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七夕はプロポーズにおすすめの日!メリットやプラン例を紹介

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

七夕はプロポーズにおすすめの日!メリットやプラン例を紹介

夏頃のプロポーズを予定しているものの、まだ具体的な日にちが決まっていない…という場合は、七夕の日を選んではいかがでしょう。一般的にはあまり知られていませんが、実は七夕はプロポーズするのにぴったりな日なのです。

そこで今回は、七夕の日にプロポーズするメリットや、七夕ならではのおすすめのプロポーズプラン例を紹介します。夏場のプロポーズになることから、注意点も含め、七夕プロポーズを成功させるコツをお伝えします。ぜひ参考にしてください。

この記事はこんな人におすすめ
  • 夏にプロポーズを予定している方
  • プロポーズのタイミングでお悩みの方
  • 七夕のプロポーズについて詳しく知りたい方

夏にプロポーズするなら七夕がおすすめ

夏にプロポーズするなら七夕がおすすめ

梅雨が明けたころに訪れる七夕は、夏のはじまりを思わせてくれるイベントです。本格的に暑さが厳しくなる手前の時期でもあります。夏のプロポーズで具体的な日にちが決まっていないなら、七夕の日を候補にしてはいかがでしょう。

七夕プロポーズのメリットを紹介する前に、まずは七夕とはどのような日なのか、昔から伝わる七夕伝説をもとに再確認しましょう。

七夕伝説とは

七夕伝説は、中国で生まれ伝わったものです。日本では、七夕は「織姫(おりひめ)」と「彦星(ひこぼし)」が年に一度会える日として知られていますが、七夕伝説では、織姫は「織女(しょくじょ)」、彦星は「牽牛(けんぎゅう)」と呼ばれていました。

織女は天空の神様「天帝(てんてい)」の娘で、神様たちの着物の布を織る仕事をしていました。遊びもせず、毎日天の川のほとりで機織りを熱心に続けていた織女に、ある日天帝が牽牛を引き合わせたそうです。牽牛は、天の川の対岸で牛を飼いながら暮らすまじめな青年でした。

ふたりはやがて結婚しますが、機織りや牛の世話もせず遊んで暮らすようになってしまいます。そこで、天帝はふたりを天の川の両岸に引き離しました。しかし、ふたりが毎日泣き暮らし仕事にならなかったため、年に一度の7月7日の夜に会わせる約束をしたということです。

七夕にプロポーズするメリット

七夕にプロポーズするメリット

プロポーズのタイミングとして選ばれやすいのは、交際記念日やパートナーの誕生日、クリスマスなどが挙げられます。このような人気のあるタイミングと比べると、七夕はプロポーズする日として定番とはいえません。そんな七夕プロポーズにはどのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。

プロポーズ記念日が覚えやすい

7日7日という日付そのものがとても覚えやすく、七夕の日というイベントとも重なっているため、印象的な記念日となるでしょう。記念日を大切にしたくても、結婚記念日など将来的に新しい記念日が増えていくと、プロポーズの日いつだったっけ?と薄れてしまいがちに。

七夕の日を選べば、忘れる心配もなく、毎年7月7日は七夕のイベントとともにプロポーズ記念日のお祝いも自然とできるでしょう。また、7という数字はラッキーセブンをイメージさせることから、縁起のよい日にちとしてもおすすめです

ロマンチックなプロポーズができる

七夕は、織姫(織女)と彦星(牽牛)が会える大切な日です。そんな特別な日にプロポーズを行うことで、よりロマンチックな雰囲気が生まれるでしょう。七夕にちなんだ演出を取り入れれば、印象的なプロポーズができるため後々にまで素敵な思い出として残るはずです。七夕らしいプロポーズプラン例については、後ほど詳しく紹介します。

遠距離カップルにも

想い合う男女が年に一度会える日であることから、遠距離カップルのプロポーズにもおすすめの日です。

会えることだけでも喜びの強い遠距離カップルにとって、七夕のプロポーズは忘れられない一日になるでしょう。

サプライズ計画に気付かれにくい

交際記念日や誕生日、クリスマスなどほかのイベントの日に比べると、七夕の日のプロポーズはそこまでメジャーではありません。そのため、七夕にプロポーズされるかも?とパートナーに期待させたり、サプライズ計画がバレてしまったりする可能性も低いです。

