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プロポーズに贈る101本のバラの意味とは?思い出の花束を美しく飾り続ける方法を解説

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズに贈る101本のバラの意味とは?思い出の花束を美しく飾り続ける方法を解説

プロポーズにバラの花束を贈ろうと考える方の中には、「101本のバラを花束にしてプロポーズするといいと聞くけれど、なぜ101本なんだろう?」「プロポーズに贈るバラの本数は何本がいい?101本がいいの?」そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃることでしょう?

この記事では101本のバラに込められた特別な意味や、プロポーズを成功へと導くためのバラの色選び、そして、思い出のバラを長く美しい状態で飾り続ける方法をご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロポーズに101本のバラをプレゼントしようと思っている人
  • プロポーズの際にバラの花束を贈ろうと思っている人
  • 101本のバラの花束の意味を知りたい人

101本のバラは花言葉の意味がプロポーズに最適

101本のバラは花言葉の意味がプロポーズに最適

花を贈る際に、その花の花言葉を調べて贈る方も少なくありません。言葉に出せないメッセージを花言葉に託す習慣は、古代ギリシャ・ローマ時代から始まっていたといわれています。

101本のバラの花言葉

バラは本数によって特別な花言葉があります。101本のバラの花言葉は、「これ以上言葉にできないほどあなたを愛しています」「100%の愛を込めて…」です。101本のバラの花束は、プロポーズの言葉をさらにロマンチックに演出してくれる力強い味方です。

101本という圧倒的なボリュームは、それだけで大きなインパクトを与えます。そして、101本のバラに込められた「100%の愛」というメッセージは、相手の心を強く揺り動かすことでしょう。

花言葉とは

花言葉とは、その花を象徴する言葉です。古代ギリシャ・ローマ時代から、花々には神聖な力や神秘的な力が宿ると信じられており、それぞれの花には、その花を象徴する言葉がつけられていました。花言葉に思いを託して花を贈る習慣はこの時代から始まった習慣です。

言葉では表現できない気持ちを伝える手段として、その花の持つ意味に思いを託して花を贈る。プロポーズに花束を贈るのも、この時代から始まりました。

花言葉の由来には諸説があります。ギリシャ神話で語られている花の誕生説、作家や詩人からのメッセージ、宗教、習慣、歴史、見た目の印象などが花言葉の由来だとされています。

たとえば、バラを象徴する花言葉の多くは、ギリシャ神話で語られている誕生説が由来となっています。愛情あふれる女神にまつわる話からついたバラの花言葉は、恋愛感情に関する言葉が多いので、愛する人へ贈る定番の花としても親しまれているのです。

近年は、品種改良によって次々に新しい花が誕生して、花言葉も見た目の印象から単純につけられているといわれます。そのため根拠に乏しい意味の花言葉もたくさんです。

しかし、どの花にもそれぞれを象徴する花言葉があり、花言葉は花を選ぶときの1つの要素となっています。

花言葉のパワー

花は、言葉では伝えきれない気持ちや感情を表現する力強いツールです。「愛」「感謝」「友情」「尊敬」など、さまざまな感情を花に託すことで、受け取る人の心に深く響くメッセージを届けられます。それぞれの花につけられた花言葉がメッセージとなって気持ちを伝達してくれるのです。

たとえば、大切な人に「愛しています」と告白するとき、言葉だけでは照れくさいと感じる場合でも、真っ赤なバラの「愛」「あなたを愛しています」「熱烈な恋」という花言葉に思いを託し、赤いバラの花束を贈れば、素直な気持ちが伝わるでしょう。

人生の大きな節目となるプロポーズの場面で、花言葉に思いを託して花を贈ることで、より一層気持ちが伝わりやすくなる効果にも期待できます。

バラにはたくさんの花言葉がある

ギリシャ神話では、美と愛の女神・アフロディテが生まれたときに、泡から一緒に生まれた花がバラだといわれています。またオリンポスの神々がアフロディテの誕生を祝うために創造した花がバラだというのも一説です。

紀元前2000年には栽培されていたといわれるバラの品種は多種多様です。古くから存在しているバラは、美と愛の象徴として「花の女王様」とも呼ばれ世界中に愛好家がいます。多くの人に愛されているバラには、愛情を表現するたくさんの花言葉があります

