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2024.11.26プロポーズは自宅でするのもアリ！メリットやおすすめの演出を紹介

プロポーズはふたりの思い出に残る大切なイベントです。景色のきれいな場所やちょっといいレストランなど、特別な場所でプロポーズするのも素敵ですが、自宅でのプロポーズも意外と人気があります。肩肘張らず、自分らしいプロポーズをしたいなら、自宅でのプロポーズを計画してはいかがでしょう。

今回は、大切なパートナーに喜んでもらえるような、自宅でのプロポーズのアイデアや成功させるコツを紹介します。工夫次第で、自宅でも特別感のある素敵なプロポーズができますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

自宅でプロポーズするメリットとは

プロポーズはロマンチックな演出やサプライズが人気ですが、どこでどんな風に行うかは自由です。普段過ごしているお家でプロポーズされたという女性も意外と多く、自宅でのプロポーズは珍しいことではありません。特別な場所に憧れを抱く方もいますが、あえて過ごし慣れているお家でのプロポーズに肯定的なイメージを持つ方も少なくないようです。

とはいえ、あまりにも普段と変わらない雰囲気で流れるように伝えるのでは、思い出に残るプロポーズにはならないでしょう。自宅ならではのメリットを生かしたプロポーズを楽しみながら計画できると素敵ですね。まずは、自宅でのプロポーズにはどのようなメリットがあるか見ていきましょう。

余裕を持って準備できる

どのようなプロポーズをするかにもよりますが、例えばお家で飾り付けをしたりプレゼントを仕込んだりする場合も、暮らしながら準備を進められる自宅なら余裕ができます。隙間時間での作業もできるため、平日でも少しずつマイペースに準備を進めていけるでしょう。

余裕がなくなると、せっかくのプロポーズが負担に感じてしまいかねません。自分のペースで楽しみながら準備ができれば、パートナーだけでなくご自身も楽しみながら素敵な思い出に残るプロポーズになるでしょう。

自分らしいプロポーズができる

ホテルやレストランでのかしこまったプロポーズは自分に合わないと感じる方も少なくありません。プロのスタッフに協力してもらえて特別感が出せるプロポーズも素敵ですが、自分らしい素朴なプロポーズがしたいなら自宅がおすすめです。その分考えることは多くなりますが、パートナーのためにいろいろ準備するのが好きな方、ご自身も楽しみながら手作り感のあるプロポーズがしたい方にはぴったりな環境といえるでしょう。

時間の制約がない

自宅ならマイペースに準備を進められることに加えて、プロポーズ当日の日取り決めもスムーズです。ご自身とパートナーの都合さえよければ、いつでも好きな日を選べるというのは大きなメリットでしょう。交際記念日や出逢った記念日、パートナーの誕生日を選ぶ方が多いですが、あえて何でもない日にサプライズで計画するのも素敵です。また、一般的にはホテルやレストランを押さえにくいクリスマスなども候補日にできます。

さらに、ホテルやレストランでのプロポーズでは、チェックイン・アウトや予約時間などの関係で、時間の制約ができる点はやむを得ません。自宅プロポーズならピンポイントで日程や時間帯を確保する必要がないため、ふたりで時間を気にせずゆっくりと過ごしたい場合にもおすすめです。

予算を抑えられるため資金を有効に使える

高級感あふれる場所でロマンチックなプロポーズを計画する場合、資金もそれなりにかかります。お金をかけてゴージャスなプロポーズをするのも素敵ですが、これからの結婚生活を考えるとお金は慎重に使ってほしい…と考える方も少なくありません。とくに堅実派のパートナーは、プロポーズにお金を使いすぎることをよく思わない可能性もあります。

とはいえ、あまりにも予算を抑えることにこだわって、貧弱なプロポーズになってしまうのはNGです。自宅でも工夫次第で特別感を出すことは十分可能。自宅ならではの、パートナーに喜んでもらえる素敵なプロポーズを考えていきましょう。

