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2024.11.27チャペルでのプロポーズとは？必要な準備や魅力を解説

プロポーズをするなら、思い出に残るような素敵な場所を選びたいという方は多いのではないでしょうか。特別な雰囲気のなかでプロポーズしたい方におすすめなのが、チャペルです。結婚式を行う場所というイメージが強いですが、プロポーズに利用できる場合もあります。非日常的な場所であるチャペルでのプロポーズは、真剣な想いをパートナーにしっかり届けたい方にぴったりです。

今回は、チャペルプロポーズの魅力や必要な準備について紹介します。プロポーズの場所やプランに迷っている方も、チャペルでのプロポーズを選択肢のひとつとしてご検討されてはいかがでしょう。ぜひ参考にしてください。

チャペルでのプロポーズを計画する前に

チャペルでのプロポーズは、神聖で厳格な雰囲気をイメージされる方が多いのではないでしょうか。なんとなくロマンチックで素敵だな…と漠然としたイメージを抱く方もいるかもしれませんね。チャペルでのプロポーズを具体的に考えていく前に、まずはチャペルとは何なのか、改めて確認しておきましょう。

そもそもチャペルとは

日本では、チャペルは結婚式場に設けられていることが多く、チャペル＝結婚式というイメージがあります。ですが、本来のチャペルは礼拝堂としての役割を持ち、キリスト教徒の礼拝のために設立されたものです。この違いを理解していないと、キリスト教徒のための場所をプロポーズで利用してもよいという安易な考えになりかねないため注意が必要です。

普段は礼拝のために使用されているチャペルで結婚式が行われる場合もありますが、そのチャペルに元々縁（ゆかり）のある方の利用がほとんどです。一般的には、結婚式やプロポーズで利用されるチャペルは、キリスト教徒の礼拝堂とは別のものと考えておく必要があります。

プロポーズで利用できるチャペル

キリスト教徒が集う礼拝堂は、結婚式場としてつくられたものとは規模や雰囲気も異なります。一般の方にもキリスト教を知ってもらうという布教目的で開放されていることはありますが、プロポーズでの利用のためではありません。とくにそのチャペルに縁があるわけではない場合は、一般的に結婚式で利用されているチャペルやプロポーズでの利用が推奨されているチャペルを選びましょう。

結婚式場内にあるチャペル、ホテルやレストランに併設されているチャペルは、プロポーズにも使えるケースが多いです。本来のチャペル（礼拝堂）とは異なる目的でつくられたものですので、キリスト教徒に限らず誰でも利用できます。気になるチャペルがある場合は、事前にプロポーズでも利用できるか確認しておくと安心です。なお、ここからは、チャペル＝結婚式場として使用される施設として説明していきます。

チャペルプロポーズの魅力

チャペルウェディングに参列したことのある方はイメージしやすいかもしれませんが、チャペルは日常的にはあまりなじみのない場所です。チャペルでのプロポーズってどんな感じなんだろう？ほかの場所と比べてどんなメリットがあるんだろう？と疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。ここからは、チャペルプロポーズの魅力や、チャペルプロポーズでできることなど、詳しく見ていきましょう。

特別な雰囲気のなかでプロポーズできる

チャペルの最大の魅力は、その独特な雰囲気です。チャペルならではの非日常的な雰囲気は、真剣な想いを伝える場所としてふさわしく、いつもとは違う空気感が自然とプロポーズを後押ししてくれるでしょう。

チャペルを利用している時点で特別感が出ますので、凝ったサプライズ演出などをしなくても喜んでもらえる可能性が高いです。プロポーズはシンプル志向、でも思い出に残るようにしたいという方にもおすすめできます。

プロポーズプランが利用できる場合も

プロポーズでの利用も推奨するチャペルでは、安心して利用できるようなプランを用意している場合があります。ホテルやレストランの利用とセットになっていることが多く、チャペルでのプロポーズをメインにほかのサービスも受けられるため、思い出に残るプロポーズデートがしたい方には最適です。