101本以外でプロポーズにおすすめするバラの本数

101本以外でプロポーズにおすすめするバラの本数

バラは101本以外にも愛を伝える花言葉を持つおすすめの本数がいくつかあります。

101本以外でプロポーズにおすすめのバラの本数
  • 1本:一目惚れ、あなたしかいません
  • 3本:告白
  • 11本:最愛
  • 12本:妻になってください
  • 99本:永遠の愛
  • 108本:結婚してください
  • 999本:何度生まれ変わってもあなたを愛します

バラの本数にはそれぞれ異なる意味があるので、贈る相手の状況や伝えたい気持ちに合わせて本数を選びましょう。交際期間が短い場合は、1本のバラでストレートに愛を伝えるのもステキです。

プロポーズに最適な花言葉を持つバラの色

プロポーズに最適な花言葉を持つバラの色

バラは、色によっても花言葉が異なります。プロポーズに最適な花言葉を持つバラの色を紹介します。プロポーズの際は、本数にこだわり、さらに色も考えると、告白シーンもグーンと盛り上がることでしょう。

赤いバラ「あなたを愛しています」

情熱的な愛を象徴する赤いバラ。赤いバラの花言葉は「あなたを愛しています」「愛情」「美」「情熱」です。

真っ赤なバラの花束は、それだけでドラマティックな雰囲気を演出し、あなたの熱い想いを相手に伝えることができるでしょう。たとえば、夜景の見えるレストランで、赤いバラの花束とともにプロポーズすれば、忘れられない一夜となるはずです。

赤いバラは、情熱的なイメージから、愛の告白やプロポーズの定番色。恋人との記念日やバレンタインデーなど、特別な日に贈られることも多い色です。

赤いバラは古代ギリシャ時代から恋人に贈る人気の花!

ギリシャ神話では、赤いバラは、美と愛の女神アフロディテが、愛するアドニスを失った悲しみの涙から生まれたと伝えられています。

この神話から、赤いバラが「永遠の愛」や「情熱」を象徴する花として、古代ギリシャ時代から恋人に贈る花として選ばれているのです。

黄色いバラ「献身・あなたに恋しています」

明るい黄色のバラは、「献身」「あなたに恋しています」「友情」「信頼」といった、ポジティブな感情を表現する際に使われます。「友情」という意味も含まれているため、恋人だけでなく、友人に贈る花としても人気です。

黄色いバラは、太陽の光のような明るさを感じさせ、これから始まる二人の未来を明るく照らしてくれるようなイメージを与えます。たとえば、ピクニックや遊園地など、楽しい時間を過ごせる場所で、黄色いバラとともにプロポーズすれば、笑顔あふれる明るい未来を想像できるでしょう。

黄色いバラはネガティブな花言葉もある!

黄色いバラは、18世紀に中東からヨーロッパに伝わった当初、「嫉妬」や「裏切り」といった花言葉があり、ネガティブなイメージもありました。

しかし、品種改良によって鮮やかな黄色のバラが誕生すると、そのイメージは一変。「友情」や「希望」を象徴する花として、広く愛されるようになったのです。

オレンジのバラ「信頼・絆」

オレンジのバラの花言葉は、「信頼」「絆」「愛嬌」「魅惑」です。赤と黄色の間にある色であることから、相手との強い結びつきを表現する色だともいわれています。

オレンジのバラは、温かさと華やかさを兼ね備えており、相手を包み込むような優しさを感じさせます。たとえば、二人の思い出の場所や、落ち着いた雰囲気のレストランで、オレンジのバラとともにプロポーズすれば、穏やかで温かい家庭を築きたいという想いを伝えることができるでしょう。

オレンジのバラはエネルギーと喜びを与える!

<オレンジは、赤の情熱的なエネルギーと、黄色の明るいエネルギーを併せ持つ色です。

そのため、オレンジのバラは、見る人に元気や喜びを与え、ポジティブな気持ちにさせてくれる効果があるとされています。

ピンクのバラ「温かい心」

かわいらしいピンクのバラの花言葉は、「温かい心」「感謝」「幸福」「上品」です。「感謝」の気持ちを表す際にもよく用いられるため、プロポーズのお礼として贈るのも良いでしょう。

ピンクのバラは、女性らしい柔らかな雰囲気を演出し、相手に親しみやすい印象を与えることができます。二人の記念日に、ピンクのバラとともにプロポーズすれば、感謝の気持ちと、これからも一緒に幸せな時間を過ごしたいという想いを伝えることができるでしょう。

ピンクのバラは愛の始まりを告げる!

