クリスマスにプロポーズしよう!おすすめの演出や成功させるコツ
記事の監修
シンフラワー株式会社
シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。
街全体がムード溢れるクリスマスシーズンは、多くの方が待ち望む時期ですね。クリスマス特有のロマンチックな雰囲気のなか、プロポーズを計画する方も少なくないようです。せっかくプロポーズの時期をクリスマスに合わせるなら、特別感のある演出をしたいという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、クリスマスにプロポーズする場合のおすすめの演出や、成功させるために押さえておきたいポイントをお伝えします。クリスマスムードを楽しみながら、思い出に残るような素敵なプロポーズをしましょう。
- クリスマスにプロポーズしたいと考えている方
- 思い出に残る素敵なプロポーズがしたい方
- クリスマスならではの演出例を知りたい方
クリスマスにプロポーズするメリット
クリスマスは、カップルたちにとってロマンチックなムードを楽しめるイベントですね。1年のなかでもとくに気分が盛り上がりやすいクリスマスに、人生の一大イベントであるプロポーズを行えば、ふたりにとってより特別な日になるでしょう。また、夫婦になってからも毎年クリスマスにプロポーズのことを思い出せるため、幸せな記憶として大切にしていけるのではないでしょうか。
クリスマスにプロポーズするのにはさまざまなメリットがあります。詳しく見ていきましょう。
街の雰囲気がいい
12月に入ると、街はクリスマスムードに変化していきます。商業施設などでは大きなツリーを展示するところも増えますね。クリスマスマーケットなどのムードを盛り上げるイベントも開催され、寒い時期でありながら心があたたまるような雰囲気に包まれていきます。
プロポーズはムードが大切と考える女性も多いため、自然と素敵な雰囲気ができあがるクリスマスは、絶好のタイミングといえるかもしれません。大切な人と過ごすクリスマスのロマンチックな雰囲気のなかでプロポーズを受けられたら、幸せな気持ちでいっぱいになりそうですね。
クリスマスにプロポーズするなら、日が落ちてからが断然おすすめ。美しいイルミネーションが見られるからです。
さまざまな場所でイルミネーションが楽しめるクリスマスは、美しい風景に気分も盛り上がりやすいですね。
プロポーズ計画に気付かれにくい
そろそろ結婚かな…?という頃のカップルの場合、パートナーがプロポーズ計画を察してしまう可能性があります。ですが、クリスマスなら自然とデートに誘うことができますし、ロマンチックな雰囲気に包まれていますのでプロポーズへの流れもスムーズに進めやすいです。
プロポーズギフトを用意したくてリサーチする場合も、クリスマスプレゼントを選んでいるふりをすればカムフラージュできますね。パートナーには、クリスマスはせっかくだから楽しもう!と言ってデートプランをまかせてもらい、こっそりプロポーズ計画を進めましょう。
クリスマスはカップルで過ごすものと思っていても、パートナーとの予定合わせは必須です。
うっかり確認を忘れていると、仕事など予定が入っている可能性も。早めにお互いの予定を確認し、しっかりとデートの約束をしておきましょう。
年始に近いため両家への挨拶に繋げやすい
プロポーズが成功して婚約期間に入ったら、すぐに年末年始をむかえる時期です。婚約したら双方の実家への挨拶に行くのが一般的な流れですが、クリスマスにプロポーズした場合は年始が近いため、スムーズに挨拶の日取りが決められるでしょう。新年の挨拶を兼ねて婚約の報告もできますので、おめでたいムードに包まれて幸せな年明けを過ごせそうですね。
家族だけでなく、友人にも新年の挨拶に加えて婚約の報告ができます。よほど親しい間柄でない限り、何でもないときにいきなり婚約の報告をするのは気が引けるもの。挨拶や報告に繋げやすいタイミングというのも、意外と大きなメリットなのです。
パートナーの期待に応えられる
シンフラワーでは2022年に、結婚前提に交際中のパートナーのいる独身女性250名を対象に、クリスマスのプロポーズが嬉しいかというアンケートを行いました。その結果、65%以上から嬉しいという回答を得られています。結婚の話を日頃からしているカップルや、交際期間の長いカップルは、クリスマスにプロポーズされることを期待しているケースも少なくないようです。
なお、嬉しくないという回答の理由は、クリスマスと重なることで記念日が減ってしまう、ありきたりになりそう、混雑が気がかりというものが見られました。流れや演出を工夫することでカバーできる可能性もありますので、パートナーの意向もチェックしながら計画を進めていくといいでしょう。
【シンフラワーのアンケート記事はこちら
(※結婚を視野にお付き合いしているパートナーがいる独身女性を対象としたWebアンケート)】
クリスマスプロポーズを成功させるコツや注意点
さまざまな魅力やメリットのあるクリスマスプロポーズですが、成功させるためにも注意しておきたいことがいくつかあります。クリスマスは、さまざまなスポットにとにかく人が集まる日です。外出先でプロポーズする場合は、楽しいひとときを過ごせるようにするためにも、とくにしっかりと計画を立てておくことが大切です。
