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プロポーズの予算はどのくらい?プランやギフトの費用相場も紹介

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズの予算はどのくらい?プランやギフトの費用相場も紹介

プロポーズにはさまざまなプランがありますが、どのくらい費用をかければいいのか…と悩む方もいるのではないでしょうか。利用する施設や用意するギフトによって、必要な予算は変わってきます。それぞれの予算の相場を知っておくことで、無理なく実現できるようなプランを計画できるでしょう。

今回は、プロポーズにかける予算を検討中の方のために、代表的なプランやギフトの費用相場を紹介します。パートナーの希望に沿ったプロポーズを無理のないプランで叶えられるよう、現実的なことも頭に入れながら計画していきましょう。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロポーズには一般的にどのくらい費用がかかるのか知りたい方
  • プロポーズでの予算の決め方がわからない方
  • パートナーが喜んでくれるようなプロポーズがしたい方

プロポーズの予算は人それぞれ!相場はどのくらい?

プロポーズの予算は人それぞれ!相場はどのくらい?

プロポーズってどのくらい費用がかかるの?という疑問は、これからプロポーズを予定している誰もが持っているのではないでしょうか。プロポーズの仕方は人によって違うため、必要な費用はどんなプランを立てるかによって変わってきます

雰囲気のいいレストランやホテルを利用してプロポーズする方も多く、その場合は料理や個室利用の料金、ホテルの宿泊費が必要になります。夜景などの景色の楽しめるスポットに出かける場合でも、施設利用費の有無は場所によります。さらに、婚約指輪や花束など、プロポーズギフトを用意する場合はその費用も予算に入れる必要がありますね。

これから、代表的なプランやギフトの予算相場を紹介します。相場を参考にして、ご自身がどんなプロポーズをしたいかイメージしながら、予算を組み立てていきましょう。

プランの予算相場

プランの予算相場

無料のスポットでも、夜景や自然など景色の美しい場所はたくさんあります。そのような場所でプロポーズする場合は、施設利用費は発生しません。でも、せっかくのプロポーズの日だからこそ、普段行かないようなおしゃれなレストランでの食事や、素敵なホテルでゆっくり過ごすというプランもおすすめですよ。

レストランやホテルの利用をプランに入れる場合、どのくらいの費用を想定すればいいか、利用に慣れていない場合わからないものです。予算相場を見ていきましょう。

ホテル利用の場合

高級感が魅力のラグジュアリーホテルや高級旅館の予算は、2名の利用で1泊あたり5~10万円程度が相場です。シンプルな宿泊費の相場ですので、朝食やディナーを利用する場合はもう少し余裕を持たせたほうがいいでしょう。

また、特別なディナーコースやシャンパン、花束などがセットになったプロポーズプランを利用できるホテルもあります。プロポーズプランを利用して宿泊する場合の予算相場は、10~20万円程度となります。

時期や部屋のグレードによっても差が出る

ホテルや旅館は、利用時期や部屋によっても料金が大きく変わります。土曜や祝前日、大型連休中は高額になるのが一般的です。

また、部屋のタイプによっても宿泊料金は変わります。スイートルームだけでなく、窓から特別な景色が見える部屋なども高額な傾向がありますので、各ホテルのHPなどをチェックしてみましょう。

レストラン利用の場合

ドレスコードが指定されているような高級レストランでは、2名の利用で3~5万円が予算の相場とされています。一般的なコース料理と飲み物、サービス料込みの価格です。個室利用の場合や、スペシャルコースなど特別メニューを注文する場合は高額な傾向がありますが、5万円を見ておけば十分に楽しめるでしょう。

プロポーズではコース料理がおすすめ

アラカルトで注文できるお店もありますが、プロポーズでの利用ならコース料理がおすすめです。

料理そのものが楽しめるだけでなく、サーブされる順番が決まっているため、プロポーズのタイミングが掴みやすいというメリットもあります。

なお、レストランを予約する際は、プロポーズでの利用の旨を必ず伝えておきましょう。レストランにもよりますが、景色のいい景色を用意してもらえたり、ベストなタイミングでのサポートを受けられたりします。

