさわしいシーンにも違いがあります。一般的にはブーケはカジュアルなお祝いの場やウェディングで、花束はフォーマルなお祝いの場やお悔やみの場で用いることのできるアイテムです。選び分け方に迷ったら、これだけでも覚えておくと役立つでしょう。

また、花束はブーケと比べて茎を長く残しボリュームもありますので、受け取ったあとにはカットして小分けにするなど、生けるのに手間がかかります。お花に慣れていない方に贈る場合は、そのままサッと生けられるブーケを選ぶと喜ばれるかもしれません。

シンフラワーでは、ブーケも花束も同じように保存加工できます。大切なブーケや花束は、半永久的に残せるアイテムに加工して、お気に入りのインテリアとして長く楽しみましょう。

この記事のまとめ
  • ブーケと花束の違いは見た目と用いるシーンにある
  • ブーケはカジュアルシーンやウェディングに、花束はフォーマルシーンや弔事・仏事にも用いられる
  • シンフラワーではブーケも花束も保存加工が可能

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結婚式

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保存の種類や方法

ウェディングブーケは保存できる!結婚式が終わった後に楽しむ方法

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

ウェディングブーケは保存できる!結婚式が終わった後に楽しむ方法

結婚式が終わった後、手元に残ったウェディングブーケ。特別なお花だから、できるだけそばに置いておきたいと考える方が多い反面、生花のブーケは日持ちがしません。寿命をむかえるまでの数日間だけ花瓶に生けて楽しむという方も多いようですが、せっかくなら大切なブーケをもっと長くそばに置いておきませんか?

そこで今回は、ウェディングブーケを結婚式が終わった後も楽しむ方法をご紹介します。ただ長く保存できるようにする方法だけでなく、ずっとお気に入りのアイテムとして楽しむためのコツもお伝えします。これから結婚式をむかえる方は、ぜひ参考になさってください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 結婚式が終わった後、ウェディングブーケをどうするか決めていない方
  • 生花のブーケを美しい状態で長期保存できる方法を知りたい方
  • ウェディングブーケを記念に残したい方

結婚式が終わった後、ブーケはどうする?

結婚式が終わった後、ブーケはどうする?

結婚式で使ったブーケを持ち帰った場合、その後の扱い方は人それぞれです。まずは、どのような楽しみ方ができるのか見ていきましょう。

切り花のまましばらく飾る

生花のブーケは、そのまま花瓶に生けて飾ることができます。結婚式が終わった後は、ご自宅でしばらく飾って楽しむという方が多く、最も一般的な方法のようです。お花が好きな方は、ブーケを一旦ほどいて小分けにしてから、アレンジし直したものを複数個の花瓶に生けて楽しむ場合も。季節にもよりますが、水替えや水切りを行いながら数日間は美しいお花をそばに置いておくことができるでしょう。

生花ですので観賞を楽しめるのは期間限定です。本当はもっと長くそばに置いておきたいけれど、自然のものなので仕方がない…と諦めている方も。なるべく涼しい場所で管理したり、延命剤を用いたりすることで、少しでも長く楽しむための工夫をする方もいらっしゃるようです。

挿し木にする

すべての花で行うのは難しいですが、バラなどは挿し木にすることができます。土に植えることで、切り花のまま観賞するよりも長く楽しむことができますし、うまく育てられれば増やすことも可能です。

挿し木にする際、花の部分は切り落としますので、切った花は小さな瓶などに入れて飾るといいでしょう。挿し穂は3~4節ほどの長さにして、水分の蒸発を防ぐために葉っぱも取り除くのがポイントです。上部の2セットほど残しておきましょう。まず茎の切り口を1時間ほど水に浸けてからきれいな土に挿す方法もありますが、水に浸けた状態で発根を待ったほうが成功しやすいかもしれません。

その場合は、10~30日程度浸けておくと、発根の初期段階である丸いイボのようなものが切り口に見えるはずです。発根したら土に植えましょう。

直射日光はNG

水に浸けて発根を待つとき、直射日光に当てると傷んでしまうため風通しのよい日陰で管理しましょう。 また、茎から水を吸い上げやすくするために断面が大きくなるようカットし、発根促進剤を塗っておくのもおすすめです。

ドライフラワー加工する

ブーケをできるだけ長く残したいという考えから、ドライフラワーにするという方も多いです。一般家庭でドライフラワーにする方法は数種類あり、そのなかでも最もポピュラーなのがハンギング法。風通しのよい場所で花を逆さに吊るしておくだけという簡単さが魅力です。ただ、生花のときとは異なる風合いに仕上がるため、色や形の変化に抵抗がある方にはあまりおすすめできません。

ほかにもシリカゲル法やグリセリン法、ドライインウォーター法といった方法でドライフラワーにすることが可能です。方法によっては色合いや形の変化が少なく済む場合もあります。ですが、どの方法も一般家庭で行う場合はすべての花を美しく残すことは難しく、一部を記念として残したり、風合いの変化を楽しんだりする方が多いようです。

