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花束保存・アフターブーケの種類や方法

バラ3本にはどんな意味がある?おすすめの選び方や贈り方も紹介

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

バラ3本にはどんな意味がある?おすすめの選び方や贈り方も紹介

バラは「愛情」や「美」という花言葉を持つため、プレゼントにもふさわしい花です。一般的な花言葉に加えて、本数によっても異なる意味を持つため、伝えたいメッセージに合う本数を贈ってはいかがでしょう。これまでもさまざまな本数の意味を紹介してきましたが、今回はバラ3本に込められた意味にスポットを当てます。

バラ3本にはどのような意味があるのか、選び方や贈り方のコツについても詳しくお伝えします。心のこもった素敵な贈り物がしたい方は、ぜひ最後までお読みください。

この記事はこんな人におすすめ
  • バラの花をプレゼントしたい方
  • 3本のバラに込められた意味を知りたい方
  • バラの喜ばれる贈り方を知りたい方

バラ3本に込められた意味

バラ3本に込められた意味

バラは、3本では「愛しています」という意味になります。また、「告白」という意味もあるそうです。バラ全体の花言葉「愛情」と合わせても、大切に想っている気持ちをまっすぐに伝えたいときにふさわしい本数といえるでしょう。

バラはたくさんの本数を花束にしてプレゼントするとボリュームが出てロマンチックですが、3本でも十分愛情を伝えることは可能です。お花を扱い慣れていない方に贈りたい場合や、さりげないプレゼントでしっかり気持ちを伝えたい場合に、3本のバラが活用できそうですね。

バラは色によっても意味が変わる

バラは本数だけでなく色によっても異なる花言葉を持ちます。そのため、本数と色の選び方を工夫すれば、よりメッセージ性の強いギフトにすることができます。たとえば、とにかく愛情を伝えたいという場合には、「愛情」「情熱」などの花言葉を持つ赤いバラを選ぶといいでしょう。愛情に加えて感謝を伝えたいならピンク、友情を表現したいなら黄色というように、色の選び方で愛とともに伝えたいメッセージをプラスするのも素敵です。

バラにはさまざまな色がありますが、バラの意味を重視してプレゼントする場合によく選ばれる色と、花言葉を以下にまとめました。

代表的な色の花言葉
  • 赤 : 「情熱」「愛情」「美」など
  • ピンク : 「感謝」「上品」「しとやか」「感銘」など
  • オレンジ : 「絆」「信頼」「健やか」など
  • 白 : 「純潔」「深い尊敬」など
  • 黄 : 「友情」「思いやり」など

なお、黄色いバラは「嫉妬」という花言葉も持ちます。もしプレゼントする相手が花言葉に詳しかったら、誤解を与えてしまう可能性もあります。ポジティブな意味で選んだことが伝わるよう、プレゼントする際には「思いやり」など別の花言葉や本数の意味を相手に知らせるといいでしょう。

3本のバラをプレゼントしよう!おすすめのシーン

3本のバラをプレゼントしよう!おすすめのシーン

3本のバラには「愛しています」や「告白」という意味があるため、多くの方は恋人や配偶者に贈るイメージを抱くのではないでしょうか。もちろん、ロマンチックなシチュエーションでは最適なギフトといえます。ですが、「愛しています」には、パートナーへの愛情だけでなく、家族愛や友人を大切に想う気持ちなど、さまざまなニュアンスを含ませることができます。そのため、恋人などに限らず、多様な相手にプレゼントできる本数なのです。

また、3本という気軽に贈れるボリュームも魅力です。たくさんの花を贈ると特別感が強く事前準備も必要ですが、さりげなく気持ちを伝えられるようなプレゼントになるでしょう。では、3本のバラをプレゼントするのにおすすめのシーンを見ていきましょう。

パートナーの誕生日・交際記念日

大切なパートナーの誕生日祝いや交際記念日のお祝いに、3本のバラを贈って愛情を伝えましょう。花束やミニブーケなど、3本なら可愛らしい雰囲気にまとまります。そのまま生けて飾れるタイプのグラスブーケなどもおすすめです。愛情をストレートに伝える赤いバラ3本や、パートナーの好きな色を選ぶといいでしょう。