クリスマスプロポーズを成功させるためのコツや、知っておきたい注意点を見ていきましょう。
レストランやホテルの予約は早めに
プロポーズは、雰囲気のいいレストランやラグジュアリーホテルでしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。クリスマスは、プロポーズの有無に限らず多くのカップルがそのようなレストランやホテルを利用します。人気店の場合は早い段階で予約が埋まってしまうことも…。ふたりの予定を合わせられたら、できるだけ早めに押さえておくことをおすすめします。
プロポーズプランを用意しているホテルやレストランもあります。
花束ギフト付きや特別なディナーコースなど、特色は店舗によってさまざま。スマートなプロポーズをご希望の方は、ぜひチェックしてみましょう。
なお、プロポーズプランの設定がなくても、プロポーズでの利用であることを前もって伝えておけば、スタッフがサポートしてくれる可能性があります。デザートと一緒に指輪や花束を持ってきてもらうなど、サプライズ演出がしたい場合は事前に相談してみるといいでしょう。
クリスマスを楽しむこともプロポーズ計画に入れる
プロポーズ計画で頭がいっぱいになると、ご自身が楽しむことを忘れてしまいがちに。クリスマスを楽しむことを忘れてしまうと、クリスマスとプロポーズをまとめられてしまった…というネガティブな印象を与えかねません。せっかくのクリスマスです。街の雰囲気や特別な料理など、パートナーの希望に合わせてクリスマスをふたりで楽しむ時間も大切にしましょう。
クリスマスとプロポーズ、ダブルの幸せをパートナーに感じてもらうためにも、プロポーズのタイミングも工夫しましょう。おうちデートでプロポーズしてから街に出て婚約者としてクリスマスを楽しむ、外出先でクリスマスデートをして終盤でプロポーズするなど、さまざまな形で計画できます。後ほど、おすすめの演出例も紹介しますので、クリスマスを楽しめるプランを考えてみてくださいね。
場所によっては混雑が避けられない
前述のとおり、クリスマスはどこも混み合うものです。混雑している場所でのプロポーズは、騒がしさから言葉が聞き取れなかったり、人目が気になりムードが半減してしまったりと、マイナスな面も少なくありません。
また、カップルが多い日のため、レストランの隣の席でもプロポーズが行われるかもしれません。パートナーの性格に合わせて、個室や貸し切りなど、人目を気にせずふたりきりで過ごせる環境を用意しておくのもひとつの方法です。
街でのデート中にプロポーズしたい場合は、人混みから離れたところに移動したり、タイミングをずらしたりできるといいでしょう。
クリスマスは人の多い日ということを踏まえて、臨機応変に動けるよう計画しましょう。
ムードがある分、断られた場合に辛い
プロポーズは成功することを想定して企画したいですが、もしかしたらパートナーのタイミングが合わないかもしれません。受け入れてもらえなかった場合、クリスマスの幸せムードのなか、とても気まずい感じになってしまうでしょう。ふたりがうまくいっていて、いつ結婚しても大丈夫というような雰囲気でない限り、特別な日のプロポーズは慎重になったほうがいいでしょう。
パートナーに結婚したい気持ちがあるかわからない場合は、日頃の言動などからチェックしておくことをおすすめします。
プロポーズを待ってくれているくらいの状態なら、安心して計画できますね。
おすすめのクリスマスプロポーズ演出例
クリスマスにプロポーズするなら、クリスマスらしさを取り入れた思い出に残るひとときにしたいですね。さまざまな過ごし方ができますので、パートナーの好みや性格に合わせてご自身らしいプランを計画しましょう。参考までに、おすすめの演出例を紹介します。
イルミネーションを楽しみながらプロポーズ
クリスマスといえば、ロマンチックなイルミネーションが思い浮かぶものです。街にデートにでかけて、特別な夜景を楽しみながらプロポーズすれば、おふたりにとっていつまでも記憶に残る素敵なひとときとなるでしょう。
また、ホテルの部屋やレストランの窓から見えるイルミネーションや夜景を楽しむのもおすすめです。パートナーが寒さが苦手な場合や、雨天などを心配したくない場合は、景色のいい部屋を押さえておくと安心ですね。
クリスマスプレゼントを渡したあとにサプライズプロポーズ
クリスマスとプロポーズを分けてどちらも楽しみたい場合におすすめのプランです。クリスマスデートを楽しんで、デート終盤にプレゼントを渡します。そのあと、「実はもうひとつある」と言ってプロポーズギフトを渡しましょう。または、クリスマスプレゼントに手紙を入れてき、読み終わったタイミングでプロポーズするのもおすすめです。クリスマスデートが終わってしまう寂しさが、一気に幸せな気持ちに変わるでしょう。
ホームパーティーで花束をプレゼント
クリスマスはどこも混むとお伝えしました。混雑する場所が苦手な場合は、お家でゆっくりクリスマスを楽しむのもいいでしょう。テイクアウトやデリバリーも活用しながら、クリスマスらしい料理を用意して、ふたりでホームパーティーをするのもおすすめです。
同棲している場合は難しいですが、ご自身の部屋にパートナーを呼ぶ場合は、部屋をデコレーションしておくのも素敵です。
バルーンを活用すると華やかになります。クリスマス仕様に部屋の雰囲気を作っておくと、パートナーも感激してくれるはずです。
