5本のバラの意味とは?感謝の気持ちを伝えるプレゼント
記事の監修
シンフラワー株式会社
シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。
バラの花言葉は「愛」や「美」ですが、さらに本数によって異なる意味を持ちます。大切な方にバラを贈るなら、ご自身の気持ちに合ったメッセージが込められた本数を選びたいものですね。そこでおすすめなのが5本のバラです。少な過ぎず多過ぎず、気軽にプレゼントしやすい5本のバラには、どんな方にもふさわしい素敵な意味が込められています。
今回は、5本のバラに込められた意味やおすすめの贈り方を紹介します。パートナーだけでなくご家族やご友人、お世話になった方など、さまざまな方に5本のバラをプレゼントしてはいかがでしょう。フラワーギフト選びにお悩みの方も、ぜひ参考にしてください。
- 5本のバラに込められた意味を知りたい方
- ちょうどよいサイズで気持ちのこもったフラワーギフトをお求めの方
- バラの本数にこだわりたい方
5本のバラにはどんな意味がある?
5本のバラにはどのような意味があるのでしょうか。バラは本数によって細かく意味が決められているため、すべてを覚えておくことは難しいかもしれません。まずは、5本のバラに込められた意味について見ていきましょう。さらに、5本のバラをギフトに選ぶ場合はどんなシーンでどんな方に贈るのにふさわしいのか、また、プレゼントするメリットについても紹介します。
「あなたに出会えて本当によかった」
5本のバラには、見出し名のとおり「あなたに出会えて本当によかった」という意味が込められています。ほかにも、「あなたのことを大切に思っています」という意味もあります。出会いを喜ぶ気持ちや相手を想う気持ちが、誠実な言葉に込められている素敵な意味合いですね。
愛情とも受け取れますし、友情や家族愛など、多様なニュアンスを含んでいる言葉といえます。どんなシーンでも贈りやすくタブーを恐れる必要もなさそうです。お誕生日や記念日などのさまざまなお祝いや、送別会などお別れのプレゼントにも向くでしょう。
5本のバラは誰に贈る?
出会いへの喜びや相手を大切に想っているという意味を持つ5本のバラは、さまざまなシーンにふさわしく、相手を選びません。恋人や配偶者などのパートナーだけでなく、友人や同僚、先輩、上司、家族など、どんな方にでも贈れるでしょう。ポジティブで誰からも受け取ってもらいやすいメッセージのため、本数に迷ったら5本と覚えておくといいかもしれませんね。
出会いを喜ぶ、相手を大切に想うという気持ちは、感謝に直結しています。
「いつもありがとう」というメッセージとともにプレゼントしても素敵ですね。
5本のバラを贈るメリット
バラは本数により意味が異なるとお伝えしました。プロポーズの定番である108本などは本数が多く見栄えがしますね。ただ、ボリュームのある花束は豪華に見える反面、受け取ったあとの扱いに困る方も少なくないようです。5本の場合は比較的本数が少なく見栄えはしませんが、受け取ったあと持ち運びに困るほどのサイズではありませんし、花瓶にも生けやすいでしょう。
バラをプレゼントされるという感激も得られつつ、受け取ったあとも扱いやすいという、バランスのよいサイズ感は5本のバラのメリットのひとつといえそうですね。プレゼントする際には、ぜひ5本のバラが持つ意味を言葉で伝えましょう。
5本のバラだけではギフトとしては物足りなく感じる場合は、ほかのアイテムと一緒にプレゼントするのもおすすめです。
アクセサリーなどの小物や雑貨、お菓子などと組み合わせるとちょうどよくなるかもしれませんね。
5本のバラの意味を生かしたおすすめの贈り方
バラは、「愛」や「美」という花言葉のほか、5本では「あなたに出会えて本当によかった」というメッセージが込められているとお伝えしました。さらに、バラは色によっても異なる意味を持ちます。本数に加えて色選びを工夫することで、よりメッセージ性を高めることができるでしょう。5本のバラの意味を生かした贈り方のコツを紹介します。