押し花にする

ブーケの一部を押し花として残し、ハンドメイド資材に活用する方もいらっしゃいます。 しおりやスマホケース、シールなどに記念のお花を入れて楽しむのも素敵な方法ですね。

ウェディングブーケを残すメリット

ウェディングブーケを残すメリット

結婚式が終わった後もウェディングブーケをそばに置いておきたくて、ご自身で加工に挑戦される方もいらっしゃいます。シンフラワーが独身女性300名を対象に2022年10月に行ったwebアンケートでは、70%以上の方がウェディングブーケを残したいと回答されています。やはり、ご自身にとって特別なブーケを保存したいという希望は、多くの方が持っていらっしゃるようです。

こちらのwebアンケートでは、ブーケを残したいと思う理由についても深掘りしています。多くの女性がウェディングブーケを残したいと考えるのは、どのような理由からなのでしょうか。

インテリアとして取り入れやすい

長期保存できるように加工されたブーケは、生花のように水替えや水切りなどをする手間がかかりません。こまめなお手入れをする必要がないため、負担を感じずに飾ることができるという点にメリットを感じる方が多いようです。お花なのでインテリアとしても取り入れやすく、いつでも華やかな空間を保てることも保存を希望する理由に挙げられていました。

また、結婚式の写真などと一緒に飾って楽しみたいと考える方もいらっしゃいます。逆に、写真を飾るのはちょっと恥ずかしい…とう方も、ブーケならインテリアとして抵抗なく取り入れられるかもしれませんね。

さりげなく思い出として残せる

結婚式の思い出を形で残せることに価値を感じる方も多いようです。ウェディングドレスを残すことは難しいけれど、ブーケならさりげなく残せるという声もありました。また、結婚生活のなかでブーケを眺めながら初心にかえったり、思い出話を楽しむきっかけにしたりできれば…という方も。将来お子さんに見せたいという思いを抱かれる方もいらっしゃいました。

このように、結婚式が終わった後にもブーケを残し楽しむことは、その後の結婚生活がより豊かなものになることにも繋がると考えられます。さりげなくインテリアに取り入れながら、特別なブーケを大切な空間でいつまでも楽しみ続けるという選択肢を、ぜひ多くの方に知っていただきたいです。

ブーケ保存の魅力
  • インテリアとして:お手入れがいらない・華やかな空間になる
  • 思い出として:結婚式のことをいつでも思い出せる・パートナーを大切に想い幸せを感じられる

ブーケを長期保存するならドライフラワーと押し花がおすすめ

ブーケを長期保存するならドライフラワーと押し花がおすすめ

ウェディングブーケを残す方法として、インターネット上ではさまざまな加工の仕方が紹介されています。一般的には、生花の保存方法は大きく分けて主に2種類の方法があります。それは、ドライフラワー加工とプリザーブドフラワー加工です。ドライフラワーはこれまでもご紹介してきた通り、花を乾燥させる方法です。一方、プリザーブドフラワーは、生花の水分を抜くだけでなく、色素も抜き新たに着色して仕上げます。

生花のようなみずみずしい質感を再現できるというメリットはありますが、自然の色合いではない点は、人によってはデメリットと捉えられるかもしれません。また、プリザーブドフラワーに加工する場合、咲く前の花を用います。結婚式が終わった後のブーケの花は咲いた状態のため、プリザーブドフラワーに加工しても美しく仕上げることが難しいのです

押し花もドライフラワーの仲間

押し花も、加工方法としては乾燥させるだけですのでドライフラワーの仲間です。 ドライフラワーが立体的に仕上がるのに対し、押し花は圧力をかけた状態で乾燥させるため、平面的に仕上がります。

ドライフラワー加工は咲いた花を残せる方法

プリザーブドフラワーは咲く前の花を使って加工しますが、ドライフラワーは咲いた花を乾燥させます。そのため、ドライフラワーや押し花は、結婚式が終わった後のブーケを保存したい場合に最適な方法なのです。結婚式が終わってから、ブーケを保存できたらいいのにと思っても遅すぎることはありません。

ただ、せっかくの大切なブーケですから、美しく保存したいものです。ご自身で加工に挑戦される方もいらっしゃいますが、できるだけ美しく残すためにはコツをおさえておく必要があります。

美しく残すコツ

まず大切なのは、鮮度のよいうちに乾燥させること。生花の状態でしばらく観賞を楽しみ、傷み始めてきたから慌ててドライフラワーにする…というのでは、美しく仕上げることはできません。結婚式が終わったらできるだけ早いうちに加工しましょう。

また、ドライフラワーも押し花も、乾燥に時間がかかると色あせしやすくなります。美しい色合いを保つには、短時間で乾燥させることが大切です。風通しのよい環境を確保したり、ブーケをほどいてバラバラにしてから乾燥させたりするといいでしょう。

