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プロポーズに贈る花束の選び方|贈り方や保存方法も紹介

記事の監修

シンフラワー株式会社

シンフラワーはウェディングブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法は押し花や立体的なガラスや3D(立体)額など、40以上の種類から理想の形で制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。
最近はプロポーズの108本のバラの花束を残す特注額での制作依頼も増えております。

プロポーズに贈る花束の選び方|贈り方や保存方法も紹介

プロポーズではサプライズで花束を贈る方が多いですが、どんな花を選べばパートナーに喜んでもらえるか悩ましいものです。プロポーズで花束をプレゼントするなら、喜んでもらえるようしっかり計画しておきたいですね。

そこで今回は、プロポーズにおすすめの花束の選び方をはじめ、贈り方や保存方法まで紹介します。思い出に残る素敵なプロポーズになるよう、心を込めて花束を贈りましょう。

この記事はこんな人におすすめ
  • プロポーズを控えている方
  • 花束を贈りたいが、選び方がわからない方
  • 思い出に残るプロポーズをご希望の方

プロポーズでは花束を贈るのがおすすめ

プロポーズでは花束を贈るのがおすすめ

そもそも、プロポーズで花束を受け取ること自体、パートナーは喜んでくれるのか?と不安な方もいるのではないでしょうか。シンフラワーが2021年に独身女性300名を対象に行ったアンケート(※)では、プロポーズで花束をもらうと嬉しいと回答した女性が約75%もいました。プロポーズで花束をプレゼントされるシチュエーションに憧れている方が多いことからも、前向きに考えて問題ないでしょう。

もちろん、パートナーの希望に合ったプレゼントをするのがベストです。花が好きかどうかわからない場合などは、日頃の会話などからさりげなくリサーチしておくといいかもしれませんね。

※参考サイト:シンフラワー「東京PROPOSE」

花の種類で選ぼう!プロポーズにおすすめの花束

花の種類で選ぼう!プロポーズにおすすめの花束

プロポーズに花束を贈る際に、最も悩ましいのがどの花を選べばいいか?ということ。とくに、花を飾る習慣を持たないなど花に触れる機会がほどんどない場合、花の種類や名称もよくわからない…という方も少なくないでしょう。花屋さんに入るのも緊張する…という方もいるかもしれません。

プロポーズに贈る花には決まりはありませんので、見た目の印象に加えて花言葉から選ぶのがおすすめです。プロポーズにふさわしい代表的な花を紹介しますので、花束選びの参考にしてください。

バラ

プロポーズの花といえばバラといわれるほど定番で、昔から多くの方に選ばれてきました。花びらがたくさん重なり合った上品な姿が魅力的で、プロポーズのほかウェディングシーンやさまざまなお祝いごとで贈られる、フラワーギフトに欠かせない花です。「あなたを愛しています」という花言葉を持つことからも、プロポーズにぴったりな花といえるでしょう

とくに、「情熱的な愛」を象徴する赤いバラが人気です。ピンクは「感謝」「愛を誓う」「可愛い人」など、オレンジは「信頼」や「絆」、白は「尊敬」「純潔」「私はあなたにふさわしい」というように、プロポーズ向きの花言葉を持つ色もたくさんあります。また、バラは本数によっても多様な意味が込められていますので、伝えたいメッセージに合った本数を贈るといいでしょう。とくに、以下の本数がプロポーズの定番とされています。

バラの本数により異なる意味
  • 12本 : 私の妻(恋人)になってください
  • 108本 : 結婚してください

12本はダズンローズと呼ばれ、結婚式の演出に用いられることも多い本数です。12本の意味に加え、1本ずつに異なる12個の意味があり、パートナーへの誓いを込めたギフトにもなります。

ユリ

上品で清楚な印象のユリは、比較的花持ちがよく独特の香りが特徴の花です。花言葉は「幸福な愛」ですので、プロポーズにもふさわしく、喜ばれやすいでしょう。ウェディングブーケや式場の装花としても人気が高く、ご自宅で飾る花というよりはセレモニーに用いられる花というイメージが強いです。

ユリを花束にして贈ると、特別感のあるギフトになりそうですね。香りが強いため、プロポーズする場所や持ち運びなどには配慮が必要です。

チューリップ

可愛らしい雰囲気のチューリップは春が旬のため、冬~春にプロポーズする場合におすすめです。夏や秋にはそもそも販売されていませんので、季節限定という特別感も魅力ですね。チューリップには、「博愛」「思いやり」という花言葉があります。色別では、赤の「真実の愛」「愛の告白」、ピンクの「誠実な愛」がプロポーズ向きです。