ふたりきりのホームパーティーなら、時間の融通もききやすく人目を気にする必要もありません。ただ、特別感にはやや欠けるところです。そこで、料理を食べ終わる頃にサプライズで花束をプレゼントしながらプロポーズしましょう。花束はパーティーの前に購入しておき、涼しい場所に立てて隠しておきましょう。または、時間指定しておき、パーティー中に届けてもらうのもおすすめです。
プロポーズの花束は赤いバラが定番ですが、パートナーの好みの花を贈るのもおすすめです。花束の選び方については、以下の記事もぜひ参考にしてください。
プロポーズの花束はシンフラワーで保存しよう
花束はプロポーズギフトとしても人気の高いアイテムですが、切り花は長期保存ができないため、思い出の品として残せないというデメリットがあります。特別な花束を美しいままずっと手元に残したいと願う方は少なくありません。そこでおすすめなのが、専門店による保存加工です。
シンフラワーは、創業20年以上のブーケ保存加工専門店です。プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に、大切なお花を美しいまま長期保存できるよう保存加工しております。ここからは、シンフラワーの保存加工について詳しく紹介します。
ドライフラワーか押し花アートが選べる
シンフラワーにお預けいただいたお花は、すべて職人の手作業により、高品質なドライフラワーか押し花アートに仕上げます。元の花束により近い立体的な形での保存をご希望の方はドライフラワーを、薄型で飾りやすいものをご希望の方は、平面状の押し花アートをおすすめします。
押し花アートも、元の花束のイメージのままで絵画のように飾れるため、インテリア性が高く人気を集めています。飾るスペースの確保が難しい場合にも、壁に掛けられて移動も簡単な押し花アートなら、無理なく飾れるでしょう。
シンフラワーで制作したドライフラワー・押し花アートは数十年単位での保存が可能です。
手作業による丁寧な制作に加えて、独自の密封技術を有しているため、半永久的な保存期間が実現しました。
※シンフラワーの押し花アートについて、こちらからご覧いただけます。
好みのデザインでそのまま飾れるインテリアアイテムに
シンフラワーでは、ドライフラワーと押し花アートにしたあと元の花束の形をはじめ、好みのデザインで美しくアレンジします。ドライフラワーではドームアレンジやボックスアレンジ、押し花アートではリース型やハート型、敷き詰めタイプもお選びいただけます。
すべて高品質なガラスボトルや額縁に入れて仕上げますので、お手元に届いたらすぐにインテリアに取り入れられます。ケースで覆われている状態のため、汚れや埃がお花に直接付着することもなく、お手入れが簡単な点も嬉しいポイントです。直射日光や湿気を避けて飾れば、末永くお楽しみいただけます。
※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます。
大きな花束でもまるごと保存できる
プロポーズでは、108本のバラの花束などボリュームのあるフラワーギフトを贈る方も多いです。受け取った瞬間は感動的ですが、そのあとどうしよう?という問題も…。そんな場合でも、シンフラワーに預けていただければすぐに解決です。シンフラワーでは、108本のバラの花束をまるごと保存することもできますよ。
大きすぎてお部屋に飾れるかな…とご心配な方は、押し花アート商品をお選びください。壁に掛けてお部屋のアートとして、思い出を末永く楽しめます。包装紙やリボンもお花と一緒に入れられますので、プロポーズ当時の花束がそのままのイメージで残せます。
花束をまるごと保存できるだけでなく、複数のアイテムに分けたり一部のみを預けて加工したりと、さまざまな残し方が可能。
一部はドライフラワーや押し花アートに、残りは切り花として最後まで自宅で生けるという楽しみ方もできます。
なお、シンフラワーで制作したアイテムには刻印もできます。おふたりのお名前や記念日を刻めば、さらに素敵な記念品となります。プロポーズの花束を保存加工して、結婚式のウェルカムアイテムにするのもおすすめの活用方法です。
※「シンフラワーの108本のバラの保存」について、こちらからご覧いただけます。
まとめ
ロマンチックな雰囲気を楽しめるクリスマスは、プロポーズにもぴったりなイベントです。クリスマスにプロポーズされると嬉しいと思う方や、期待している方も多いため、タイミングに迷っている方は候補に入れてはいかがでしょう。
街中がクリスマスムードに包まれイルミネーションなども魅力的ですが、大変混雑する日です。レストランやホテルを利用したい場合は早めの予約を、また、ホームパーティーなども含め、パートナーの好みや性格に合わせて計画するのが成功させるコツです。
プロポーズギフトとして花束を贈る場合は、専門店で保存加工すれば記念品として長く手元に残せます。大切な花束を美しいままできるだけ長く保存したい方は、ぜひシンフラワーにおまかせください。
- クリスマスは雰囲気がよくプロポーズにぴったりなイベント
- パートナーの好みや性格を考慮してデートプランを考えるのがプロポーズ成功のコツ
- クリスマスプレゼントとは別にギフトを用意するなら、花束がサプライズ感も強くおすすめ