食事などもセットになっているプランを予約しておけば、当日細かく計画を立てる必要がなくなります。併設なら移動もスムーズですし落ち着いてゆっくりと過ごせるため、候補に入れてみてはいかがでしょう。

スタッフのサポートが受けられる

プランの利用や費用をかけて貸し切りする場合などでは、スタッフからプロポーズのサポートを受けられることも多いです。プロポーズの流れがスムーズに進むように協力してもらえたり、サプライズ演出などの相談ができたりするので、安心して当日を迎えられるでしょう。

初めてのチャペル利用でプロポーズとなると、計画していたことも緊張して忘れてしまう方もいるかもしれません。当日もスタッフのサポートを受けられるなら、さりげなくフォローしてもらえるので心強いですね。

チャペルでプロポーズする際に必要な準備

では、チャペルでのプロポーズを具体的に考えていくうえで、どのような準備が必要なのか見ていきましょう。場所がチャペルなら、ご自身で特別な演出を凝らなくても十分特別感が出ますので、シンプルに想いを伝えられればOKです。ここからは、チャペルプロポーズを計画してから当日の決行まで、どのような段取りで進めていけばいいか、詳しく紹介します。

当日のプランを考える

チャペルでプロポーズを行う場合、その前後の過ごし方も含めて考えておくことが大切です。当日いきなりチャペルに呼び出してプロポーズというのもアリかもしれませんが、相手にとってはサプライズ感が薄くなりますし、その後の過ごし方も考えておく必要があるでしょう。当日はデートを予定しておき、そのなかにチャペルプロポーズを組み入れるのがスマートです。

プロポーズプランの内容を参考にすると、レストランで食事をしたあと、チャペルに移動してプロポーズという流れが多いようです。当日「気になっていたチャペルが見学できるみたいだから行ってみよう」などと誘ってプロポーズし、その後に食事を楽しむというのもいいかもしれません。食事付きのプロポーズプランを利用しない場合は、ざっくりと時間配分を考えてお店を予約しておきましょう。

もちろん、「このチャペルでプロポーズしたい」と決まっているなら、チャペル側の空き状況や利用可能時間などに合わせてプランを考える必要があります。柔軟に変えられる程度にざっくりプランを考えておくと、チャペルも選びやすくなるかもしれません。

チャペルを選ぶ

ご自身が考えたプランに合うチャペルの候補を挙げていき、希望日に使えるか確認しながら実際に利用するチャペルを選びましょう。結婚式で利用されているチャペルの場合、とくに休日の昼間は予約で埋まってしまっている可能性が高いです。ご自身とパートナーの予定を合わせたら、なるべく早めに押さえておきましょう。

外装や内装が魅力的なチャペル、海の見えるチャペル、ふたりの思い出の場所にあるチャペルなど、決め手は人によってさまざま。いずれにしても、予約が埋まらないうちに早めに押さえるようにしましょう。

スタッフと打ち合わせをする

プロポーズプランでは、チャペルを貸し切りできてスタッフのサポートを受けられることが多いです。レストランでの食事のあと、ご自身はさりげなく席を外して先にチャペルに移動し、パートナーをスタッフに誘導してもらうということも可能です。どのようなサービスが受けられるかはプランによって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

言葉やギフトの準備も忘れずに

どんな場所でプロポーズする場合でも、大切なのはご自身の言葉でしっかり「結婚したい」という意志を伝えること。どんな言葉で伝えるのか、事前に考えておきましょう。シンプルでわかりやすいメッセージが一番です。また、これまでの感謝の気持ちとプロポーズの言葉を綴った手紙を読んで、想いを伝える方もいます。

パートナーが婚約指輪を望む場合は指輪を、そうでない場合は何か別のギフトを用意しておくとより素敵です。

プロポーズの花束を記念品にしよう！シンフラワーの保存加工がおすすめ

生花の花束は、自宅で飾って水替えなどをして大切にメンテナンスしても、2週間ほど経てば傷みはじめてきてしまいます。気温の高い時期や日持ちのしにくい種類の花は、もっと早いかもしれません。プロポーズでもらった花束は特別なギフトですので、できるだけ手元に置いておきたい、枯れていく様子を見るのは悲しい…と感じる方も多いでしょう。