ピンクのバラは、その柔らかな色合いから、「愛の芽生え」や「初恋」を象徴する花とされています。

また、「上品」や「気品」といった花言葉も持ち合わせていることから、プロポーズのように、相手に誠実な気持ちを伝えるシーンにも最適な花といえるでしょう。

白いバラ「尊敬・清純・相思相愛」

純粋で気品のある白いバラには、「尊敬」「清純」「無邪気」「相思相愛」といった花言葉があります。結婚式のブーケにもよく使われる色で、永遠の愛を誓い合うプロポーズの花束の色にも最適です。

白いバラは、神聖で厳粛な雰囲気を演出し、プロポーズの場にふさわしい格調高い花です。たとえば、教会やチャペルなどの神聖な場所で、白いバラとともにプロポーズすれば、二人の愛の誓いをより確かなものにできます。

白いバラはウェディングシーンに欠かせない!

白いバラは、その純粋さと気高さから、「純潔」や「新しい門出」を象徴する花として、結婚式などの慶事のシーンで古くから親しまれてきました。

とくに、ウェディングブーケの定番として人気が高く、花嫁の純粋さや美しさを引き立てます。

思い出の101本のバラを長く楽しむ保存加工の方法

思い出の101本のバラを長く楽しむ保存加工の方法

プロポーズで贈られた101本のバラは、二人にとって特別な宝物。思い出として、できるだけ長くその美しさを残したいと考える方も多いのではありませんか?ここからは、思い出のバラを長く楽しめる保存加工の方法を、メリット・デメリットを交えながらご紹介していきます。

ドライフラワー

ドライフラワーとは、生花を乾燥させる方法です。自然乾燥で制作するドライフラワーは、家庭でも手軽に作れる方法だと人気です。風通しの良い場所に吊るして乾燥させます。

乾燥剤のシリカゲルを使用する方法もあります。立体乾燥といい、花の形を崩さずに保存する方法です。専用のガラスケースや額に立体的にドライフラワーを閉じ込め、お部屋のインテリアとして楽しめます。

バラの花びらは水分が多いため、ドライフラワーを制作する際は、カビや変色のリスクがある点は注意しましょう。

メリット
  • 立体的に飾れる
  • 自然の風合いを楽しめる
  • 家庭で手軽に作れる
デメリット
  • 湿気に弱く、カビが発生することがある
  • そのままで飾るとカーテンなどに触れると形が崩れることがある
  • 赤いバラは黒っぽくなる(その色がシックで好きだという人もいる)

⚫︎101本のバラを美しくドライフラワーにするポイント

花束をバラバラにし、茎の部分を紐などで束ねて乾燥させましょう。乾燥させている間は、風通しの良い、直射日光の当たらない場所に吊るして管理してください。

乾燥するまでには2週間から1カ月かかります。乾燥材を使用する立体乾燥は、自然乾燥よりも早く乾燥しますが、花びらに直接乾燥材が触れないように注意してください。

⚫︎ドライフラワーを長く楽しむコツ

保存加工したドライフラワーを長く楽しむためには、直射日光や湿気を避けて保管することです。飾っておくとどうしてもほこりが溜まります。柔らかなブラシなどでこまめにほこりを落としましょう。ケースに入れて管理するとほこりを防止できます。

押し花

押し花は、生花の花びらを押して、平面上に乾燥させる方法です。専用の押し花シートや分厚い辞書などに挟んで乾燥させることで、平らな状態に仕上がります。

メリット
  • コンパクトに収納できる
  • 長期間保存が可能
  • 額に入れると絵画のように飾れる
デメリット
  • 立体的な形状には残せない

⚫︎101本のバラを美しく押し花にするポイント

押し花をきれいに加工するには、花びらを1枚ずつ丁寧に剥がし、花びらが重ならないようにシートに並べて乾燥させることです。重しをのせて乾燥させている間は、風通しの良い場所で管理するのも上手に乾燥させるポイントです。

⚫︎押し花を長く楽しむコツ

直射日光や高温多湿の場所を避けて保管しましょう。額装しないものは、紫外線吸収剤入りのUVカットフィルムで覆うと、いつまでも美しい状態で楽しめます。

プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、生花の美しさを長期間保つために、特殊な加工が施された花です。特殊な液体で色を抜き、そのあと、専用液で色と形を保ち、長期保存を可能にしたものです。生花に近いみずみずしさを保てる点が特徴で、近年、人気が高まっています。

ただし、プリザーブドフラワーは、お花が完全に咲いてしまう前に制作に取り掛からなければならないので、プロポーズに贈る花束のように、見ごろのお花で作った花束をプリザーブドフラワーにするのは難しいといわれています。