見た目も華やかなため、花束に用いるととても可愛らしく喜ばれるギフトになるでしょう。

ガーベラ

まっすぐに伸びた茎と明るい印象の花が可愛らしい雰囲気で、女性に人気の花です。通年出回るため、どの季節のプロポーズにも用いることができます。ガーベラの花言葉は「希望」「前進」で、豊富な色それぞれにも、独自の花言葉がつけられています。プロポーズ向きなのは、赤の「情熱」やピンクの「熱愛」、黄色の「究極愛」などが挙げられます。

一色を束ねてもいいですし、何色か組み合わせても素敵です。グリーンやかすみ草を加えるとボリュームが出て、サプライズ感が増すでしょう。

ヒマワリ

夏の花といえば真っ先に挙げられるヒマワリは、太陽に向かって咲く姿が印象的です。ヒマワリには「あなただけを見つめている」という花言葉があります。夏季限定のためプロポーズの時期も限られますが、インパクトが強くプロポーズで贈るとサプライズ感も強そうですね。黄色と茶色のコントラストが映えるヒマワリには、意外とほかにもさまざまな色があります。

明るい雰囲気だけでなくシックな印象にまとめることもできますので、パートナーの好みに合わせて選びましょう。

ダリア

大輪で豪華な雰囲気のダリアも、プロポーズにぴったりな花です。花言葉は「華麗」や「気品」で、細かい花びらが重なり合う姿がとてもエレガント。旬は夏~秋で、さまざまな色があります。一輪でもインパクトがありますので、少ない本数で印象を与えたい場合にもおすすめです。キク科の花で和の雰囲気も持ち合わせているため、和風を好むパートナーにも喜ばれやすいのではないでしょうか。

ブルースター

きれいな淡い青色と小ぶりな花が可愛らしいブルースターは、ナチュラルで優しい印象が魅力的な花です。「信じあう心」という花言葉を持ち、出産祝いやウェディングのサムシングブルーにも用いられることが多く、目立つ花ではないですが密かに人気を集めています

ただ、ブルースターのみではボリュームに欠けるかもしれません。青色が引き立つよう、プロポーズの花束にはグリーンやかすみ草、白色の花などと組み合わせて贈るといいでしょう。

個性的な花束の選び方

個性的な花束の選び方

代表的な花の種類を紹介しましたが、プロポーズに贈る花選びには決まりがありません。パートナーのことを想い、贈りたいと思った花を選ぶのがおすすめです。一般的に選ばれることの多い花ではなく、個性を出したいという方におすすめの選び方を紹介します。

相手の好みやイメージで選ぶ

パートナーの好きな花を束ねて贈れば、喜ばれること間違いなしでしょう。自分のことを想って選んでくれたという気持ちが伝わります。とくに好きな花がない場合は、好みの色や相手のイメージに合わせて選ぶのも素敵です。花束は、可愛らしい雰囲気にもスタイリッシュな雰囲気にもできます。花だけでなくラッピングで印象付けることも可能ですので、花屋さんに相談してみてください。

誕生花や季節で選ぶ

季節感のある花束も魅力的です。前述のチューリップやヒマワリのほか、アジサイやミモザなど、季節限定の花束でプロポーズするのもいいでしょう。また、パートナーの誕生日や記念日のある月の誕生花を選ぶのもおすすめです。誕生花は、以下のとおりです。

誕生花
  • 1月 : シンビジウム
  • 2月 : フリージア
  • 3月 : チューリップ
  • 4月 : かすみ草
  • 5月 : カーネーション
  • 6月 : バラ
  • 7月 : ユリ
  • 8月 : ヒマワリ
  • 9月 : リンドウ
  • 10月 : ガーベラ
  • 11月 : 菊
  • 12月 : カトレア

思い出やゆかりのある花を選ぶ

ふたりで一緒に出かけた場所やパートナーの出身地などにちなんだ花を選ぶのも素敵です。海外のワイルドフラワーを束ねた花束や、花畑をイメージした色とりどりの花束など、受け取った瞬間思い出が蘇るようなギフトはいかがでしょう。プロポーズの定番の花も魅力的ですが、ふたりらしさの詰まった花束なら、唯一無二のサプライズになるはずです。