一色のバラを5本プレゼント
同色でまとめた花束なら、ストレートにメッセージを伝えられます。プロポーズや告白など、愛を伝えるためにプレゼントするなら、「愛情」という花言葉を持つ赤いバラがおすすめです。代表的な色とそれぞれの花言葉を以下にまとめました。
- 赤:「愛情」「あなたを愛しています」「美」「情熱」「熱烈な恋」「告白」など
- ピンク:「感謝」「幸福」「しとやか」「感銘」「祝福」「癒やし」など
- 白:「無邪気」「純潔」「深い尊敬」「崇高」など
- オレンジ:「絆」「愛嬌」「信頼」など
- 黄色:「友情」「献身」「平和」など
- 青:「神秘的」「奇跡」「上品」「一目ぼれ」など
色別の花言葉は知らない方も多いため、プレゼントする際はどんな意味があるか伝えながら渡すといいでしょう。なお、黄色のバラには「嫉妬」や「薄らぐ愛」というネガティブな意味の花言葉もあります。ネガティブな花言葉を気にされる方には、ポジティブな意味を伝えて贈ると安心です。ちなみに、黄色いバラは父の日の定番花としても用いられています。魅力的な花のため、ぜひ活用しましょう。
色をミックスしてプレゼント
バラは色の種類が豊富な花です。さまざまな色をミックスして贈ると、見た目も楽しく華やかになるでしょう。色別の花言葉は、複数の色やほかの種類の花を組み合わせることで意味がやわらぐといわれています。見た目は好きだけど花言葉がイマイチ…という場合にもミックスはおすすめの方法です。
ギフト用の花の色を選ぶ際には、花言葉や意味に加えて、贈る相手のイメージに合わせるといいでしょう。赤で愛情を伝えたいけれど可愛らしい雰囲気も出したい場合には、ピンクや白をミックスするのがおすすめです。元気な印象にしたいなら、黄色やオレンジなどビタミンカラーを選ぶと明るくなりますよ。
花言葉から色を選ぶ場合、複数の色があると意味を覚えるのが難しいかもしれません。
あらかじめ、花言葉をまとめたメッセージカードなどを用意しておくとスマートです。
花束やブーケ以外のアレンジもおすすめ
5本のバラをプレゼントするなら花束やブーケが定番ですが、アレンジメントにするのもおすすめです。花束やブーケは受け取ったあと花瓶に生ける必要がありますが、アレンジメントならそのまま置いて飾れるため、受け取った方にも手間をかけさせずに済みます。お花の扱いに慣れていない方にも贈りやすいですよ。
アレンジメントに使用される吸水フォームは、乾燥すると水を吸えなくなってしまいます。常に湿った状態にしておくことが大切なため、霧吹きなどでこまめに水分を補いましょう。
飾っている間に傷んでしまった花は抜き、最後はきれいな花のみを集めて小瓶に生けるといった楽しみ方もできます。
アレンジメントは、吸水フォーム(オアシス)に切り花を挿して作成するため、持ち運びも可能です。5本のバラをメインにしたミディアムサイズのアレンジなら、サプライズプレゼントにもぴったりでしょう。
なお、箱に花を詰めるボックスフラワーや額縁を土台にするフレームアレンジもありますが、これらは生花のアレンジには向きません。ドライフラワーやプリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーを用いる場合にお選びください。
ほかの花と組み合わせる
花束やブーケ、アレンジメントをより豪華にしたい場合は、ほかの花と組み合わせてアレンジするのもおすすめです。5本のバラを中心に、小花やグリーンなどを加えてボリュームを出しましょう。たとえば、カスミソウならどんなバラにも合わせやすいです。白いバラには、ブルースターやミモザなど優しい色味の小花を組み合わせてはいかがでしょう。