思いもよらないタイミングでのプロポーズでパートナーを驚かせつつ、イベントにも重ねたいという場合には、七夕はぴったりなタイミングといえるでしょう。通常のデートのつもりで誘い出し、サプライズプロポーズしましょう。

夏休み前のためプロポーズ後の行動がしやすい

プロポーズが成功したら、お互いの実家への挨拶や、婚姻届や新居、結婚式などふたりで話し合って決めていくこともたくさんあります。七夕のタイミングは夏休みに近いことから、時間が作りやすいという意味でもおすすめです。

夏休みに帰省したタイミングで結婚の報告もできますし、お盆に親戚が集まる場合は、報告を一度に済ませられるというメリットもあります。帰省時にパートナーを連れて行き挨拶を行う方も少なくないようです。婚約期間に入ったら、夏休みをふたりの新生活のために有効に使えば、さまざまなことがスムーズに進んでいくでしょう。

七夕プロポーズのおすすめプラン例

七夕プロポーズのおすすめプラン例

せっかく七夕の日にプロポーズするなら、七夕にまつわる演出を少しでも取り入れてはいかがでしょう。七夕といえば天の川というイメージから、星の見える場所を選んだり、星をモチーフにしたプロポーズギフトを贈ったりするのも素敵です

また、日本では江戸時代から願いごとを書いた短冊を笹の葉にくくり付ける習慣が引き継がれてきました。プロポーズでも、短冊を用いた演出を取り入れれば七夕らしい印象的なひとときになるでしょう。では、七夕プロポーズの演出例を詳しく見ていきましょう。

星空の下でのプロポーズ

たくさんの星が見える場所でのプロポーズは、とてもロマンチックです。ただし、星空はどこでも眺められるわけではないため、街灯の光に邪魔されない自然の多い場所を選ぶ必要があります。事前に星の見える場所を調べておくといいでしょう。

もし可能なら、ドライブデートで星空スポットにパートナーを連れて行くのがおすすめです。また、宿泊を伴うデートを企画できればなおいいでしょう。自然豊かな場所に立つホテルや旅館を選べば、夜の散歩で星を見に行き、満点の星空の下でプロポーズすることもできるでしょう。天の川が見られるスポットもあります。

ただし、星空は確実に見られるものではありません。雲が多くかかっている日や雨天の日が七夕と重なってしまう可能性もあります。星空をメインイベントにするのはリスクも伴うため、代替案も考えておくことをおすすめします

雨天時はプラネタリウムも

7月7日、星空の下でのプロポーズがしたい方におすすめなのがプラネタリウムです。

雨天時の代替案としてだけでなく、自然の星空が見える場所に行くのが難しい場合にも活用できます。

施設によっては、プロポーズのために貸し切りができる場合もあるため、プラネタリウムでの七夕プロポーズも考えてみてはいかがでしょう。

星をモチーフにしたギフトを贈る

星をイメージしてデザインされたアクセサリーは、七夕プロポーズで贈るギフトにぴったりです。婚約指輪をはじめ、ネックレスやピアスなどのアクセサリーでも、星をモチーフにしたものがたくさん販売されています。ダイヤモンドを使ったものなら、高級感もありますので婚約記念のギフトとして喜ばれるでしょう。

しかし、指輪はサイズが合うか不安、アクセサリー全般がパートナーの趣味に合ったものを選べるか不安という男性は少なくありません。そこで、プロポーズではダイヤモンドのみを小箱に入れたものをプレゼントし、後日婚約指輪を作ってもらうということもできます。小箱のなかで煌めくダイヤモンドが星のように見えて、とてもロマンチックなプロポーズになるでしょう。