そこで、プロポーズの花束は新鮮なうちに専門店に預けて保存加工するのがおすすめです。

大切な花束を記念品として残せるような、高品質なドライフラワー・押し花アートにしたいという方は、保存加工専門店シンフラワーにおまかせください。創業20年以上の実績豊富な専門店で、職人の手作業による加工と独自の密封技術により、生花と変わらない美しい姿のまま数十年単位で保存できます。ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。ぜひ最後までお読みください。

チャペルで贈った花束をプロポーズの思い出の品に

シンフラワーではすべての作業工程を職人の手で進めるため、花びら一枚一枚まで美しさにムラのない仕上がりが特徴です。一般的な方法では、時間が経つにつれ色が茶色っぽくくすんだり形も崩れたりするため、保存期間は1～3年程度が目安といわれています。シンフラワーで作成したドライフラワーや押し花アートは、色あせやシワが出ないよう特殊な加工を行い、鮮やかな色合いや美しい形をキープ。さらに、高級感のあるボトルや額縁に独自の技術で密封しますので、記念品として半永久的にお楽しみいただけます。

ボトルや額縁は、形状やデザインのバリエーションが豊富です。長く飾れるものですので、お部屋のインテリアになじむ飽きの来ないものを選びましょう。中のお花も、花束の形で保存するほか、ドライフラワーならドーム型やボックスフラワータイプ、押し花アートならハート型やリース型、敷き詰めタイプなど、多様なアレンジで残せます。好みの残し方を楽しみながらお選びください。

大きな花束もまるごと保存可能

プロポーズでは、「結婚してください」という意味を持つ108本のバラの花束が贈られることも多いです。そのようなボリュームのある花束は、プロポーズの際はとても印象的でドラマチックな演出になりますが、持ち帰りや自宅でのお手入れはなかなか大変。シンフラワーでは、100本を超えるような大きな花束でもまるごと保存加工できます。プロポーズ後にお預けいただければ、お花の美しさを保てるよう大切に保存加工し、そのまま飾れるアイテムに仕上げてお戻しします。

大きな花束は、まるごと保存するだけでなく小分けにして複数個のアイテムにアレンジしたり、一部のみをコンパクトなアイテムにしたりと、さまざまな残し方ができます。そのままのイメージで保存したいか、一部を思い出として記念に残したいか、ご希望に合わせてお選びください。

チャペルプロポーズの写真と一緒に飾ろう

プロポーズの花束は、そのときの写真と一緒に飾るのがおすすめです。チャペルプロポーズでは記念写真を撮って、保存加工した花と一緒にお部屋に飾りましょう。また、結婚式の際にはプロポーズの花をウェルカムアイテムとして活用される方も多いです。シンフラワーでは刻印サービスも行っていますので、おふたりのお名前を印字して素敵な記念品に仕上げましょう。

保存加工をご依頼の際は、お客様ご自身での発送によるお預かりが基本ですが、事前予約にて店舗への持ち込みも可能です。なお、チャペル付きホテルやレストランでのプロポーズプランをご利用の場合、代理で配送を行うところもあります。お花の保存加工をご希望の場合は、事前確認しておくとスムーズです。

まとめ

プロポーズをチャペルで行いたい場合は、キリスト教の礼拝堂ではなく結婚式で利用されるチャペルを選ぶことが大切です。ホテルやレストランに併設されたチャペルを利用できるプロポーズプランも販売されていますので、情報をチェックしてみるといいでしょう。

非日常的な雰囲気のなかで行うチャペルプロポーズは、特別感が強く思い出深いものになりそうですね。凝った演出は必要ありませんが、プロポーズギフトとして花束を用意すれば、よりロマンチックで華やかな雰囲気になるでしょう。プロポーズ後は、保存加工専門店で花束をドライフラワーか押し花アートに加工すれば、記念品として長期保存できます。大切なお花の加工は、ぜひ実績豊富なシンフラワーにおまかせください。