避けるべき本数や色に注意

プロポーズにふさわしいポジティブな意味の花が多い反面、ネガティブな花言葉を持つものもあります。

たとえば、17本のバラの意味は「絶望的な愛」。定番の花でも本数によって意味がガラッと変わってしまうため、事前に調べておくと安心です。

プロポーズの花束の贈り方

プロポーズの花束の贈り方

どんな花を選ぶか決まったら、ぜひ贈り方にもこだわりたいところです。プロポーズの際には、どのようにして花束を渡すと喜ばれるのでしょうか。押さえておきたいポイントを紹介します。

サプライズがおすすめ

プロポーズに花束を贈るなら、サプライズで渡すのがおすすめです。外出先で渡す場合は、待ち合わせの際に持参してすぐに渡すのも素敵ですが、デートの終盤なら渡したあとの持ち運びの問題もなくスマートです。レストランなどで事前に預けておくのもいいでしょう。また、お家で渡す場合も、気付かれないよう隠しておくといいでしょう。

誕生日や記念日に合わせて

パートナーの誕生日やふたりの交際記念日など、特別な日にプロポーズするのも素敵です。

バレンタインデーやホワイトデー、いい夫婦の日など、カップルにちなんだ日を選ぶ方も多いようですが、あえて何もない日を選んでもサプライズ感が出るかもしれませんね。

言葉を添えて

花束を贈る際には、なぜその花を選んだのか相手に伝わるようにしましょう。花言葉の意味を伝えながらプロポーズすると、より感動的です。受け取る側はプロポーズについて調べたりしないことがほとんどのため、花の本数や色にこだわりがあっても気付いてもらえないかもしれません。パートナーを想って選んだことがしっかり伝わるよう、ぜひ言葉を添えてくださいね。

カードに書くのもおすすめ

口で伝えるのが苦手な方は、花束にカードや手紙を添えるのもいいでしょう。

文字で伝えればあとから見返せますし、ずっと手元に残すこともできます。

手配のコツ

プロポーズの花束は、当日に束ねたものを渡すのが基本ですが、手配は事前に行っておきましょう。渡す当日に花屋さんに駆け込んでも、希望の花がお店にない可能性もあります。オーダーは事前にしておき当日に受け取るのが安心です。とくに108本のバラなど定番の花束は、ネットショップの利用もおすすめ。新鮮な状態でプレゼントするためにも、プロポーズする日が決まったら花束の手配も早めに始めましょう。 

花束は涼しいところで「立てて保管」

花束を受け取ってから相手に渡すまでに時間があく場合は、必ず涼しい場所で保管してください。

また、寝かせて置くと形が崩れたり鮮度が落ちやすくなったりするため、立てた状態で置いておきましょう。

プロポーズの花束を記念に残そう

プロポーズの花束を記念に残そう

プロポーズの花束は、一生の記念になるものです。できればずっと手元に残しておきたいところですが、そのままにしていると数日~2週間程度で傷んでしまいます。切り花を生けた状態のまま長期保存することはできません。ですが、少し手を加えれば、長持ちさせることが可能です。

生花が日持ちしないのは、水分を多く含んでいるからです。長持ちさせるには、新鮮なうちに乾燥させる必要があります。ここからは、プロポーズの花束を記念として手元に残す方法をお伝えしていきます。

押し花やドライフラワーに加工

生花を乾燥させるには2つの方法があります。立体的な形で水分を抜いたドライフラワーと、平面状になるよう圧力をかけて乾燥させる押し花にする方法です。どちらの形で残したいか考えて選ぶといいでしょう。なお、一般家庭でドライフラワーにするにはさらに多様な方法があり、花を吊るして自然乾燥させるハンギング法と、乾燥剤に花を埋め込むシリカゲル法がよく用いられています。 

花に合った方法を選ぼう

花によっては、押し花やドライフラワーに向かないものもあります。

水分の多い花を自然乾燥させると色や形の変化が大きいため、シリカゲル法で乾燥させましょう。

花びらが厚く重なり合う花を押し花にする場合は、花びらをバラバラにしてから押すなどの工夫が必要です。

長期保存には保存加工専門店の利用がおすすめ

花に合った方法を用いても、一般家庭で作る押し花やドライフラワーの寿命は1年程度とされています。仕上がりも、褪色やシワを避けることは難しく、記念品としての長期保存には向きません。美しさを損なわずできるだけ長く手元に置いておきたい場合は、保存加工専門店で加工しましょう。費用はかかりますが、一般家庭で作ったものとはまったく異なる色鮮やかな美しい乾燥花ができます。