ほかの花の存在感が強いと、5本のバラが埋もれてしまうため注意が必要です。バラをメインにしたい場合は、脇役となるような花を選びましょう。
バラとは違う色の花を組み合わせると、より引き立ちやすいです。
ガーベラやひまわり、ダリアなど、アレンジの主役となるような花を使いたい場合は、主役同士のバランスを考えて組み合わせましょう。たとえば、ひまわりには「あなただけを見つめる」という花言葉があります。赤いバラ5本に同数のひまわりを加えれば、情熱的な愛を伝えるのにふさわしいギフトになるでしょう。
5本のバラを記念に残す方法
特別な意味を持つ5本のバラは、プレゼントにも最適とお伝えしてきました。受け取り側にとっては、もらったときの感動的な気持ちと一緒に、花も記念に残せたら…と願う方は少なくないでしょう。ですが、生花のバラはそのまま花瓶に生けているだけではやがて傷んで枯れてしまいます。吸水フォームを土台に作られたアレンジメントも同様です。生花を記念に残すには、新鮮なうちに手を加える必要があります。
ここからは、5本のバラを手元に残しておきたい方のために、長期保存するためにするべきことをお伝えします。5本に限らずどの本数のバラでも、またほかの種類の花でも同様の方法となりますので、ぜひチェックしておきましょう。
生花のバラは押し花かドライフラワーに加工
生花を長期保存する方法は、押し花かドライフラワーへの加工が代表的です。ギフトで人気のプリザーブドフラワーは、7分咲きほどの花で作るため、美しさのピークをむかえた花の加工には向きません。押し花かドライフラワーにすることで水分が抜け、腐敗することがなくなるため、長期保存できるのです。
5本程度のバラなら、ご自宅で加工しようと考える方も多いのではないでしょうか。ご自身で作ることもできますが、一般的な方法で仕上げたものは寿命が短く生花の頃の姿とは見た目も変わってしまいます。美しさを損なわずに長期保存したい場合は、ご自宅での加工はあまりおすすめできません。
美しいまま残せる専門店での加工がおすすめ
花の美しさを最大限に引き出し、記念品としてできるだけ長く手元に残したい…。そんな場合には、保存加工専門店での加工がおすすめです。専門的な技術を用いて美しく長持ちする高品質な押し花・ドライフラワーに仕上げますので、生花の姿のイメージのまま長期保存できます。
大切なお花を託すことになるため、専門店の選び方も重要です。仕上がり画像や制作事例などをチェックしながら、理想の残し方に近いお店を選びましょう。
シンフラワーで大切な花を保存加工しよう
シンフラワーでは、大切なお花をお手元に長く置いておきたい方のために保存加工を承っています。ウエディングブーケやプロポーズの花束が中心ですが、お誕生日などのお祝いやお礼、カジュアルなプレゼントでも、新鮮な生花であれば対応可能です。お花をお送りいただくか、事前予約のうえ店舗にお持ち込みいただければ、美しい押し花またはドライフラワーに加工いたします。
最後に、シンフラワーで5本のバラを保存加工するメリットや、シンフラワーで作成可能なおすすめのアイテムを紹介します。大切なお花の保存を諦めてしまう前に、ぜひシンフラワーにご相談ください。
ブーケや花束もまるごと保存できる
シンフラワーでは、5本のバラはもちろん、108本のバラなどボリュームのある花束でも対応可能です。さらに、ブーケや花束の形のままで保存できますので、イメージを損なわず大切なお花を残しておけます。もし、お花を包んでいたラッピングペーパーやリボンがお手元にありましたら、一緒にお預けください。アレンジに使用して、お花とともに記念に残すことができます。
ウェディングブーケやプロポーズの花束を中心に数多くのお花を取り扱ってきましたので、バラの保存加工に関してはとくに強みがあります。
最も美しい瞬間と変わらない姿で、エレガントで華やかなバラを末永くお楽しみいただけます。