直射日光を避ける

ドライフラワーも押し花も、光に当てると早く乾燥すると思われがちですが、色あせやひび割れを進行させるため絶対にNGです。 風通しが悪い場合は、サーキュレーターを使って空気を循環させるなど工夫しましょう。

専門店のご利用がベスト

一般家庭でドライフラワーや押し花に加工することもできますが、特別なブーケを記念品として美しく長く残したいなら、保存加工専門店のご利用がおすすめです。シンフラワーでは、お客様からお預かりした大切なブーケを、ドライフラワーや押し花に加工して、インテリアに取り入れやすいアイテムにリメイクします。プロの技術でひとつひとつ丁寧に加工しますので、半永久的な保存が可能となり、結婚生活において末永く楽しんでいただくことができます。

ドライフラワーや押し花の加工をご自宅で行う場合、失敗のリスクがあります。乾燥がうまくいかず色あせや形崩れが出てしまうケースも。大切なブーケを確実に美しく残したい方は、専門店のご利用をぜひご検討ください。

結婚式後もブーケを楽しめるおすすめのアイテム

結婚式後もブーケを楽しめるおすすめのアイテム

ここからは、シンフラワーで取り扱っているブーケ保存におすすめのアイテムをご紹介していきます。アイテムは種類だけでなくサイズもさまざま。それぞれに異なる特徴がありますので、大切なブーケをどのような形で保存したいかイメージしながらお読みください。

押し花ブーケ

押し花ブーケ

ブーケのお花を一枚一枚丁寧に押し花にしたものを、ブーケの形に組み直したフレームアートです。ウェディングブーケが平面状になるため、奥行のない場所でも飾りやすく人気を集めています

また、ブーケの形に限らず、リース型や敷き詰めタイプなど、多様なデザインから選べるのも魅力。サイズやデザインのほか、額や台紙、包装紙とリボンのアレンジ、名入れフォントなど選択肢が豊富なため、世界に一つだけのオリジナルの作品を手にすることができますよ。

特に、赤いバラを使ったブーケは押し花にするのがおすすめです。ドライフラワー加工よりも、押し花加工のほうが元の色合いを保ちやすいため、より美しく残すことができます。

プロポーズのバラの花束を押し花に

結婚式後のブーケだけでなく、プロポーズで人気の赤いバラの花束も、押し花ブーケにぴったりです。 シンフラワーの押し花ブーケは、100~108本の赤いバラをすべて残すことができます。

※シンフラワーのおすすめ「押し花ブーケ」はこちら

3Dブーケ

3Dブーケ

ブーケをできるだけそのままの形で残したいという方には、立体のドライフラワー加工がおすすめです。シンフラワーの3Dブーケは、ドライフラワーにしたお花をブーケの形に組み直して、奥行のあるフレームに閉じ込めたもの。エレガントで高級感のある仕上がりで、結婚生活を優しく彩ってくれるインテリアとなるでしょう。

飾り棚の上などに立てかけて飾れば、華やかな空間になるとともに結婚式の思い出が蘇り幸せな気持ちになれるはず。押し花ブーケと同様に多様なデザインから選べるのも魅力です。

写真と一緒に飾れるタイプも

押し花ブーケと3Dブーケには、写真と一緒に飾れるデザインの商品もあります。 結婚式の思い出の一枚と大切なブーケを一緒に飾るのも、素敵な記念になるのではないでしょうか。

※シンフラワーのおすすめ「3Dブーケ」はこちら

ボトルブーケ

ボトルブーケ

大切なブーケをさりげなく、コンパクトに飾りたいという方におすすめなのが、ボトルブーケです。こちらのアイテムは、一つのブーケを二つに分けてご自宅用とお世話になった方へのギフト用として活用される方も多いです。小さなサイズのボトルでも、ブーケの雰囲気はできるだけそのまま楽しめるようにアレンジしています。

また、シンフラワーのボトルブーケはサイズのバリエーションが豊富。コンパクトなタイプだけでなく、長さのあるボトルを使えば大きなサイズで保存することもできます。キャスケードブーケのように縦のラインが魅力のブーケも、美しく残せるのは嬉しいポイントですね。

※シンフラワーのおすすめ「ボトルブーケ」はこちら

クリスタルフラワー

クリスタルフラワー

ブーケの一部のみを残しておくことも可能です。透明度の高い樹脂にドライフラワーにしたお花を閉じ込めたクリスタルフラワーなら、場所を選ばずに飾ることができますよ。ペーパーウェイトとして使うこともできる、ギフトにもおすすめのアイテムです。

ブーケのなかからお気に入りの一輪を選んで閉じ込めることもできますし、小花を組み合わせて小さな花畑のように仕上げることも可能。あえて、グリーンのみを取り出してナチュラルな雰囲気に仕上げるという方法もあります。ほかのアイテムと比較してリーズナブルな価格帯ですので、セットで注文するという方も多くいらっしゃいます。

