プロポーズの言葉はメッセージカードで伝えよう!例文や贈り方も紹介
記事の監修
シンフラワー株式会社
シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。
プロポーズでもらった言葉は、一生心に残るものです。だからこそ、どんな言葉を選べばいいか、またうまく伝えられるか不安になる方もいるかもしれません。想いを伝えるのに効果的なアイテムなのが、メッセージカードです。
今回は、メッセージカードで伝えるおすすめのプロポーズの言葉や、贈り方について詳しく紹介します。自信を持ってプロポーズできるよう、ぜひメッセージカードを効果的に使ってまっすぐな想いを伝えましょう。
- プロポーズを考えている方
- どんな言葉でプロポーズすればいいか悩んでいる方
- 思い出に残る素敵なプロポーズがしたい方
プロポーズは言葉で気持ちを伝えよう
プロポーズでは、何をプレゼントすればいいかということに気持ちが向きがちですが、忘れてはいけないのが言葉です。素敵なプレゼントを用意しても、言葉で想いを伝えなければ、相手がプロポーズされていることに気付かないなんてことにもなりかねません。プレゼントよりもきちんと言葉で伝えてくれるのが嬉しいと考える方は多いため、どんな言葉でプロポーズするかしっかり考えておきましょう。
ブーケ保存加工専門店シンフラワーでは、2022年に独身女性300名を対象に、理想のプロポーズの言葉に関する意識調査(webアンケート)を行いました。その結果から、まずはプロポーズで喜ばれる言葉の傾向について見ていきましょう。
ストレートな言葉が人気
アンケートでは、プロポーズの言葉はなくてもいいと思う女性はわずか2%で、ほとんどの方が言葉で伝えてほしいと考えていることがわかりました。とくに、「シンプルな言葉で真摯なプロポーズ」をしてほしい方が63.7%と最も多かったです。「さりげない言葉で自然体のプロポーズ」(20.3%)とあわせれば、8割以上が気取らず飾らない素直な言葉を求めているということになります。
- シンプルな言葉で真摯なプロポーズ:63.7%
- さりげない言葉で自然体のプロポーズ:20.3%
- ロマンチックな言葉で感動的なプロポーズ:7.0%
- かっこいい言葉で男らしいプロポーズ:4.0%
- ほっこりするような面白いプロポーズ:2.7%
- プロポーズの言葉はなくてもいい:2.0%
- 日本語では照れくさい言葉を英語で伝えるプロポーズ:0.3%
少数派ですが、ロマンチックな言葉や男らしいかっこいい言葉が嬉しいという方もいました。あまり気を張らずにまっすぐな想いをシンプルに伝えるのがベストといえるでしょう。
メッセージカードでプロポーズするメリット
プロポーズでは言葉で想いを伝えることが大事とお伝えしました。そこでおすすめのアイテムがメッセージカードです。メッセージカードを使って想いを伝えるのには、さまざまなメリットがあります。詳しく見ていきましょう。
事前に準備ができる
プロポーズは人生の節目となる一大イベントです。事前にどんな言葉で伝えるか考えていても、いざその場になると緊張して頭が真っ白になってしまう方もなかにはいるかもしれません。また、口下手で思ったことをうまく伝えられない方もいるでしょう。もちろん、それでも頑張ってご自身の口から伝えてほしいところですが、メッセージカードに事前に想いを綴っておけば、プロポーズの場でも自信を持ってお話できるはずです。
メッセージカードを用意することで、どんな言葉で伝えよう等と自分の気持ちも事前に整理できます。ぶっつけ本番で思ったことを言うより、しっかりと考えておくことで後悔しないプロポーズができるでしょう。
カードが記念に残る
プロポーズを受ける側にとっては、メッセージカードも大切なプレゼントとなります。購入したプレゼントも喜ばれますが、手紙やカードは唯一無二のギフトです。また、保存期間もありませんので、記念にいつまでも残しておくことができます。パートナーが想いを綴ってくれたカードは一生ものの宝物となるでしょう。
カードは活字よりも直筆のほうが気持ちが伝わりやすいです。文字を書くのに自信がなくても、丁寧に書けば問題ありません。
手書きのメッセージカードは世界にひとつだけの素敵なプレゼントになるでしょう。
特別感がある
今の時代、連絡だけでなくお祝いメッセージなどもスマートフォンのメールやSNSの機能で完結してしまいます。手紙やメッセージカードというアイテムそのものを用いる機会が減っているからこそ、ここぞというときに役立てることができます。カード自体は簡単に入手できるうえ特別感も出せますので、使わない手はありません。
メッセージカードは特別感のあるアイテムのため、プロポーズの演出にも活用できます。ギフトのなかにカードを隠しておくなど、よりサプライズ感の出やすい使い方も効果的です。
カードを活用して少しひねった演出をするのもいいでしょう。
複数のカードに1文字ずつと番号書いたものを隠しておき、番号順に並べるとプロポーズの言葉になるといった演出も楽しいです。