恋人同士や夫婦間でプレゼントする花束は、男性から女性に贈るイメージが強いですが、女性から男性に贈っても素敵です。バラはラッピングを工夫すれば、可愛らしさや美しさだけでなくスタイリッシュなイメージを出すこともできます。3本なら簡単に飾れますので、ぜひプレゼントしてみてはいかがでしょう。

プロポーズや告白

バラはプロポーズに贈られる花としても人気が高いです。「私の妻になってください」という意味の12本や「結婚してください」という意味の108本のバラが有名ですが、3本もプロポーズにふさわしい意味を持ちます。本数が多く大きな花束はロマンチックで見栄えがしますが、花を扱い慣れていない方にとっては負担になる可能性もあります。3本なら簡単に飾れますので、普段花に触れる機会のあまりないパートナーにも喜ばれやすいのではないでしょうか。

ほかのギフトと一緒に

3本のバラは素敵な意味を持ちますが、見た目の華やかさでは本数の多い花束には劣ります。そのため、ほかのギフトと組み合わせて贈るのがおすすめです。

アクセサリーなどのギフトに花束を添えてプレゼントすると素敵です。

また、交際を申し込みたいときにプレゼントするのにもバラ3本はおすすめです。告白の際に花束を贈る方はあまりいませんので、相手にもちょっとびっくりされるかもしれませんが、3本なら重すぎず可愛らしい雰囲気になりますよ。

結婚記念日

結婚したあとには、お互いあまりプレゼントをし合わなくなる夫婦も少なくありません。プレゼントのない習慣に慣れてしまっているご夫婦にこそ、3本のバラはおすすめです。少量のため思い立ったときにすぐ調達できますし、大げさなギフトではないため気軽に贈れます。小さな花瓶や空き瓶にすぐ飾れる本数ですので、喜んで受け取ってもらえるはずです。

豪華なプレゼントがしたい場合は、プロポーズでおすすめしたのと同様にほかのギフトとセットで贈るのもいいでしょう。3本のバラは本数としては少ないですが、存在感がありますので空間が華やかになります。

家族の誕生日

「愛しています」というメッセージを、大切な家族に伝えるのも素敵です。ご両親やごきょうだい、お子さんの誕生日に3本のバラを贈りましょう。一緒に暮らしているご家族にプレゼントする場合は、花束を手渡すだけでなく、あらかじめ生けて部屋に飾っておいてあげることもできます。ダイニングテーブルに置いて飾っても邪魔にならない量ですので、誕生日パーティーの際に用意しておくのもおすすめです。

母の日や父の日にも

母の日は赤いカーネーションが定番ですが、赤やピンクのバラを贈る方も多いです。

また、黄色いバラは父の日に贈る花としても知られています。

3本のバラのおすすめの選び方と贈り方

3本のバラのおすすめの選び方と贈り方

本数が多いと花束やアレンジメントにするのに時間を要し、花屋さんに在庫がない場合があります。そのため、事前に花屋さんに予約注文しておかなければなりません。ですが、3本程度なら渡す当日に調達でき、その場で束ねてもらえるでしょう。入手しやすく持ち運びも簡単なため、思い立ったときに贈れるのも3本のバラのメリットです。

花をプレゼントするという行為そのものが特別なことですが、3本のバラのプレゼントでさらに相手に喜んでもらうために、おすすめの選び方と贈り方を紹介します。

ほかのギフトに添えて贈る

プロポーズやお誕生日など、特別なシーンで贈る際には、3本のバラだけではやや寂しい印象かもしれません。もちろん、花だけでも喜んでもらえる可能性もありますが、せっかくならほかのギフトと組み合わせるとより素敵です。パートナーにはアクセサリーや特別なディナーなど、ご友人には日常使いできるようなインテリアアイテムなどと一緒にバラ3本をプレゼントしてはいかがでしょう。

そして、大切なのがバラ3本の意味を伝えることです。花言葉や花の本数で異なる意味を知っている方はあまり多くありません。なぜその花を選んだのか、その本数なのかという想いを知っているかどうかで、受け取り方は大きく変わります。相手は意味を知らないと思って、必ずどんな意味のあるプレゼントなのか伝えることをおすすめします。