※シンフラワーのおすすめ「クリスタルフラワー」はこちら

アイテムの選び方のポイント

アイテムの選び方のポイント

ドライフラワーや押し花に加工したアイテムは、種類が豊富です。大切なブーケを長く楽しむための保存方法ですので、後悔しないためにも、よく考えて納得したうえで選ぶことをおすすめします。最後に、保存加工アイテムを選ぶ際におさえておきたいポイントをお伝えします。

どこに飾るかイメージする

シンフラワーのドライフラワーアイテムや押し花アイテムは、サイズのバリエーションが豊富です。どのデザインにするかだけでなく、サイズ選びに迷う方もいらっしゃるかもしれません。そこで、大切なブーケをお部屋のどこに飾って楽しみたいかイメージしてみるといいでしょう。置いて飾りたいのか、壁に掛けたいのかということだけでも、選べるアイテムは変わってきます

飾りたい場所が決まれば、自然とサイズの選択肢も限定されてきます。ただし、壁掛けタイプなどは比較的広い空間を確保しやすいため、決めにくいかもしれません。基本的に大きなものほど高額になりますので、予算も考慮しながら選びましょう。

好みかどうかを大切にする

最も大切なのは、好みのデザインのものを選ぶことです。シンフラワーのブーケ保存には多様なタイプがあり、特徴もアイテムによってかなり異なります。立体か平面か、ブーケの形で残すのか、違う形にアレンジし直すのか、すべての花を残すのか、一部を残すのか…。選択肢が豊富ですので、自分好みの残し方をじっくり探っていきましょう。

ブーケ保存は半永久的なものですので、飽きの来ないシンプルなデザインを選ぶのもひとつの方法かもしれません。お花のアレンジの仕方はもちろん、フレームのデザインやボトルの形状、刻印の仕方までこだわり抜いて選べば、ずっとそばに置いておきたいお気に入りの記念品になるはずです。

まとめ

結婚式が終わった後もウェディングブーケを残しておきたい方が多い反面、その方法は一般的に認知されているとはいえない状況です。家庭でドライフラワーや押し花に加工する方法もありますが、失敗のリスクや仕上がりを考えると、大切なブーケを残す方法としてはあまりおすすめできません。

特別なブーケは保存専門店で加工するのが確実です。シンフラワーでは、平面の押し花ブーケや立体の多様なドライフラワーアイテムを取り揃えています。プロの技術による加工で美しい仕上がりはもちろん、半永久的な保存が可能な点も大きな魅力です。結婚式が終わった後にブーケを残したいなら、ぜひシンフラワーのご利用をご検討ください。

この記事のまとめ
  • 結婚式が終わった後、ブーケを残すならドライフラワーや押し花がおすすめ
  • 大切なブーケを美しい状態で長期保存するには、専門店での加工が確実
  • シンフラワーのバラエティ豊かなブーケ保存アイテムから、お気に入りを見つけよう

関連ワード

結婚式

Staff Blog

保存の種類や方法

ブーケの種類と特徴を徹底解説!好みのデザインの選び方

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

ブーケの種類と特徴を徹底解説!好みのデザインの選び方

結婚式で用いられるブーケにはさまざまな種類があります。ブーケのデザインによって与える印象もガラッと変わるため、後悔しないように選びたいものです。ですが、多様な種類からたったひとつのブーケを選ぶとなると、なかなか決められずに悩んでしまうという方も少なくないでしょう。

そこで今回は、ブーケの種類とそれぞれの特徴について詳しくご紹介していきます。選ぶ際のポイントも併せてお伝えしますので、ブーケ選びに悩んだらぜひ参考になさってください。

この記事はこんな人におすすめ
  • ウェディングブーケの種類や特徴が知りたい方
  • これからブーケを選ぶご予定の方
  • どんなデザインのブーケを選べばいいかお悩みの方

ブーケの形は種類豊富

ブーケの形は種類豊富

ブーケは使われる花の種類や色によっても印象が大きく変わりますが、どんな形に組み立てるか、そのデザインもとても重要です。ブーケとひとくくりにしても、その形はデザインによってかなり違います。まずは、ウェディングブーケとして用いられることの多い、8つの形をご紹介します。一般的なものから個性が強めの少し変わったものまで、結婚式で人気のあるブーケの種類を見ていきましょう。

ラウンドブーケ

「丸い」「ひと周り」という意味を持つラウンド(round)ブーケは、丸っこいフォルムが特徴です。どの方向から見ても花を楽しめる「四方見」のデザインで、正面からは球形に見えます。ブーケといえばラウンドブーケが一番にイメージされるほど、定番のデザインです。花を密集させるように束ねるため、見た目が華やかなのも人気の理由でしょう。

丸っこくて可愛らしい印象ですが、花の種類によっては大人っぽいエレガントな雰囲気に仕上げることも可能。好みの雰囲気になるよう、花の組み合わせ方を工夫するのがおすすめです。また、花の種類だけでなく量によっても印象が変わります。華やかに見せたいときはたっぷりのお花で豪華に、シンプルにまとめたいときは花の量を抑えてコンパクトに仕上げるといいでしょう。