メリット
  • 生花に近い美しさを長く楽しめる
  • 自然界に存在しない色付けも可能―カラーバリエーションが豊富
デメリット
  • プロポーズに用意した101本のバラの場合はきれいに咲いている状態の101本なので加工が難しい
  • 家庭でも作れるけれど制作するにはある程度の知識が必要
  • 専門店に依頼して作ったドライフラワーより、長持ちはしない

⚫︎101本のバラを美しくプリザーブドフラワーにするポイント

プリザーブドフラワーの作り方の本などを読んで必要な知識をマスターしましょう。教室に通ってみるのも1つの方法です。費用はかかりますが、専門店に依頼すると思い出の花束をきれいにプリザーブドフラワーに加工することができます。

⚫︎プリザーブドフラワーを長く楽しむコツ

直射日光や強い光が当たる場所に置かないようにしてください。高温多湿の場所も避けましょう。ホコリが気になる場合は、柔らかいブラシなどで優しく落としてください。

専門店への加工依頼をおすすめする理由

専門店への加工依頼をおすすめする理由

思い出の101本バラをより長く、そして美しく保存したい場合は、専門店に加工を依頼するのがおすすめです。

理由1 : 長持ちする

専門店では、特殊な技術や機械、溶液を用いて加工を行うため、長期間美しさを保つことができます。

理由2 : きれいに仕上げてもらえる

花の扱い方をよく知るプロが丁寧に加工するため、より美しく仕上げてもらえます。花の種類や状態に合わせた最適な方法で加工するので、ハンドメイドではむずかしい繊細な表現も可能です。

理由3 : いろいろな保存加工のアイテムを提案してもらえる

専門店では、保存加工のさまざまなアイテムを提案してもらえます。お部屋のイメージや予算に合わせて、最適な加工方法とアイテムを紹介してもらえるでしょう。

シンフラワーがおすすめする101本のバラの保存加工のアイテム

シンフラワーがおすすめする101本のバラの保存加工のアイテム

数ある専門店の中でも、生花の保存加工の専門店シンフラワー株式会社は、生花の保存加工のプロフェッショナルとして、高品質な加工サービスを提供しています。ここでは、シンフラワーが提案している101本のバラにおすすめの保存加工のアイテムを3つご紹介します。

押し花アート

押し花アート

101本のバラを押し花に加工し、美しい絵画のように仕上げます。世界に一つだけのオリジナルアートとして、新居に飾るのもおすすめです。シンフラワーでは、熟練の職人が、花びら一枚一枚の表情を生かしながら、繊細なタッチでアート作品を制作しています。

※シンフラワーがおすすめする「押し花アート」はこちら

3D額

3D額

加工したお花を立体的に配置し、奥行きのある額に封じ込めたアイテムです。高級感があり、インテリアとしても美しく楽しめます。3D額は、まるで生花がそのまま閉じ込められているかのような臨場感が魅力です。シンフラワーではお部屋のイメージに合った豊富な種類の額を用意して提案しています。

※シンフラワーのおすすめの「3D額」はこちら

ボトルブーケ

ボトルブーケ

ガラス製のボトルにドライフラワーをアレンジしたアイテムです。がラスの中に封じ込めたドライフラワーは10年、20年と長期間お部屋のインテリアとして楽しめます。

シンフラワーでは豊富な種類のガラスボトル用意しています。お部屋の雰囲気に合わせてお選びください。

※シンフラワーがおすすめする「ボトルブーケ」はこちら

まとめ

この記事では、プロポーズに贈る101本のバラの意味や、プロポーズに最適なバラの色、そして、思い出のバラを長く楽しむための保存方法について解説しました。

プロポーズという特別な瞬間を彩る101本のバラ。ぜひ、この記事を参考にして、素敵なプロポーズを実現してください。

そして、プロポーズの感動を長く鮮やかに残したいと考えるなら、生花の保存加工の専門店シンフラワーにご相談してみましょう。

この記事のまとめ
  • プロポーズに101本のバラを贈ろうと考える方に向けて、101本のバラに込められた特別な意味を花言葉を介して解説
  • 本数に迷った時のために101本以外にプロポーズにおすすめのバラの本数をご紹介。また、バラには色別にも意味があるのでプロポーズに似合う花言葉を持つバラの色をご紹介
  • 思い出のバラの花束をいつまでも美しく飾る方法として保存加工がおすすめ。よりきれいに保存するために専門店に依頼しましよう

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