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プロポーズ後から結婚までの流れを解説!スムーズに進めるコツ

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズ後から結婚までの流れを解説!スムーズに進めるコツ

プロポーズが成功したら、めでたく婚約期間に入ります。プロポーズの計画や準備をがんばってきた方にとっては、無事に成功して幸せな時間であるとともに、ほっと一息つきたいところかもしれません。ですが、婚約期間中にもやるべきことあります。結婚までの基本的な流れを押さえておくことが大切です。

今回は、プロポーズ後から結婚までの流れを説明し、スムーズに進めるためのコツをお伝えします。プロポーズが成功した方も、これからプロポーズを予定している方も、ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 婚約期間中に行うことや基本的な流れを知りたい方
  • プロポーズに成功したばかりの方
  • パートナーとの結婚を具体的に考えている方

プロポーズ後にすることはいろいろある!

プロポーズ後にすることはいろいろある!

プロポーズは人生を左右する重大なイベントです。重く捉える方ほど力が入りますし、大切なパートナーのために凝った演出を考えたり、忙しいなかで準備を進めてきたりした方は、達成感に包まれているのではないでしょうか。お互いに婚約者となれた幸せを噛みしめながらも、結婚までにはまだまだするべきことがあるので、しっかりと動いていきましょう。

一般的な結婚というと、婚姻届を提出し同居することが基本となります。別居婚や事実婚など、現在はさまざまな形の夫婦がいますが、ここでは一般的な結婚までの流れを見ていきましょう。

プロポーズ後から結婚までの基本の流れ

プロポーズ後から結婚までの基本の流れ

パートナーがプロポーズを承諾してくれて婚約者となったら、以下のことを行うのが一般的です。

プロポーズ後に行うこと
  • 1.両家への報告と挨拶
  • 2.婚姻届を用意・提出日を決める
  • 3.同居していない場合は新居を決める
  • 4.結婚式や新婚旅行について決める
  • 5.親戚・職場・友人に報告
  • 6.結婚式や新生活の準備をする

婚姻届さえ提出すれば、戸籍上は夫婦となります。ですが、一生涯生活をともにすることを誓い合うことでもありますので、お互いの肉親をはじめ周囲の方への報告や挨拶は欠かせませんし、初めて一緒に暮らすとなるとそのための準備も必要です。さらに、結婚式や新婚旅行を希望する場合は、その準備も進めていくことになりますね。

順番は変わってもOK

上記の流れはあくまでも基本的なものです。順番が決められているわけではありませんので、進めやすいように入れ替えても問題ありません。

どんな流れでも行うべきことが抜けてしまわないよう、ふたりで確認しておくと安心です。

ここからは、プロポーズ後から結婚までの流れのなかで、一般的に行われることを詳しく見ていきましょう。

両家への報告と挨拶

昔ほど家同士の結びつきは強くなくなってはきたものの、やはり結婚はふたりだけではなく両家に関与することです。お互いの実家に報告し、パートナーを同伴して挨拶に行くということは、プロポーズ後早い段階で行うといいでしょう。元々パートナーの家族とのお付き合いがあればスムーズですが、初対面の場合は事前に報告を済ませておき、挨拶時に受け入れてもらえる状況にしておくと安心です

この報告と挨拶がうまくいかないと、ふたりの関係にもしこりができてしまうかもしれません。スムーズに結婚まで歩んでいくためにも、ご実家に安心して受け入れてもらえるような報告・挨拶を心がけましょう。

両家の顔合わせ・結納

それぞれの実家への報告と挨拶ができたら、両家の顔合わせを行うのが一般的です。遠方の場合など状況によっては結婚式で初対面というケースもあるようですが、可能なら両家のみの食事会などを開催するといいでしょう。

現在は正式な結納を行う方は減りましたが、家柄や地域によっては行うのが当然と考える場合も。お互いの実家の考えも踏まえて進めていくといいでしょう。

婚姻届を用意・提出日を決める

正式な夫婦になるには、婚姻届に必要事項を記入して提出する必要があります。提出した日が婚姻日(結婚記念日)となりますので、ただ書いて出せばいいというわけではありません。ふたりで相談して、いつ提出するか決めましょう。役所の閉庁日や閉庁時間でも守衛室にて提出はできますが、その場合は記載内容に不備がないよう十分に確認しておくと安心です。