ラウンドブーケによく使用される花
  • バラ
  • カーネーション
  • シャクヤク
  • トルコキキョウ
  • ラナンキュラス

※「ラウンドブーケ」の形で保存できるおすすめ保存商品はこちら

キャスケードブーケ

「小滝」「滝のように流れ落ちる」という意味を持つキャスケード(cascade)ブーケは、流れるようなラインが特徴の上品なデザイン。丸っこいラウンドブーケとは異なり、縦長のシルエットのブーケです。花が滝のように流れるデザインのため、花嫁様が持つとたくさんの花が見えてとても華やかな印象を与えてくれます

大きめの花やグリーンを用いられることが多く、上品ながら存在感もしっかりと感じられるブーケです。クラシカルな印象で美しく、可愛らしさよりも大人っぽさを重視される方に人気があります。 花が作り出す、流れるようなラインが気品を感じさせるスタイルです。

キャスケードブーケによく使用される花
  • バラ
  • ユリ
  • コチョウラン
  • アマリリス
  • カラー

※「キャスケードブーケ」の形で保存できるおすすめ保存商品はこちら

オーバルブーケ

「楕円形」という意味のオーバル(oval)ブーケは、ラウンドブーケとキャスケードブーケの特徴を併せ持ったようなデザインです。ラウンドブーケよりはふんわりとした束ね方ですが、キャスケードブーケよりはカジュアルな印象のため、幅広い方に似合うでしょう。可愛らしすぎずエレガントさもほしい、でも気軽に持てるような雰囲気がいいという方にぴったりです。

オーバルブーケのなかでも、先端がシャープでやや垂れ下がっているデザインのものは、ティアドロップブーケといいます。しずくや涙を思わせる形状が特徴で、こちらも人気の高いブーケです。

オーバルブーケによく使用される花
  • バラ
  • ユリ
  • スイートピー
  • シャクヤク
  • カラー

※「オーバルブーケ」の形で保存できるおすすめ保存商品はこちら

クラッチブーケ

「しっかり握る」「掴む」という意味のクラッチ(clutch)ブーケは、花をざっくりとまとめたようなナチュラルな雰囲気が特徴のデザインです。ほかのブーケと比べると茎の部分が長いため、持ちやすい点も特徴のひとつ。ナチュラルな束ね方に合わせて、自然素材のリボンが使われることも多いです。

あまりかしこまった雰囲気ではなく、ナチュラルでカジュアルな感じにしたいという方には、ぴったりなデザインでしょう。ガーデンウェディングやレストランウェディングなどにも映えるブーケです。野の花やユーカリなどの葉物をたっぷりと使うのが定番ですが、あえてフォーマルな印象の花を組み合わせても上品さとナチュラルさのバランスが絶妙で素敵に仕上がりますよ

クラッチブーケによく使用される花
  • ワイルドフラワー(ピンクッションなど)
  • カスミソウ
  • チューリップ
  • ガーベラ
  • シャクヤク

※「クラッチブーケ」の形で保存できるおすすめ保存商品はこちら

クレッセントブーケ

「三日月」という意味のクレッセント(crescent)ブーケは、その名の通り三日月のようなゆるやかな弧を描いたデザインのブーケです。アシンメトリーで縦長のラインが特徴で、エレガントな雰囲気を演出してくれます。しなやかで上品な印象ですが、ラインが個性的ですので人とは違ったデザインを選びたいという方にもおすすめですよ。花の組み合わせ方によって、より個性的にすることもできますし、上品で格式高い印象にすることも可能です。

クレッセントブーケによく使用される花
  • バラ
  • ユリ
  • コチョウラン
  • アジサイ
  • シャクヤク

リースブーケ

「永遠」の象徴とされるリースの形のデザインで、一般的なブーケとはまったく異なるタイプです。持ち方もほかのブーケとは異なり、バッグを持つように腕に下げたりすることも可能。カジュアルなウェディングで用いられるほか、お色直しの際に持つブーケとしても人気を集めています

リースをすべてお花で覆ったタイプのものもありますが、持ち手部分を空けてハーフムーンリースタイプにデザインしたものも多いです。いずれも腕に掛ければ両手が使えますので、パーティーの際にずっとブーケを持ち続けられるというメリットもあります。リボンの飾り方や使う植物によって雰囲気を大きく変えられるのも魅力です。

リースブーケによく使用される花
  • バラ
  • ラナンキュラス
  • ミモザ
  • アジサイ
  • カスミソウ

バッグブーケ

バッグのように持てる形状のブーケです。リースブーケと似ていますが、ハート型やボール型などに持ち手をつけた、より個性的な形にデザインされています。こちらも、カジュアルなウェディングパーティーやお色直しの際のブーケに用いられることが多いデザインです。持ち手部分にリースのように自然素材を用いたもののほか、パールやリボンを使ってエレガントに仕上げたものもあります。