ブルースター

婚約指輪やアクセサリーを好まない方への贈り物や、指輪とセットにもできる贈り物としておすすめなのが、花束です。

プロポーズではバラの花束が定番ですが、七夕には星の形をした水色の可愛らしいブルースターを選んではいかがでしょう。

「幸福な愛」「信じあう心」という花言葉を持つ、プロポーズにもぴったりな花です。

七夕に花束を贈るなら、カスミソウもおすすめです。カスミソウの花束のなかにライトを入れると、小花が星屑のように見えてとてもロマンチックな雰囲気になります。「永遠の愛」や「感謝」という花言葉もあるため、プロポーズギフトにもふさわしい花です。

短冊にプロポーズの言葉を書く

七夕の笹飾りを用意し、短冊にプロポーズの言葉を書いて伝えるという演出も素敵です。事前に用意しておいたものをサプライズで見せるのもいいですし、ふたりで願いごとを書き、見せ合うタイミングでプロポーズするのもロマンチックですね。

お家デートにおすすめ

七夕ではさまざまな場所で短冊を書くイベントが行われています。ただ、公共のイベントでプロポーズ演出をするのは抵抗のある方も少なくないでしょう。

ふたりで短冊を書いて飾るなら、お家でのプロポーズ演出がふたりきりでできるのでおすすめです。

笹飾りを用意できなくても、パートナーに渡す手紙やカードを短冊の形にするなど、できる範囲の演出を実践してはいかがでしょう。なお、七夕の短冊は、本来願いを叶えるために燃やしたりするものですが、プロポーズのメッセージが書かれたものは記念に残しておきたいと考えるパートナーもいるでしょう。プロポーズが終わったら、大切に保管しておいても問題ありません。

七夕プロポーズの注意点

七夕プロポーズの注意点

七夕の日である7月7日は、地域によっては梅雨が明け、夏の訪れを感じられる時期です。ロマンチックな日で夏休みが近くさまざまなメリットがある反面、気温が高い時期であることから、注意が必要なタイミングでもあります。

七夕にプロポーズを考えている方は、暑い時期であることを踏まえ、十分に配慮して計画を立てましょう。とくに気を付けたいポイントを2点お伝えします。

屋外でのプロポーズは気温に注意

室温はエアコンで調整可能ですが、屋外は暑さがかなり厳しい可能性があります。外でプロポーズしたい場合は、長時間にならないよう計画しましょう。プロポーズのときだけ屋外に移動し、その前後は涼しい室内で過ごすのがおすすめです。ドライブデートも車内を涼しくできるため、選択肢に入れておくといいでしょう。

星空を見たい場合

夜間は気温が下がるため、日中の屋外に比べれば過ごしやすいです。それでも、長時間歩くようなプランは避けましょう。

星空の見える場所まで距離がある場合は車移動にする、近くに宿を取るなど、対策を考えておくとパートナーを疲れさせずに済みます。

パートナーへの配慮に加えて、ご自身も熱中症対策を万全にしておきましょう。涼しい場所で過ごすようにすることに加え、水分補給もこまめに行い、プロポーズが終わったあとまで元気に過ごせるようにしてくださいね。

花束を贈る場合は涼しい場所で保管

切り花でできた花束はプロポーズギフトにおすすめですが、高温に弱いため注意が必要です。プロポーズの際にお花が傷んでいる…といったことのないよう、直前まで涼しい場所で保管できるようにしてください。

さまざまな工夫

ドライブデートなら、エアコンの効いた車内の後部座席に紙袋に入れた花束を置き、布をかけて隠しておきましょう。お家デートも温度調整がしやすいですね。

レストランやホテルを利用する場合は、パートナーと会う前に花束を預けておくといいでしょう。

大きな花束は、持ち歩いている時点でパートナーに気付かれてしまうため、事前に隠したり預けたりしておくのがおすすめです。涼しい場所での管理が難しい場合は、レストランやホテルのプロポーズプランを利用すれば、花束の手配から保管までおまかせできます。花束をご希望の場合は、事前に内容など確認しておきましょう。

プロポーズの花束の保存ならシンフラワーへ

プロポーズの花束の保存ならシンフラワーへ

花束をプレゼントする場合、プロポーズまでどうやって隠すか?どこで入手するか?など、考えることがいろいろとあります。さらに、プロポーズ前のことだけでなく、プロポーズ後に花束をどうするか?ということまで考えておけるとスマートです