プロポーズにおすすめ!メッセージカードの例文
では、メッセージカードを使ってプロポーズするならどのような言葉を選べばいいのでしょうか。前述のように、シンプルで真摯なメッセージが喜ばれやすいことから、カードに書く言葉は厳選する必要があります。そこで、メッセージカードに書くのにふさわしい、おすすめの例文を紹介していきます。
さまざまな言葉がありますが、大きく3つのカテゴリに分けることができます。「プロポーズ(求婚)の言葉」「誓いの言葉」「気持ちを伝える言葉」です。これらの3種類の言葉を組み合わせれば、シンプルながらしっかりと想いの伝わるメッセージとなるでしょう。3カテゴリに分け、それぞれの例文や選び方のポイントを見ていきましょう。
プロポーズの言葉
「結婚してください」「一生一緒にいてください」「僕の妻になってください」など、ストレートなプロポーズのメッセージです。結婚してほしいという意志が伝わるよう、濁さずにわかりやすい言葉を選びましょう。プロポーズされていると誰が見てもわかる言葉を求める方がほとんどですので、あまりひねらずに定番の言葉を選ぶのがポイントです。
色々と綴っても、プロポーズだと相手がわからなければ意味がありませんので、わかりやすく伝えることが大切です。
短くても問題ありませんので、プロポーズだとわかる言葉は必ず書くようにしましょう。
手紙ではなく小さなメッセージカードに書くなら、「結婚してください」や「結婚しよう」の一言だけでも十分です。限りなくシンプルなほうがインパクトが強く感動するという女性も少なくありません。
誓いの言葉
結婚したら自分はこうします!という宣言のような言葉も、強い意志を感じられて心に響きやすいです。たとえば、「一生大切にします」や「ずっと幸せにします」といったメッセージを選ぶといいでしょう。結婚してほしいというメッセージに加えて、相手を大切に想う気持ちを表現する言葉を添えることで、より伝わりやすくなります。
プロポーズは、覚悟を決めないとできないことです。その覚悟が伝わるような言葉をもらうとグッとくる方がほとんどでしょう。「一緒に幸せに暮らしましょう」など、ふたりで未来を作っていきたいという希望のような誓いの言葉も素敵です。自分たちらしい夫婦を思い浮かべながら、しっくりくる言葉を選んでくださいね。
気持ちを伝える言葉
今の素直な気持ちをシンプルな言葉で伝えるのもとても素敵です。「大好きです」「愛しています」「一緒にいられて幸せです」などの言葉は、パートナーをどのように思っているかがわかりやすく伝わりますので、喜ばれるでしょう。
プロポーズの言葉を添える必要がありますので、たとえば「大好きです、結婚してください」「〇〇と一緒にいられて幸せだよ、これからも一緒にいてね、結婚しよう」というようにつなげるといいでしょう。
メッセージカードはシンプルが一番です。文章が長すぎると伝わりにくいため、伝えたいことを整理してから書くことをおすすめします。
「結婚してほしい」というプロポーズの意志が伝わることが一番大切ですので、その場ですぐに読める文字数(長くても3~5行程度)で収まるようにしましょう。
メッセージカードのおすすめの贈り方
メッセージカードで想いを伝えてプロポーズする場合は、ギフトも用意するのがおすすめです。かつては婚約指輪がプロポーズの定番ギフトでしたが、現在は多様化しているため、指輪にこだわる必要はありません。指輪以外のアクセサリーや雑貨などを選ぶ方も多いです。用意したプロポーズギフトにカードを添えて贈るのがおすすめですが、その場でカードに気付いて読んでもらえるよう存在感を出しましょう。
ギフトの包装紙を開くときに必ず触れる場所に差し込んでおく、箱を開けたらカードが見えるように入っているといった工夫が効果的です。カードを添えるのにおすすめのギフトの代表例として、花束を紹介します。
花束に添えて渡す
メッセージカードを添えるギフトとしておすすめなのが、花束です。プロポーズギフトとしてどんなものを用意すればいいかわからない場合にも、花束なら誰にでも喜んでもらいやすく特別感もあります。プロポーズの定番であるバラの花束や、パートナーの好きな花で作ったブーケなどがよく選ばれています。カードを花束の隙間などに目立つように差し込んで渡すといいでしょう。
花束のギフトはその場で包みを開く必要がないため、花を見たあとは自然とカードに目が行きます。スムーズにカードに注目してもらえるよう簡単に誘導できますので、ぜひ花束と一緒にメッセージカードを贈りましょう。
読んでから渡す
5行ほどの長めのメッセージの場合は、渡す前に自分で声に出して読むのもおすすめです。「伝えたい言葉を書いてきた」と言ってパートナーに読み聞いてもらいましょう。「結婚してください」のようなプロポーズの言葉は、最後にパートナーの目を見て伝えるといいでしょう。
1~2行のシンプルなメッセージなら、見ただけですぐに伝わるため読まないほうが効果的かもしれません。
その場合、パッとメッセージカードが目に入るようにギフトに添えるか、封筒に入れたり裏返したりして渡す場合もその場で見てもらうといいでしょう。