バッグブーケによく使用される花
  • バラ
  • ガーベラ
  • ラナンキュラス
  • カーネーション
  • アジサイ

ボールブーケ

球状に花を集めてデザインしたブーケで、リースブーケ、バッグブーケと同様に持ち手が付いています。リボンや組紐をつまみながら吊るすようにして持つこともできますし、腕に通すことも可能。組紐の付いたボールブーケは、和装にも似合います。どの角度からでもお花が綺麗に見えるボールブーケは、可愛らしい印象で個性も出せます。クラシカルなブーケとはガラッと印象が変わりますので、お色直しにもおすすめです。

ボールブーケによく使用される花
  • バラ
  • ダリア
  • マム
  • コチョウラン
  • アジサイ

花材別ブーケの種類と特徴

花材別ブーケの種類と特徴

ブーケはデザインによって印象が大きく変わります。これまでご紹介してきた8種類のブーケは、それぞれ特徴もメリットも異なります。どちらのブーケも形状だけでなく組み合わせる花の種類や色、さらに花の量や大きさによってもさらに印象が変わります。また、昨今では、ブーケに用いる花材も、生花にこだわらずさまざまなものが選ばれるようになりました。

一般的には生花のブーケが用いられることが多いですが、生花を乾燥させたドライフラワーや、人工的に作られたアーティフィシャルフラワーもブーケの花材として人気を集めています。それぞれ異なる特徴がありますので、相性のよいブーケも含めご紹介していきましょう。

生花のブーケ

定番なのは、自然の生花を用いたブーケです。お花本来の美しさをそのまま楽しむことができるのが最大のメリットといえるでしょう。通年流通する花だけでなく、旬の花を用いた季節感のあるブーケも人気を集めています。切り花は寿命が短いですが、ブーケに用いられるものはしっかりと水揚げされた高品質で鮮度のよいお花ですので、挙式後もしばらく観賞を楽しむことができます。

生花を使ったブーケの場合、やがては枯れてしまうのが悲しい…と感じる花嫁様も多くいらっしゃいます。大切なブーケをずっとお手元に置いておきたい場合は、挙式後にブーケ保存加工することにより長期保存が可能です。保存を目的にするなら生花は選べないということはありませんので、ご安心ください。

ドライフラワーのブーケ

生花を乾燥させたドライフラワーも、ウェディングブーケに用いることのできる花材です。とくに、クラッチブーケやリースブーケなど、ナチュラルな印象のブーケに使われています。素朴な雰囲気が好みという方にもぴったりの花材でしょう。水分が抜けているため保存性が高く、挙式後はインテリアとしてお部屋に飾って長く楽しむことができます

クラッチブーケはスワッグとして、リースブーケはそのままリースとして飾るほか、ボールブーケをハンギングアイテムとして飾るのもおすすめです。

アーティフィシャルフラワーのブーケ

化繊などの原料で作られた、人工的な花(造花)も、ウェディングブーケ用の花材として人気を集めています。どの季節の花でも使えることや、前もって手にすることができるため前撮りと挙式で同じブーケを使えることなど、メリットも多いです。もちろん、長く保存できるからという理由で選ぶ方もたくさんいらっしゃいます。

ブーケ用のアーティフィシャルフラワーは、生花と見間違えるくらいのクオリティの高さが特徴。造花だから安っぽく見えてしまうという心配は不要です。自然物にこだわらないという方にはメリットが大きいため、多くの花嫁様から支持されるようになりました。

どの花材を選ぶ?

生花も保存加工が可能なため、保存性の高さではなく見た目の好みでどちらの花材も選ぶことができます。自然のお花のみずみずしさや魅力にこだわりたい場合は生花を、ナチュラルな風合いを好むならドライフラワーを選ぶといいでしょう。 アーティフィシャルフラワーは利便性や扱いやすさを重視する方におすすめです。

ウェディングブーケの種類はどう選ぶ?

ウェディングブーケの種類はどう選ぶ?

多様なデザインのウェディングブーケからご自身が実際に手にするものを選ぶのは、簡単なことではありません。どの種類のブーケを選べばいいのかという点だけでなく、使いたいお花や色など、決めることはたくさんあります。そこで、ブーケの種類を選ぶ際に意識するとよいことをご紹介します。

ポイントは、「ドレス」「式場(パーティー会場)の雰囲気」「好み」の3点です。詳しく見ていきましょう。

ドレスに合わせて選ぶ

ブーケのデザインを選ぶ際には、ウェディングドレスとセットで考えると失敗しません。実際に花嫁様が手に持ったときに、ドレスとの相性がよいかどうかが、美しく見えるために重要だからです。

たとえば、クラシカルな印象のキャスケードブーケは、Aラインやベルラインのドレスに似合います。丸っこくて可愛らしいラウンドブーケは、とくにふんわりとしたプリンセスラインとの相性がよいです。