クルージングやヘリコプター

より特別感のあるプロポーズがしたい方に人気なのが、船やヘリコプターを利用してのプロポーズ。非日常的な体験や景色を楽しめるプランは、一生の思い出に残るでしょう。コース料理や個室利用料込みのディナークルーズの相場は5~10万円です。

高級レストランと同等の予算となりますので、選択肢に入れてみてもいいかもしれませんね。予算を15万円ほどに設定すると、さらにサービスが充実したプロポーズプランを選ぶこともできます。なお、ヘリコプターの利用料は10万円程度が相場とされています。

貸し切りの場合

ヘリコプターは貸し切りが基本で、フライト時間の長さによって料金が変わります。

ディナークルーズは船をまるごとではなく個室利用が一般的。ふたりきりの空間で夜景を楽しみながらプロポーズできます。

自宅でのプロポーズ

落ち着いた空間でいつも通りのふたりでプロポーズしたいという方も多く、お家デートでのプロポーズも実は人気があります。料理を手作りしたり、テイクアウトしてきたりする方が多いようです。特別な施設を利用しないため予算は大幅に下がり、1~2万円程度でも十分豪華な食事や室内装飾を楽しめるでしょう。

なお、これまで紹介してきたプランには、ギフトの予算は含まれていません。贈り物をしたい場合、ホテルなどのプロポーズプランに花束の費用が含まれているケースを除いては、ご自身で別途ギフトを用意する必要があります。

遠方に出かける場合は交通費も加算

思い出の場所など、特別なスポットでのプロポーズを考えている場合、場所によっては交通費も見ておく必要があります。

旅先が飛行機や新幹線の距離なら、交通費もしっかりと予算に入れておきましょう。

ギフトの予算相場

ギフトの予算相場

プロポーズの際にパートナーに贈るギフトは、かつては婚約指輪が主流でしたが、現在は多様化しています。そのため、何をプレゼントしたいかによってギフトの予算相場も大きく変わってくるでしょう。パートナーの希望に合うギフトを贈ることが望ましいため、価格ではなく内容を重視して選ぶことが大切です

一般的にプロポーズで贈られることの多いギフトの相場を見ていきましょう。

婚約指輪

プロポーズの定番ギフトである婚約指輪は、使用されているダイヤモンドのサイズや金属素材の種類、ブランドによって価格が大きく異なります。一般的には20~40万円の価格帯のものが多いため、このくらいの予算を設定しておけば広い選択肢から選ぶことができるでしょう

パートナーが婚約指輪を希望している場合、好みのデザインやブランドのものを選ぶことが大切です。数十万円と予算も張るアイテムですので、失敗しないようプロポーズ後に一緒に購入しに行くという方も少なくありません。

花束

婚約指輪はあとでパートナーと購入したい、婚約指輪を用意する予定がないという場合にもおすすめなのが、花束です。華やかで美しく、受け取ったときの感動が大きいため、プロポーズをより素敵に演出してくれるでしょう。花の種類や本数、購入するお店によっても価格は変わりますが、1万円もあればボリュームのある豪華な花束をプレゼントできます

なお、定番は赤いバラの花束で、本数によって意味が異なる点が特徴です。プロポーズでは、「私の妻になってください」という意味を持ちダズンローズのストーリーでも知られる12本の花束や、「結婚してください」という意味の108本が人気を集めています。108本にもなると1万円の予算では収まらないため、2~10万円ほどで考えておくと安心です

人気品種や珍しい品種は単価が高め

花束は本数が多くなればなるほど、単価の違いによる価格差が大きくなります。人気の品種、希少な品種は高額な傾向があります。

本数が多めの花束を控えめの予算で贈りたい場合は、あらかじめ予算を伝えて作ってもらうか、ネットショップの利用も検討してみるといいでしょう。

アクセサリー

指輪以外のアクセサリーも、プロポーズギフトで人気のアイテムです。ネックレスやピアス、ブレスレットなど、パートナーが普段から身に着けやすいアイテムがよく選ばれています。ペアウォッチなど一緒に使えるものを選ぶ方も多いようですね。