なお、シンフラワーでは押し花とドライフラワーに加工したあと、お好みの額縁やボトルに入れてお客様の元へお戻しします。すべてケースで覆われた状態になっていますので、ご自宅でそのまま飾ってお楽しみいただけます。
おしゃれでお手入れ簡単なインテリアアイテム
押し花は高品質な額縁に入ったアイテムに仕上げます。ドライフラワーは、立体的な額縁かガラス製のボトルをお選びいただけます。いずれもサイズのバリエーションが豊富なため、花の本数やボリュームに合わせてちょうどよいものを選ぶといいでしょう。額縁やボトルだけでなく、お花のアレンジのデザインも豊富です。花束やブーケの形が人気ですが、ほかの形や敷き詰めなども選べます。
とくにおすすめなのは、押し花シリーズです。バラの花束を保存したい場合も、イメージは生かされたまま平面状になるため、とても飾りやすく移動にも困りません。長く楽しむことを考えると、飾りやすさや扱いやすさも重要なポイントです。額縁で覆われていますので、お手入れも柔らかい布で時々ほこりを払う程度で済みます。お気に入りのアートとして、お好きな場所に飾ってお楽しみください。
絵画のように美しく、薄型のため飾る場所にも困らない押し花シリーズはギフトにも最適です。
ひとつの花束から複数個のアイテムを作ることも可能なため、ご両親やご友人にウェディングブーケの一部をプレゼントされる方もいらっしゃいます。
保証付きだから安心!数十年単位で美しさが長持ち
シンフラワーで作成した押し花・ドライフラワーは、適切な環境で保管していれば数十年単位で長持ちさせることが可能です。手作業による丁寧な加工により美しさが持続しますので、色あせや形崩れなどの心配もありません。もし万が一のことがあった場合でも、1年間は保証が付いていますので無料でお直しいたします。
一般的な押し花やドライフラワーにありがちなのが、経年劣化によるくすみです。白やピンクといった淡い色は、茶色っぽく変化して見た目が悪くなりがちなため、自然な状態で長持ちさせるのは困難でした。そこで、シンフラワーでは淡い色でも褪色しにくく美しさが保たれるように、特別な加工を行います。自然な風合いの着色や色の定着作業により、淡い色の花や変色しやすい花でも末永く美しい姿が保たれるのです。
専門技術により高品質に仕上げられた加工花ですが、自然由来のものなので、飾る場所には注意が必要です。
大切なお花を長持ちさせるためにも、直射日光を浴び続ける場所や、湿度の高い場所は避けて飾りましょう。
大切なお花の保存加工は、信頼できる専門店に依頼することをおすすめします。5本のバラだけでなく、大切な花束やブーケを記念に残したい方は、創業20年以上の実績豊富なシンフラワーにぜひお任せください。
まとめ
5本のバラには、「あなたに出会えて本当によかった」という意味が込められています。パートナーやご友人、ご家族、お世話になった方など、出会いを喜び感謝を伝えたい方へのプレゼントに最適です。受け取り側にとっても、ちょうどよい本数のため受け取ったあとも飾って楽しんでいただけるでしょう。
バラは色によっても花言葉が違うため、お相手のイメージに合う色や、伝えたいメッセージを持つ色を選ぶのがおすすめです。一色でまとめるほか、数色を組み合わせたり、ほかの種類の花を加えたりと、さまざまなアレンジを楽しみましょう。
5本のバラなど生花のギフトフラワーは、そのままでは長期保存できません。記念に残したい場合は、専門店で押し花かドライフラワーに保存加工するのがおすすめです。バラの加工実績が豊富なシンフラワーなら、美しさが数十年単位で長持ちします。大切なお花の保存加工には、シンフラワーのご利用をぜひご検討ください。
- 5本のバラの意味は「あなたに出会えて本当によかった」
- 誰にでもどんなシーンでも贈りやすく、量もちょうどよいためギフトにもおすすめ
- 5本のバラなど大切な花を記念に残したい場合は、保存加工専門店を利用しよう