クレッセントブーケのような個性的な形のブーケは、あえてシンプルなドレスに合わせるとアクセントとなりお洒落です。オーバルブーケは比較的どんなドレスにも合わせやすいデザインといわれています。クラッチブーケは花の選び方で印象が大きく変わりますが、ナチュラルでシンプルなドレス、マーメイドラインなど縦のシルエットが美しいドレスと似合います。ボールブーケは和装に最適です。

リースやバッグはお色直しで

リースブーケやバッグブーケは、カラードレスとの相性がよいため、お色直しにおすすめです。キャンドルサービスを行う場合も腕にかけておくことができます。

式場の装花に合わせて選ぶ

ドレスとの相性のほかには、式場の雰囲気と合わせるのもおすすめです。流れるラインが美しいキャスケードブーケは、とくに教会での挙式にぴったり。ガーデンやレストランウェディングでは、ナチュラルさが魅力のクラッチブーケやリースブーケが映えます。

式場と合わせる場合は、ブーケのデザインよりも使用される花の種類や形、色が重視されることがほとんどでしょう。ブーケとテーブル装花のコーディネートを統一するのも素敵です。それに加えて、ブーケのデザインの特徴や雰囲気も式場やパーティー会場に合わせることで、より統一感のある素敵な空間になりますよ。

好みで選ぶ

ブーケ選びで最も大切なのは、花嫁様の好みであることです。もちろん、ドレスや式場との相性を考慮することでよりコーディネートが素敵になります。ですが、やはりお気に入りのデザインやお花が採用されたブーケを選ぶことが、花嫁様の笑顔を一番輝かせるでしょう。

どの花材のブーケを選んでも、挙式当日以降も長くお手元に残すことが可能です。思い出のブーケとして、結婚生活のなかでインテリアとしても楽しむことができますので、心から好きだと思えるものを選びましょう。

生花のブーケは保存できる!専門店への依頼がおすすめ

生花のブーケは保存できる!専門店への依頼がおすすめ

生花のブーケをそのままにしておくと数日で傷んでいきますが、新鮮なうちにドライフラワーに加工することで、長期保存できるようになります。ご自身でドライフラワーを作ることもできますが、仕上がりの美しさや保存性の高さを重視するなら、専門店のご利用をおすすめします。

シンフラワーでは、ウェディングブーケやプロポーズのブーケなど、特別なお花をお預かりして保存加工します。半永久的に美しい状態をお楽しみいただけますので、大切な思い出にお花をずっとそばに置いておくことができますよ。

豊富なアイテムから選べる

シンフラワーでは、生花のブーケをドライフラワーか押し花に加工しております。立体的に残したい場合はドライフラワー、平面的に残したい場合は押し花がおすすめです。いずれも、高級感のあるフレームやボトルに入れて仕上げますので、お手入れも不要でそのまま置いたり壁に掛けたりして楽しむことができます。

ブーケの形を再現した3Dブーケや押し花ブーケ、キャスケードブーケのような長さのあるものも残せるボトルブーケ、お花の一部のみ記念に残せるクリスタルフラワーなど、希望の残し方に合わせて多様なアイテムから選べるのも魅力です。

大切な思い出をインテリアに

ドライフラワーや押し花に加工したブーケは、結婚生活のなかで長く楽しめるアイテムになります。思い出の写真と一緒にコーナーを作ってディスプレイしたり、絵画のように壁に掛けて飾ったりと、インテリアとしての楽しみ方も自由です。シンフラワーでは取り扱うボトルブーケはサイズも豊富ですので、存在感を出したいなら大きめに、さりげなく残しておきたいならコンパクトにというように、取り入れやすさなども考えて選ぶといいでしょう。

大切な思い出のブーケは保存加工が可能です。生花で作られたものでも残すことができますので、ブーケの種類や花材を選ぶ際は、保存加工専門店のご利用もぜひご検討ください。

まとめ

ウェディングブーケには、定番のラウンドブーケやキャスケードブーケをはじめ、リースブーケやボールブーケなど個性的なデザインもあります。どの種類のブーケにも異なる魅力がありますので、選び方に迷ったらドレスや式場との相性を考えると決まりやすいかもしれません。最終的には好みであることを一番に大切にすることをおすすめします。

ブーケを後々にも残すために花材の種類をアーティフィシャルフラワーなどに限定される方もいらっしゃいますが、生花でも保存は可能です。シンフラワーでは大切なブーケをドライフラワーや押し花に加工し、長く楽しめる魅力的なアイテムに生まれ変わらせます。ブーケ保存をお考えの方は、ぜひシンフラワーの商品をチェックしてみてくださいね。

この記事のまとめ
  • ブーケには多様な種類があり、見た目の特徴がそれぞれ異なる
  • ブーケの種類の選び方に迷ったら、ドレスや式場との相性を考えるとよい
  • 生花でできたブーケを保存したいなら、シンフラワーのご利用がおすすめ

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結婚式

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制作事例のご紹介

長崎県ご在住のお客様より押し花商品「グランデ」への制作事例のご紹介!