カードで意味を伝えよう

3本のバラの意味をカードに書いて、花に添えてプレゼントするのも素敵です。

花の意味と一緒に相手へのメッセージも書いて渡すと、喜ばれますし記念になります。

さまざまな色を組み合わせる

前述のとおり、バラは本数だけでなく色でも意味が変わります。同じ色を3本選べばその色の意味が強まりますが、複数の色を組み合わせて贈っても素敵です。2~3色を組み合わせてプレゼントする場合は、色合いのよさも見ながら伝えたい意味を持つものを選ぶといいでしょう。ただし、色やタイプの組み合わせ方によっては以下のようなあまりおすすめできない意味になる場合もあります。

この組み合わせは要注意
  • 黄色と赤 : 「あなたがどんな不実でも」
  • つぼみ1本と開花したバラ2本 : 「あのことは当分の間秘密」

ネガティブな意味になってしまう組み合わせでも、相手の好きな色合わせなど、想いがあって選ぶ場合は必ずしも避ける必要はありません。相手にとって悲しい気持ちにならないよう、なぜその組み合わせを選んだのかポジティブなメッセージが伝わるようにしましょう。なお、3本のバラは1本1本が引き立つよう、見た目の面でもすべて開花したものを選ぶことをおすすめします。

ほかの花とミックスしてボリュームを出す

3本のバラはコンパクトですので、さりげなく花を贈りたい場合には最適です。一方、もう少しボリュームを出したいと思う方もいるかもしれません。そんな場合は、バラ3本とほかの花を組み合わせた花束やアレンジメントをプレゼントしてはいかがでしょう。

3本のバラが引き立つように

バラよりも大きな花を入れると、バラの存在感がなくなってしまいます。

カスミソウなどの小花や実ものなど、バラを引きたてながら全体のボリュームを出してくれるような花を選ぶのがおすすめです。

切り花のギフトは、花束やオアシスを用いたフラワーアレンジメントが主流です。また、プリザーブドフラワーで作られたボトルフラワー、リースなど、多様なタイプがあります。プリザーブドフラワーは保存性が高いですが、バラが小ぶりです。保存性の高さを求めるなら、切り花を加工するという方法もありますので、生花のギフトを選択肢からはずす必要はありません。

3本のバラを保存加工して手元に残そう

3本のバラを保存加工して手元に残そう

切り花のバラは、茎の切り口から水を吸い続けることで鮮度が保たれます。長持ちさせるためには、こまめな水替えや茎のカットを行い、涼しい場所で管理する必要があります。それでも、美しい姿を楽しめるのは2週間程度と長くはありません。傷みはじめてしまってからは、もう元の姿には戻せませんので、切り花の寿命を超えて手元に残したい場合は、新鮮なうちに保存加工しましょう。

プレゼントされた花は、立体的なドライフラワーか平面的な押し花にすることで長持ちさせられます。一般的に、ドライフラワーは1年、押し花は1~3年程度きれいな状態で保存できるといわれています

加工方法によっても仕上がりは変わります。ドライフラワーの場合は、吊るして自然乾燥させるハンギング法ではアンティーク調のくすんだ色合いに、乾燥剤に埋め込むシリカゲル法では比較的生花に近い姿になるのが特徴です。押し花の場合は、バラはそのままの形で圧力をかけるのではなく、花びらをバラバラにしてから押すのがきれいに仕上げるコツです。

3本のバラは本数も少ないため、ご自宅でも簡単にドライフラワーや押し花にできます。ただし、生花と同じようなイメージのまま長期保存するとなると、一般家庭での方法では限界があります。ハンドメイド資材にする場合や、1~3年ほど手元に残せれば十分という場合を除いては、プロに依頼することをおすすめします。

保存加工専門店の利用がおすすめ

一般的な方法では経年劣化が避けられないため、美しいまま長期保存するのは難しいです。きれいなドライフラワーや押し花に仕上がったとしても、時間が経つにつれ自然と色がくすんで茶色っぽくなり、形も崩れていってしまいます。保存加工専門店では、そのような劣化を防ぐための加工や密封技術により、ゆっくりで美しさが長期に渡り持続するものに仕上げることが可能です