アクセサリーの種類やブランド、素材によって価格は異なりますが、3~10万円程度の予算を組んでおけば、さまざまな選択肢から選ぶことができるでしょう。婚約指輪ほど高額なギフトは求められていないものの、あまりチープなものを贈っても…という方におすすめのギフトです。

手紙や手作りのアルバム

気持ちのこもった手作りのギフトを贈ってプロポーズするのも、とても素敵です。お金をかけずに手間をかけ心を込めた世界でひとつだけのギフトですので、パートナーも感動してくれるはず。また、ほかのギフトに添えて贈るのもおすすめです。

想いを綴った手紙は、レターセットと筆記用具の用意だけでOK。良質なものでも2千円もあれば揃います。また、ふたりの思い出の写真を集めた手作りのアルバムも、制作方法や内容にもよりますが、数千円程度で作れるでしょう。

プロポーズの予算決めで失敗しないためのポイント

プロポーズの予算決めで失敗しないためのポイント

一般的には、これまで紹介したような施設の利用料金とギフトの価格を組み合わせたものが、プロポーズにかかる費用となります。相場を参考に、ご自身が実行したいプロポーズプランの予算を決めていきましょう。

すべて理想どおりに実現できることがベストですが、無理は禁物です。予算オーバーになってパートナーに心配されたりすることのないよう、堅実に予算を立てていきましょう。予算を決める際のポイントをお伝えします。

予算は余裕を持って設定する

プロポーズはおふたりにとって一生に一度の大切なイベントです。節約を優先して希望のプランを諦めるのはちょっと悲しいですよね。また、プロポーズ当日は、デート中にさまざまな費用が追加で発生する可能性もあります。余裕を持たせて予算を立てておけば、あとから追加費用が発生した場合でも気持ちよく対応できるでしょう。予算が余れば、ふたりの生活資金や結婚式の費用に充てることも可能です。

優先順位を決めておく

あれもこれも…と理想のプランを詰め込んだ結果、莫大な費用になってしまった…ということも珍しくありません。予算は余裕を持って設定することをおすすめしましたが、生活をひっ迫するほど無理のある金額にするのはもちろんNGです。現実的に問題のない範囲にするには、優先順位を決めることも必要でしょう。これは外せないというプランを中心に決めて、ほかは予算範囲内に収まるよう調整することをおすすめします。

パートナーの希望を最優先に

婚約指輪に強い憧れのある方や、クルーズでのプロポーズを希望している方など、プロポーズへの想いは人それぞれです。

優先順位を決める際は、パートナーの希望を叶えることを一番に考えましょう。きっと喜んでもらえるプロポーズになるはずです。

プロポーズ成功後の生活も見据える

プロポーズが無事に成功して晴れて婚約できたら、その後はふたりで生活を共にしていくことになります。結婚式をするならさらに費用がかかりますし、一緒に暮らしていないなら新居のことも考えなければなりませんね。プロポーズばかりに費用をかけすぎると、結婚式や新生活のための貯金がない…なんてことにもなり兼ねません。

費用のかけすぎには要注意

パートナーにとっても、プロポーズが豪華すぎると嬉しい反面、どれだけお金かかってるの?と心配になってしまうかもしれません。

先の生活に影響を与えるほどの出費は控え、無理のない範囲で素敵なプロポーズを計画しましょう。

プロポーズの花束を記念に残そう!シンフラワーの保存加工とは

プロポーズの花束を記念に残そう!シンフラワーの保存加工とは

プロポーズで贈られたギフトは、思い入れの強い特別なアイテムとなるでしょう。ですが、生花の花束は日持ちがしないため、期間限定でしか楽しめないというデメリットがあります。せっかくの大切な花束を、美しいままできるだけ長く手元に残せたら…と願う方は多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、専門店による保存加工です。一般家庭で行う方法とは異なり、専門的な技術により自然の花を美しい状態が長期間保たれるよう乾燥させるため、生花と変わらないイメージで長く手元に残せます

シンフラワーは、創業20年以上のブーケ保存加工専門店です。プロポーズの花束や結婚式のブーケを、美しい姿のまま長期保存できるよう加工いたします。プロポーズで花束をプレゼントするご予定の方は、ぜひシンフラワーでの保存加工も検討されてはいかがでしょう。

保存加工の予算は?