自宅ならでは！おすすめのプロポーズ演出例

ここからは、自宅プロポーズでおすすめの演出例をいくつか紹介していきます。すべて取り入れれば特別感が出て豪華になりますが、楽しみながら準備できる範囲のものを選ぶことが大切です。いずれかひとつでも特別感は十分出ますので、無理のない演出を選ぶことをおすすめします。

また、紹介する内容はあくまでも一例ですので、ご自身のアイデアも取り入れながら、パートナーに喜んでもらえそうな演出をしましょう。自宅プロポーズの演出ポイントは、「いつもとは違う」という雰囲気を出すこと。自分らしい方法で、いつものお家デートをプロポーズ仕様にアレンジしてみてください。

室内デコレーション

いつもの部屋を好みの装飾品を用いて飾り付けすれば、特別な雰囲気をつくることができます。リビングか寝室のいずれかをプロポーズルームにして、パートナーを招き入れましょう。とはいえ、室内のデコレーションなんてしたことない！という方にとっては、何からはじめればいいかわからないのではないでしょうか。そこでおすすめなのがバルーンを使ったデコレーションです。

たくさんのバルーンを使うなら、空気入れをあわせて購入しましょう。バルーンは軽量で空気を抜けばコンパクトになるため、準備や片付けも簡単です。その他、ふたりの写真を壁に貼ったり、たくさんの花を飾っておいたりするのも、自宅プロポーズならではのとても素敵な演出です。

宝探しゲーム

部屋のなかにミッションを書いたカードを複数箇所に隠しておき、指示に従いながら宝（プロポーズギフト）を見つけてもらうゲーム感覚の演出も人気です。「旅行で買った置物の下を見て」など、ふたりだからこそわかるようなメッセージにすると、ワクワク感も増します。

最後にメインのギフトが出てくるようにしたり、カードと一緒にプチギフトを少しずつ隠しておいたり、さまざまな工夫が楽しめます。カードにふたりの思い出の写真をセットしたりしてもいいですね。

手料理をプレゼント

ゆっくりプロポーズお家デートを楽しむなら、食事の準備も必要です。もし準備に余裕があるなら、手料理をプレゼントすると喜ばれるでしょう。普段あまり料理をしない方なら、凝ったメニューではなく一般的な献立でも特別感が出ます。

料理は前もって準備しておき、パートナーが来たときにちょうどいい温度で食べられるのが理想的です。冷たい料理は冷蔵庫に入れておけばOKですが、温かい料理は煮込み料理を用意すれば鍋ごと温め直せます。例えば、ビーフシチューやチキンのトマト煮、煮込みハンバーグなどがおすすめです。

手紙や手作りムービーで想いを伝える

気持ちを伝える方法として、手書きのメッセージは喜ばれやすいです。活字でやりとりするのが当たり前の時代ですので、直筆の手紙にはより温かみを感じやすく、プロポーズで手渡せば記念にも残せます。外出先のように周りの目を気にすることもないので、声に出して読みながら気持ちを伝えやすいというメリットもあります。

また、ふたりの思い出をまとめた手作りの動画も、人気の高い演出のひとつです。お家デートでのサプライズとして、ムービーを上映しながらプロポーズしてはいかがでしょう。最後にプロポーズの言葉を入れておくのも素敵ですね。もちろん、ご自身の口でもしっかりと想いを伝えましょう。

自宅でのプロポーズを成功させるコツ

自宅では準備に時間をかけやすく、手作り感や個性を出しやすいためプロポーズにもその人らしさが出やすいです。ただ、プロのサポートなどを受けられないため、失敗しないために考えておきたいこともあります。自宅プロポーズならではのメリットを生かすためにも、これからお伝えするポイントを押さえておくといいでしょう。

プロポーズのタイミングを考える

レストランなどでのプロポーズは、ギフトやケーキなどを運んできてもらったタイミングでスマートにできます。ですが、自宅の場合はご自身でタイミングも考えておかなければなりません。室内デコレーションをする場合は、入室した時点でサプライズがはじまっていますので、パートナーが驚いているタイミングでのサプライズがおすすめです。宝探しゲームではミッションクリア時点で、ムービーを用意するなら上映後すぐのタイミングがいいでしょう。