婚姻届自体は受け取ってすぐに提出しなければならないものではありませんので、プロポーズが成功したら早めに入手しておくといいでしょう。証人に記載してもらう箇所もありますので、どなたにお願いするかを決めて書いてもらいに行く必要もあります。決めた提出日までに準備を済ませられるよう、余裕を持って行動しましょう。

同居していない場合は新居を決める

同棲カップルでそれまでの家で暮らし続ける場合や、どちらかの家で暮らす場合は不要ですが、ふたりで新居に移る場合は物件選びを行うことになります。お互いの通勤なども考慮しながらエリアを決めたり、間取りや築年数、住居の機能などのこだわりをすり合わせたりしながら、納得できる新居を探しましょう。

初めて一緒に暮らすとなると、どんな部屋や立地がいいか、なかなかイメージが湧かないかもしれません。賃貸なら引越しもできますので、あまり深刻に考えず、条件の優先順位を決めて楽しみながら選びましょう。

結婚式や新婚旅行について決める

結婚式をするか、新婚旅行に行くか、ということに関しても、現在は多様な考え方があります。結婚式のスタイルもさまざまです。ふたりきりの新婚旅行を兼ねた海外挙式、両家のみでの小さな結婚式、友人を招いてのカジュアルなウェディングパーティーなど、ふたりらしい形で実施できるといいですね。もちろん、従来のような結婚式と披露宴を盛大に行うのもいいでしょう。

結婚式の有無や内容はよく話し合って

結婚式はふたりにとって一生に一度のことですので、お互いの意見が一致するまで十分に話し合いましょう。

どちらかの意見を押し通して無理に決めると後悔に繋がり、結婚生活にも影響が出てしまいかねないため注意が必要です。

結婚式と新婚旅行の順序にも、とくに決まりはありません。おふたりが楽しめるためにも、余裕の持てるタイミングで実施するのが理想的です。およその時期だけは早めに決めておくと流れが掴みやすくなるでしょう。

親戚・職場・友人に報告

両家への報告が優先ですが、折を見て身近な方への報告も済ませておくと安心です。結婚はプライベートな事柄ではありますが、普段お世話になっている方や親しくしている方からすると、知らされないと寂しいもの。人伝いで知るよりも、本人の口から聞かせてもらえたほうが、嬉しく感じられます。大切な方には日頃のお礼とともに報告しておくといいでしょう。

結婚式を行う場合は伝えておく

とくに、結婚式を予定している場合は、招待状を渡す前の段階で時期などをあらかじめ伝えておくと丁寧です。

普段会う機会のあまりない友人などにも、招待状を送る前に連絡を取っておくことをおすすめします。

結婚式や新生活の準備をする

結婚式を行うと決めたら、どんなスタイルで実施するか、会場はどうするかということをはじめ、選ぶことや決めることがどんどん出てきます。加えて、新居で結婚生活をスタートさせるには、物件を決めて引越しをしたり、必要に応じて家具家電を揃えたりと、こちらもやることがたくさん。同時進行はなかなかハードなため、無理なく進められるよう順序や流れを工夫したほうがいいでしょう。

結婚生活のための準備は幸せなものですが、余裕がなくなるとぶつかり合いが出てきてしまう可能性も。ふたりで協力しながら順調に進めていくためにも、プロポーズが成功したらできることから少しずつ考えて行動し始めることが望ましいです

プロポーズ後から結婚へとスムーズに進めるコツ

プロポーズ後から結婚へとスムーズに進めるコツ

プロポーズから結婚までの基本的な流れをお伝えしました。仕事や日常生活を同時に進めながら、結婚までの準備も行うとなると、負担に感じてしまう面もあるかもしれません。ふたりの関係を深めながら順調に進めていくためにも、お互いのペースを守りつつも心がけたいことをお伝えします。