花は自然のものですので永久保存できるわけではありません。それでも、保存加工専門店で作ったドライフラワーや押し花は劣化スピードが極めてゆっくりなため、記念品として長く手元に残したい場合にもおすすめです。大切な花を美しいままできるだけ長く保存したいなら、保存加工専門店の利用を検討されてはいかがでしょう。

バラを美しいまま長期保存したいならシンフラワーへ

バラを美しいまま長期保存したいならシンフラワーへ

大切な花を美しく長持ちさせたい方は、創業20年以上の保存加工専門店シンフラワーにおまかせください。シンフラワーでは、プロポーズの花束やウェディングブーケを中心に、数多くのお花をドライフラワーや押し花に加工してきました。バラに関しては、とくに加工実績が豊富で強みを持っております

保存加工専門店は数多くあり、加工方法も実績も店によって異なります。大切なお花を預けるとなると、実績豊富な専門店を選ぶことをおすすめします。ここからは、シンフラワーの保存加工の特徴や、3本のバラを残したい場合におすすめの保存加工アイテムを紹介します。

生花のような美しさが数十年単位で続く

シンフラワーで制作したドライフラワーと押し花アートは、数十年単位での保存が可能です。すべての工程を手作業で進めるため、一つひとつの花に対して隅々まで目を配らせながら仕上げていきます。さらに、独自の密封技術により、完成したドライフラワーと押し花を高品質なケース(額縁かガラスボトル)に閉じ込めます。このような手作業による丁寧な加工と密封技術から、保存性の高さが実現しました。

保管の仕方も重要

ドライフラワーや押し花は、直射日光などの強い光や湿気が苦手です。これらの影響を受ける場所に置いておくと劣化してしまいます。

保存期間が短くならないようにするためにも、必ず強い光や湿気を避けて保管しましょう。

※シンフラワーの押し花アートについて、こちらからご覧いただけます。

3本のバラを楽しむおすすめのアイテム

3本のバラを楽しむおすすめのアイテム

3本のバラは、まるごと保存するのがおすすめです。花束の形やドーム型のアレンジメントなど、お好みのデザインで残せます。押し花の場合は、花びら1枚ずつを丁寧に押して、元のバラの形に組み立て直します。絵画(アート)のように壁に掛けて飾れますので、コンパクトに保存でき移動も簡単です。

ボトルも額縁もデザイン豊富

花を入れるケースは、サイズもデザインもさまざまな種類から選べます。ガラスボトルは形状も多様です。

数十年単位で保存できますので、お部屋の雰囲気に合ったもの、飽きの来ない好きなデザインを選びましょう。

※シンフラワーの保存加工商品について、こちらからご覧いただけます。

ラッピング材の保存や刻印も可能

シンフラワーでは、花束やアレンジメントに使用していたラッピング材も一緒にアレンジして保存できます。リボンや包装紙もお花と一緒にお預けください。3本のバラの意味を書いたメッセージカードも入れられますので、記念に残せます。また、お名前や日付などを刻印するサービスも付いていますので、ぜひご活用ください。

まとめ

バラ3本には「愛しています」「告白」という意味があります。大切な方に愛情をストレートにプレゼントしたいときに最適な花です。また、色の選び方を工夫すれば、ほかの意味を加えることもできますので、家族や友人にプレゼントしてもいいでしょう。3本という控えめな本数は、さりげない贈り物をしたい方にも購入しやすい本数ではないでしょうか。

3本のバラは、ほかのギフトと組み合わせたり、ほかの花と一緒に束ねてボリュームを出したりと、多様な贈り方ができるのも魅力です。切り花は保存性が高くないですが、保存加工専門店を利用すれば高品質なドライフラワーや押し花になり、記念に残すこともできます。生花のイメージのまま長期保存したいなら、ぜひシンフラワーにおまかせください。

この記事のまとめ
  • バラ3本には「愛しています」「告白」という意味がある
  • 恋人や配偶者へのプレゼントに最適だが、家族や友人にも贈りやすい
  • ほかのギフトと組み合わせたり、ほかの花を入れてボリュームを出したりと工夫してもよい

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