なお、ニーズが高まり保存加工専門店も増えていますが、技術や仕上がりはお店によって異なります。失敗を避けるためにも、信頼できるお店を選ぶことが大切です。 

シンフラワーの保存加工でプロポーズの花束を半永久的に楽しもう

シンフラワーの保存加工でプロポーズの花束を半永久的に楽しもう

プロポーズの花束を美しく長期保存したいなら、保存加工専門店のシンフラワーにぜひご相談ください。シンフラワーでは、お客様の大切なお花を一つひとつ心を込めて手作業で丁寧に加工します。そのため、仕上がりにムラがなく生花のころと変わらない美しさが半永久的に続きます。創業20年以上の豊かな実績により、さまざまな種類の花をそれぞれに合った適切な方法で押し花・ドライフラワーに仕上げますのでご安心ください

ここからは、シンフラワーの特徴やおすすめ商品などを紹介します。

専門的な技術により美しいまま長持ち

一般家庭で作る押し花やドライフラワーは、経年劣化が避けられません。とくに色あせによりくすんだように見えてしまうため、美しい状態を保つのは難しいのです。シンフラワーでは、色あせによる劣化を避けるために、色の定着作業を行います。手間のかかる作業でも手仕事で丁寧に進めるため、鮮やかで自然な色合いが長期間保たれます。くすみが目立つ淡い色も、生花のイメージのままでお楽しみいただけます

押し花は花びらを一枚ずつに分け、こちらも手作業で一枚一枚丁寧に押していきます。そのためシワがよることもなく、美しい仕上がりが保たれます。

プロポーズの花束をまるごと記念に残せる

シンフラワーでは、丁寧に作成した押し花やドライフラワーを、元の花束の形に組み立て直すため、まるごと保存することができます。108本のバラなど一般家庭では加工すら難しいボリュームのある花束でも、美しいままフレームやガラス製のボトルに閉じ込めて保管できるため、一生の思い出として手元に置いておけますよ。

押し花の場合も、一枚ずつに分けて押した花びらを丁寧に元の花の形に戻し、さらに花束の形に組み立てます。プロポーズの花束がそのまま平面状になったようなアート作品に仕上がるため、壁に掛けたりしてコンパクトに飾れるのも魅力です。

 

美しいまま数十年単位で保存可能

シンフラワーの専門技術により丁寧に作られた押し花とドライフラワーは、色の定着作業が行われ美しいだけでなく保存性の高いものに仕上がっています。また、すべてケースで覆われているため、埃や汚れなどからも保護され、お手入れも簡単です。美しい状態が数十年単位で維持できるものとなっていますので、半永久的に大切に手元に置いておけるとご好評いただいています。

適切な環境で飾ろう

シンフラワーの加工花も、一般的な押し花やドライフラワーと同様に、直射日光などの強い光や湿気に弱いです。

日差しの強い場所や湿度の高い場所は避けて飾りましょう。

※「シンフラワーの108本のバラの保存」はこちら

まとめ

花束をプロポーズに贈られたいと思う方は多く、婚約指輪に代わる定番のギフトともいえるようになってきています。花束の選び方に決まりはありませんが、愛情を伝えるのに適した花言葉を持つ花を中心に、ある程度のボリュームが出る本数を選ぶのがおすすめです。パートナーの好みやイメージに合った花や季節の花、思い出の花を選ぶのも素敵ですね。

生花の花束は日持ちがしないため、記念に残したい場合は新鮮なうちに保存加工専門店に依頼しましょう。一般家庭で加工するよりも美しく保存性の高い押し花やドライフラワーを手にすることができます。大切なプロポーズの花束保存加工は、ぜひシンフラワーにおまかせください。

この記事のまとめ
  • プロポーズの花束は、花言葉やパートナーの好きな花などから選ぶのがおすすめ
  • 花束はサプライズで贈ろう!隠しておく場合は涼しい場所に立てて保管を
  • プロポーズの花束を記念に残したいなら、保存加工専門店を利用しよう

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