相手まかせにせず積極的に行動する

プロポーズが成功したら燃え尽き症候群のようになってしまう方もいるかもしれません。がんばって計画してきた方ほど、安心感から動きが止まってしまうことはあるでしょう。ですが、プロポーズ後に行うことを相手まかせにしてしまうのはNGです。

話し合いが大切

いつお互いの実家に挨拶に行くか、婚姻届はいつ出すか、結婚式や新婚旅行、新居はどうするか…など、決めることが多いため、話し合いが欠かせません。

一度にすべてを決める必要はありませんが、こまめに連絡を取り合って話し合いを重ねていく姿勢が大切です。

話し合いを進めながらも、たとえば婚姻届を入手する、新居となる物件の候補をピックアップするなど、できることはどんどん行動しましょう。積極的な行動はパートナーに安心感を与えられますし、流れをスムーズにするのにも役立ちます。

早めに同居する

話し合いをしたくても、離れて暮らしていると時間を作るのが難しいかもしれません。お互いの実家への挨拶を済ませたら、早めに同居するのもひとつの方法です。昔は結婚前の同居には否定的な考えが強い風潮がありましたが、現在は考え方も変わっています。お互いや両家の考えに問題がなければ、まずは同居を済ませてから流れを進めていくのもいいでしょう。

結婚式の準備も一緒にできる

結婚式を行うカップルは式場に何度も足を運ぶだけでなく、ふたりで相談しながら決めることもたくさんあります。

一緒に暮らしていれば毎日顔を合わせられるので、話し合いや準備も隙間時間で少しずつ進めていくことができます。

ただし、同居を先にする場合、婚姻届を出すタイミングなどは最初に決めておきましょう。婚約はしたものの婚姻届を出さないままズルズル同棲期間が延びてしまったというカップルもいます。同居により安心して流れが止まることのないよう、注意が必要です。

結婚式の準備は忙しい!タイミングを考えて進めるのがコツ

ふたりきりや両家のみでの結婚式なら考えることは多くありませんが、ゲストをたくさん招待して披露宴を行う場合は準備期間に余裕を持つことをおすすめします。半年~1年後程度を目安に、日程を決めて式場を押さえておくと安心です。人気の高い式場の場合、希望する日程が早めに埋まってしまう場合もありますので、見学だけでもデートを兼ねて早い段階で行っておくといいでしょう。

ドレスやブーケ、会場装花、料理、ペーパーアイテム、引き出物など、細かく決めていくことも多いです。手作りにこだわりたい場合は、制作時間の確保も必要になります。仕事の状況なども考えて見通しを立てながら、無理なく準備を進められるようにしましょう。

プロポーズ後からの流れが悪くなる避けるべき行動

プロポーズ後からの流れが悪くなる避けるべき行動

プロポーズが成功したのに、婚約期間中に関係が悪化してしまったり、結婚までの流れが滞って悩んだりするカップルも少なくないようです。それは、話し合いを怠る、相手まかせにするなどの行動が原因と考えられます。結婚までの流れの段階で協力し合いながら進められないのなら、長い結婚生活を続けていくのは難しくなってしまうでしょう。関係悪化により、最悪の場合婚約解消に至るケースもあるため、注意が必要です。

プロポーズが成功したら安心して気が抜けそうなところではありますが、前を向いてできることからはじめていきましょう。デートを兼ねてできることもあります。婚約指輪をプロポーズ後に選ぶカップルもいますし、結婚指輪を見に行くのもいいでしょう。プロポーズで花束を贈った場合は、そのお花を記念品として残すために保存加工するのもおすすめです。

プロポーズで花束を贈ったらシンフラワーで保存加工しよう

プロポーズで花束を贈ったらシンフラワーで保存加工しよう

プロポーズギフトといえば婚約指輪が定番ですが、現在はギフトも多様化しており、指輪は後で選びたい、結婚指輪があれば十分と考える方も多いです。そこで、人気を集めるようになったのが花束のギフトです。プロポーズで華やかな花束をサプライズプレゼントすれば、とてもロマンチックな雰囲気になり、素敵な思い出となるでしょう。