メッセージカードや手紙でプロポーズする場合は、パートナーが持ち帰ってから読むのではなく、その場で読んでもらうか、自分で読んで渡すようにしましょう。返事もその場で聞けますし、書いたものを読んでもらうだけでなく、やはり肝心な言葉は自分の口で伝えるのが一番です。加えてカードも記念に残りますので、しっかりと思い出に残るプロポーズにすることができるでしょう。
シンフラワーでメッセージカードを花束と一緒に保存しよう
花束をプロポーズギフトとしておすすめしましたが、カードは手元に残せるものの花束は枯れてしまうのでは…?と心配されている方もいるかもしれません。生花(切り花)はそのままでは保存できませんが、新鮮なうちにドライフラワーや押し花に保存加工すれば、長期に渡り美しいまま手元に残すことができます。ただし、一般家庭での加工方法では色合せや形崩れなどを防ぐことが難しく、保存期間も1~3年程度と十分ではありません。
ブーケ保存加工専門店のシンフラワーは、プロポーズの花束をそのままのイメージを保ちながら、長期保存できる高品質なドライフラワー・押し花に加工します。大切な花束とメッセージカードを記念に残したいと考える方は、ぜひシンフラワーにご相談ください。ここからは、シンフラワーの保存加工について紹介します。
プロポーズの花束やブーケを半永久的に保存
シンフラワーは創業20年以上の実績豊富な保存加工専門店です。すべての作業工程を職人の手で進め一つひとつの花を丁寧に加工するため、色や形が美しくみずみずしい質感を保ったドライフラワーや押し花に仕上がります。自然のもののため、経年劣化による色あせや形崩れは避けられないことを踏まえて、色持ちがよくなる特殊な加工やシワをのばして形よく仕上げる作業を行います。
さらに、完成したドライフラワーや押し花は、すべて独自の密封技術により高品質なガラスボトルや額縁に閉じ込めて保存します。そのため、美しい姿が数十年単位で維持できるのがシンフラワーの保存加工の魅力です。大切な花束を記念品として半永久的にそばに置いて楽しめるため、多くのお客様にご好評いただいています。
ドライフラワーは立体的に、押し花は平面的に仕上がるのが大きな違いです。
基本的には形状の好みで選ぶことをおすすめしますが、飾るためのスペースの確保が難しい場合は押し花がおすすめです。
シンフラワーで作成される押し花は、額縁に入れて絵画のように飾れるのが特徴です。ドライフラワーと異なり奥行きがないため、壁にかけて飾れてスペースを圧迫しません。模様替えやお引越しの際の移動もスムーズにできます。
メッセージカードやラッピング材も記念に残せる
シンフラワーでは、完成したドライフラワーや押し花とともに、添えられていたメッセージカードや包装紙、リボンなども一緒にケースに入れて保存できます。カードやラッピング材も一緒に保存したい場合は、サイズの選び方が重要です。シンフラワーでは一輪の花を保存できる手のひらサイズの商品もご用意していますが、カードを入れるならある程度の大きさが必要となります。
なお、花束のアレンジの仕方はさまざまなバリエーションから選べます。すべてドライフラワーか押し花に加工して、元の花束の形に組み立て直して包装紙とリボンをつけて保存すれば、まるごと花束を閉じ込めたような仕上がりになります。もちろん、メッセージカードも一緒に入れられます。コンパクトにまとめたい場合は花束の一部を保存加工して、ドーム型のアレンジ(ドライフラワー)やリース型・ハート型のレイアウト(押し花)を選ぶのもおすすめです。
シンフラワーでは、すべてのアイテムに刻印ができます。お名前や記念日を入れて飾れば、プロポーズの記念品として末永く楽しめるでしょう。
刻印プレートを付けるのが基本ですが、押し花の場合は台紙への直接印字も可能です。
シンフラワーで保存加工したプロポーズの花束を、結婚式のウェルカムアイテムとして活用される方も多いです。結婚式でも新婚生活でも、本物のプロポーズの花束にメッセージカードが添えられたアイテムは存在感を発揮してくれるに違いないでしょう。
まとめ
プロポーズでは何をプレゼントするかということより、ご自身の言葉でしっかり気持ちを伝えることが大切です。パートナーに笑顔で受け取ってもらうためにも、シンプルでわかりやすい、背伸びをしない素直な言葉で伝えるようにしましょう。口で伝えるだけでなく手書きのメッセージカードを渡すことで、プロポーズの思い出を形で残すのがおすすめです。
メッセージカードで想いを伝える際は、花束を一緒にプレゼントするとより印象的なプロポーズになります。花束はそのままでは日持ちしませんが、新鮮なうちにドライフラワーか押し花に保存加工すれば長期保存できます。ブーケ保存加工専門店のシンフラワーで、大切な花束をメッセージカードとともに保存して、プロポーズの思い出を記念に残してはいかがでしょう。
- プロポーズでは自分の言葉で気持ちを伝えることが大切
- 事前に伝えたい想いをメッセージカードに書いておくとプロポーズしやすい
- 花束にメッセージカードを添えてプロポーズしたら、保存加工して記念に残すのがおすすめ