主に、保存する花の量(仕上がりサイズ)によって価格が変わりますが、シンフラワーでは5万円台からさまざまなサイズの商品をご用意しています。

生花のイメージのまま数十年単位で保存

生花のイメージのまま数十年単位で保存

切り花を長期保存するためには、水分を抜き保存性を高める必要があります。一般家庭でも、乾燥させて押し花やドライフラワーとして保存することは可能ですが、鮮やかな色やみずみずしい印象を長く保つことは難しく、保存期間も1~3年程度とされています。

シンフラワーでは、すべての工程を職人の手作業により花びら1枚1枚にまで丁寧に目を配りながら加工していきます。色あせが起きないよう、色の定着作業を行ったりと、長持ちするための工夫を行いますので、生花のような美しい姿のまま長期保存できるものに仕上がります。

独自の密封技術

加工した花は、すべて高品質なガラスボトルや額縁に入れて保存します。

独自の密封技術により保存性がキープされますので、保存期間は数十年程度にもなります。記念品として末永くお楽しみいただけます。

高品質な押し花アートとドライフラワー

高品質な押し花アートとドライフラワー

シンフラワーの保存加工は、平面的な押し花アートか、立体的なドライフラワーのいずれかを好みでお選びいただけます。ドライフラワーは元の花束のイメージにより近い形で保存できますが、押し花アートは奥行きがなくコンパクトなため、飾りやすさや保管のしやすさで優れています。

押し花アートは飾りやすく移動も簡単

押し花アートの場合、大きなアイテムになっても平面状のため壁に掛けて飾れます。スペースの確保が難しい場合にもおすすめです。

また、平面状のため運びやすく、模様替えや引越しにともなう移動もスムーズにできます。

押し花アートとドライフラワー、どちらをお選びいただいても、花のレイアウトやケースのデザインは多様なバリエーションから選べます。数十年単位で飾れることを考えて、お部屋のインテリアにマッチする飽きの来ないものを選ぶといいでしょう。

※シンフラワーの押し花アートについて

まるごと保存もコンパクトな保存も可能

まるごと保存もコンパクトな保存も可能

プロポーズの花束は、前述のように108本の大きなものが贈られることも多いです。シンフラワーでは、108本のバラの花束をまるごと保存できる商品もご用意しています。また、花束の一部だけを記念に残したい場合は、コンパクトなサイズのアイテムにアレンジすることも可能です。さらに、小分けにして複数個のアイテムを制作することもできますよ。ご希望の残し方で大切なお花を保存加工しますので、ぜひご相談ください。

刻印サービス

完成したアイテムには、おふたりのお名前や日付を刻印することもできます。

ご自宅に飾って楽しむのはもちろん、結婚式のウェルカムアイテムとして活用するのもおすすめです。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます。

まとめ

プロポーズで必要な予算はプランによって異なります。どんな場所でプロポーズしたいか、ギフトはどうしたいか、ご自身のプランがだいたい決まってから、施設利用料やギフトの費用相場をチェックして予算を決めるといいでしょう。パートナーの希望に合わせて優先順位を決め、費用をかけるところと抑えるところを明確にするのがポイントです。

プランを豪華にする場合は、花束や手紙のみのギフトでも十分気持ちが伝わるでしょう。花束はそのままにしておくと枯れてしまいますが、新鮮なうちに専門店に預けて保存加工すれば、美しいまま半永久的な保存が可能です。プロポーズギフトを記念品にしたいなら、ぜひシンフラワーのご利用をご検討ください。

この記事のまとめ
  • プロポーズの予算はプランやギフトによって大きく変わる
  • 予算を決める際はパートナーの希望を元に優先順位を考えるとよい
  • 花束を贈る場合は保存加工の予算も入れておくのがおすすめ

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