ただし、切り花は日持ちがしないため、そのまま生けているだけではやがて萎れていき枯れてしまいます。美しい姿のまま手元に残すことができたら…。そんな願いを叶えるのが、専門店での保存加工です。シンフラワーは、創業20年以上のブーケ保存加工専門店として、プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に、大切なお花を手元に残せる記念品に仕上げます

プロポーズ後、新鮮なうちに預けよう

切り花は茎の切り口から吸水することで鮮度が保たれますが、時間が経つにつれ吸水する力が弱まり傷んでいきます。美しい姿のまま手元に残すためにも、なるべく新鮮なうちに保存加工することをおすすめします。花束の保存をご希望の方はシンフラワーのご利用をぜひご検討ください。

なお、シンフラワーは岡山に本社(工房)、東京にサロンがございます。基本的には送付にてのお預かりとなりますが、東京虎ノ門のサロンでは、事前予約のうえ花束を直接お持ち込みいただくことも可能です。東京近郊にお住いの方は、持ち込みでのお預けもぜひご検討ください。

※「シンフラワー」について、こちらからご覧いただけます

数十年単位で保存できる高品質なドライフラワーと押し花アート

数十年単位で保存できる高品質なドライフラワーと押し花アート

シンフラワーの保存加工では、立体的なドライフラワーと平面的な押し花アートのいずれかをお選びいただけます。どちらも生花のイメージのまま保存できる、色持ちのよい美しい仕上がりが特長です。アレンジの仕方も、花束型をはじめ、ドライフラワーではドームアレンジやボックスアレンジ、押し花アートではリース型やハート型、敷き詰めタイプからお好みで選べます。

制作したドライフラワーと押し花アートは、すべて高品質なガラスボトルか額縁に保存して仕上げます。職人の手作業による加工・制作と独自の密封技術により、数十年単位で美しさを維持できますので、記念品に最適です

※「シンフラワーの押し花アート」について、こちらからご覧いただけます

新婚生活を彩るおしゃれなインテリアアイテムに

新婚生活を彩るおしゃれなインテリアアイテムに

お花のデザインやレイアウトに加えて、ボトルの形状や額縁のデザインも多様なものをご用意しています。お部屋のテイストやお好みでお選びください。サイズもコンパクトなものから100本以上の花束をまるごと保存できる大きなものまで対応可能です。数十年単位で保存できますので、無理なく飾れるものを選びましょう。押し花アートなら、サイズが大きくても薄型のため絵画のように壁にかけて飾れます

お手元に届いた時点ですぐに飾れるため、新居のインテリアアイテムとしてお楽しみください。お手入れも、ボトルや額縁の表面を軽く拭くだけでOKです。刻印サービスもご利用いただけますので、お名前を入れて飾ったり、結婚式のウェルカムアイテムにしたりしてはいかがでしょう。

※「シンフラワーの保存加工商品」について、こちらからご覧いただけます

まとめ

プロポーズ後から結婚までは、両家をはじめ周囲への報告や挨拶、婚姻届に関すること、新生活の準備、結婚式や新婚旅行など、決めることや準備することが盛りだくさんです。一般的な流れをお伝えしましたが、おふたりが進めやすいよう相談しながら決めてくださいね。

スムーズに流れを進め、円満な結婚生活をスタートできるよう、パートナーと話し合いを重ねながら積極的に行動することが大切です。焦る必要はありませんが、見通しを立ててできることからはじめていきましょう。なお、花束の保存加工はできるだけ新鮮なうちに依頼することをおすすめします。シンフラワーのご利用もぜひご検討ください。

この記事のまとめ
  • プロポーズ後から結婚までの流れをスムーズにするには、見通しを立てて行動することが大切
  • パートナーと話し合いながら、できることは積極的に行うのが流れを進め円満に婚約期間を過ごすコツ
  • プロポーズ後に指輪選びや花束の保存加工を行うのもおすすめ

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