普段の生活のなかでも特別感を出す

自宅でのプロポーズにはメリットが多い反面、「手軽に済まされた」という印象を与えないことが重要です。そのためにも、特別感を出せるよう工夫しましょう。演出にこだわらない場合でも、服装だけはきちんとしておき、しっかり相手と向き合って誠実に言葉で伝えることが大切です。

サプライズの場合は直前まで日常感を崩さない

過ごし慣れている自宅でのプロポーズは、日常感のなかでリラックスして過ごしながら行えます。ですが、プロポーズのことで頭がいっぱいになって余裕がなくなると、パートナーに怪しまれてしまいます。

サプライズは、相手に気付かれないようこっそり準備するのも楽しみのひとつです。日常感を装いながら、コツコツ進めていきましょう。

プロポーズで贈った花束はシンフラワーで保存加工しよう

プロポーズでは、多くの方がパートナーにギフトを贈っています。かつては婚約指輪が主流でしたが、現在は多様化しておりさまざまなアイテムが選ばれています。そのなかでも、指輪と並んで人気を集めているのが花束です。生花の花束は日持ちがしませんが、専門店で保存加工することで、プロポーズの記念品として美しいまま長期保存できます。

立体的なドライフラワー、平面的な押し花アートのどちらかを選び、好みの形で保存しましょう。完成度や保存性の高さを求めるなら、実績豊富な保存加工専門店シンフラワーにおまかせください。シンフラワーでの保存加工について、最後に紹介します。

大きな花束もまるごと記念に残せる

プロポーズでは、両手でやっと抱えられるほどの大きな花束を贈る方も多いです。とくに、バラ108本には「結婚してください」という意味が込められているため、プロポーズギフトでも大人気。ですが、108本のバラをもらったあと扱いに困ってしまうケースも少なくありません。

シンフラワーでは、108本のバラなど大きな花束でもまるごと保存加工できます。完成したドライフラワーや押し花アートは数十年単位で保存できますので、飾るスペースの確保が難しい場合はコンパクトな押し花アートがおすすめです。

シンフラワーでは、ドライフラワーも押し花アートもすべて高級感のある額縁やガラスボトルに閉じ込めて保存します。さまざまなサイズの花束に対応できるよう、ケースのサイズや形状のバリエーションも豊富です。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます。

自宅で長く楽しめるおしゃれなアイテムにアレンジ

シンフラワーで加工したドライフラワーと押し花アートは、いずれも好みのアレンジでケースに封入して仕上げます。ドライフラワーの場合は、元の花束のイメージに近いブーケ型をはじめ、ドーム型のアレンジやボックスフラワーなどが選べます。押し花アートの場合もブーケ型をはじめ、リース型やハート型に並べたデザイン、敷き詰めタイプなどをご用意しています。

ご自宅に届いたときからすぐに飾れるように仕上げています。前述のとおり数十年単位で保存できますので、好みのデザインを選び、末永くお楽しみください。

結婚式のウェルカムアイテムにもおすすめ

プロポーズで贈った花束を保存加工したものを、結婚式やウェディングパーティーでゲストをお迎えする際のウェルカムアイテムとして使用される方も多いです。シンフラワーでは、すべての商品に無料で刻印ができますので、おふたりのお名前やプロポーズ記念日、もしくは決まっていれば結婚式の日付を印字してはいかがでしょう（※刻印は一部有料のパターンもございます）。本物の花束でできたウェルカムアイテムは、自然の美しさと華やかさで眺めているだけで幸せな気持ちになれるはずです。

まとめ

自宅でのプロポーズは、時間と心に余裕を持ちながら、また自分らしく工夫しながら準備を進められるのが魅力です。過ごし慣れている空間でも特別感が出るよう、心を込めて計画しましょう。パートナーにとってもご自身にとっても、思い出に残るような温かいプロポーズになることを願っています。

どうやって特別感を出せばいいか迷ったら、花束をプレゼントしながらプロポーズするのがおすすめです。生花でできた花束でも、専門店でドライフラワーや押し花アートに保存加工すれば、プロポーズの記念品として残せます。大切な花束の保存加工なら、ぜひシンフラワーのご利用をご検討ください。