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

こんにちはꔛ♡

本日は長崎県にお住まいのお客様よりご依頼いただいたブーケの

保存事例をご紹介します🌹

 

 

バラ/トルコ/ガーベラなど赤系のお花とブルファン/ホワイトスターなど

淡い可愛いらしいブーケを《グランデ》にて素敵な想い出を

保存させていただきました♡

濃い赤のリボンとブラウン、薄ピンクの包装紙を使いより大人っぽくまとまりました♡

ブルファンの花言葉は「永遠

お二人の幸せが末長く続いていくを願いながら一つ一つ丁寧にお作りさせていただいております。

これから挙式を迎えられる方、挙式やプロポーズに限らずお誕生日やプレゼントなどのお花の加工も承っております。

ぜひシンフラワーで想い出を残してみませんか?

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商品:グランデ

アレンジ:d-1

額:ブラン

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印字:③

リボン:④濃い赤

包装紙:④ブラウン、薄ピンク
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ご質問や、ご要望がございましたら、
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岡山本社
岡山県岡山市中区桑野704-1

お電話によるお問い合わせもお待ちしております

0120-118-087 (いいわ お花)


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岡山県ご在住のお客様よりボトルブーケ商品「パール」への制作事例のご紹介♪

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

皆さんこんにちは☺︎

本日は岡山県ご在住のお客様よりお預かりしたブーケを
パール商品へ加工致しました事例をご紹介いたします🌼

ピンク色のトルコやバラのお花を中心にユーカリや
リンドウ、青紫色のカーネーションの
鮮やかな色が目を惹く素敵なブーケです💙

青いカーネーションの花言葉は
「永遠の幸福」花言葉もとても素敵です♩

ボトルブーケシリーズは、
どの角度からもお花を楽しむことができるので
おすすめです♪

シンフラワーではプロポーズ🌹や挙式💍の
お花だけでなく、お誕生日や母の日などの
プレゼントのお花の加工も承っております✽.。.:*

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商品:パール
印字:刻印
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東京都港区虎ノ門5丁目11-1

オランダヒルズ森タワーRoP

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岡山本社
岡山県岡山市中区桑野704-1

お電話によるお問い合わせもお待ちしております

0120-118-087 (いいわ お花)


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結婚式

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制作事例のご紹介

愛知県在住のお客様より挙式後のブーケをグレースへ

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

皆さんこんにちわ ϋ ෆ ෆ

愛知県ご在住のお客様より挙式にてご使用されました。クラッチブーケとブートニアをグレースへ保存させていただきました❀´

白とブルーのコントラストが美しいブーケが綺麗に仕上がりました。

✧ Life スタイルに彩りを✧ ✧
皆様にとって大切な想いの詰まったお花をシンフラワーの豊富な保存商品☟
ボトルフラワー・3D額・押し花・クリスタルフラワーへ
保存しませんか✶ϋ ෆ ෆ

シンフラワーではプロポーズ🌹や挙式💍のお花だけでなく、
お誕生日や母の日などのプレゼントのお花の加工も承っております

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
商品:グレース

アレンジ:クラッチブーケ・ブートニア有
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡

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東京虎ノ門サロンに結婚式後のブーケ2つお持ち込みがありました♪

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

こんにちわ ᵕ̈

東京虎ノ門サロンです

東京都ご在住のお客様より結婚式後のブーケを2つお持ち込みいただきました*ೄ

白いバラがメインでアクセントに薄ピンクのお花が入った可愛らしい挙式ブーケ💍は

お花の形がそのまま残る立体加工商品🎶

赤のカラードレスに合わせた

赤いバラと白いバラ・グリーンの入ったカラーブーケ💐

押し花で、2つの商品をご注文いただきましたˊˋ

 

大切な思い出のお花を残されたい方、シンフラワーにお任せください

 

事前の見学のみも承っております*.*

お気軽にお越し下さいませ

ご予約お待ちしております!!

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東京都ご在住のお客様よりボトルブーケ商品「ティアラ」への制作事例のご紹介♪

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

こんにちはꔛ♡

本日は東京都にお住まいのお客様より挙式にてご使用されたブーケの保存事例をご紹介します🌹

 

 

バラやトルコキキョウ、シンビジウム、アストランティアなど

大きめのお花と小さめのお花のバランスよくパープルをベースにした

可愛いらしいブーケを《ティアラ》にて素敵な想い出を保存させていただきました♡

ゴールドのリボンでより大人らしさを♡

お二人の幸せが末長く続いていくを願いながら一つ一つ丁寧にお作りさせていただいております。

これから挙式を迎えられる方、挙式やプロポーズに限らずお誕生日やプレゼントなどのお花の加工も承っております。

ぜひシンフラワーで想い出を残してみませんか?

♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
商品:ティアラ
   アレンジ:花束仕上げ
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡

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