生花の花束は、日が経つにつれ少しずつ傷んでいきます。とくに、七夕プロポーズは気温も高いため、花瓶に生けて飾っていてもあまり日持ちしません。せっかくプロポーズでもらった花束なのに、すぐに傷んでしまうなんて悲しい…と感じる女性は多く、できれば美しいまま手元に残しておきたいと願うものです。

そこで、プロポーズの花束は鮮度が落ちてしまう前に保存加工専門店に預けて、高品質なドライフラワーや押し花アートに加工してはいかがでしょう。創業20年以上の保存加工専門店シンフラワーでは、大切な花束を職人の手作業で美しく保存性の高いものに加工します。ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。

※シンフラワーについて、こちらからご覧いただけます

数十年単位で保存可能

数十年単位で保存可能

一般的なドライフラワーや押し花は、少しずつ経年劣化が進み色あせや形くずれが起こります。シンフラワーでは、生花のイメージが維持されるよう色や形が美しく保たれる加工を施しながら、花びら一枚まで美しいものに仕上げます

さらに、完成したドライフラワーと押し花アートは、独自の密封技術により、すべて高品質なガラスボトルや額縁に入れて保存します。加工した花の品質も高く、密封性にも優れているため、一般的なものと比べてはるかに長い「数十年単位での保存」が可能です。

ケース入りだからお手入れも簡単

外気や汚れ、衝撃から大切なお花を守れるほか、お手入れもケースの表面を布で拭くだけでOKですので管理しやすいです。

できるだけ美しさを維持するためにも、強い光(直射日光やライト)や湿気を避けて飾りましょう。

※シンフラワーの押し花アートについて、こちらからご覧いただけます

好みのデザインとサイズのインテリアアイテムに

好みのデザインとサイズのインテリアアイテムに

花束を立体的なまま保存したいならドライフラワーを、コンパクトな平面状に保存したいなら押し花アートを選びましょう。元の花束のイメージを維持できる「花束型」のデザインをはじめ、ドライフラワーではドームアレンジやボックスアレンジ、押し花アートではリース型やハート型、敷き詰めなど形を変えて保存することもできます。

迷ったら押し花アートがおすすめ

ドライフラワーか押し花アートのどちらにするか迷ったら、保管しやすい押し花アートがおすすめです。

薄型で絵画のように飾れるため、大きな花束をまるごと保存しても場所を取りません。移動も簡単にできるため、お引越しや模様替えの際もスムーズです。

また、ケースのデザインやサイズも豊富なため、お部屋に飾りやすくインテリアになじむものを作れます。花束をまるごと残したい場合は大きなサイズを、一部のみ、あるいは複数に分けて保存したい場合は小さめのサイズを選びましょう。ボトルの形状は花束の大きさやアレンジの形に合わせて、額縁のデザインは花束やお部屋のテイストに合わせてお選びいただけます。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます

まとめ

七夕のプロポーズには、ロマンチックなイベントと重ねられること、記念日が覚えやすいこと、夏休みが近く結婚に向けて行動しやすいことなど、さまざまなメリットがあります。星空の下やプラネタリウムでのプロポーズ、短冊の活用、星をモチーフとしたギフトなど、七夕や天の川にちなんだ演出を取り入れると、より印象的なプロポーズができるでしょう。

七夕プロポーズでは、星型のブルースターや星屑のように見えるカスミソウの花束を贈るのも素敵です。夏場のため、傷まないよう注意しながら花束を用意してはいかがでしょう。プロポーズ後は保存加工専門店に預ければ、美しいまま長期保存できるドライフラワーや押し花アートに形を変えて、結婚生活を彩る素敵なアイテムとして手元に残せます。 プロポーズの花束の保存加工をご希望の方は、ぜひシンフラワーのご利用をご検討ください。

この記事のまとめ
  • 想い合う男女が1年に一度会える七夕の日は、夏のプロポーズにもおすすめのタイミング
  • 星空を見ながら、短冊を用いて、星をイメージさせるギフトを贈るなど、七夕らしい演出を取り入れよう
  • 気温が高いため暑さには注意が必要。花束を贈ったら、傷まないうちに保存加工するのがおすすめ

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